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友人が両親に酷使されています(虐待?)
夫の親友である、31歳のアメリカ人男性Aについての相談です。非常に心の優しい人なのですが、その優しさにつけこんだ両親にいいようにこき使われています。 Aはアメリカの僻地で両親と同居、バイトのみでフルタイムの仕事はしていません。タフで強圧的で支配的な父親にあらゆる力仕事や雑事をさせられ、自立の兆しを見せても(長期の旅行をしたい、定職につきたい、家を出たいなど)ことごとくこの父親の強硬な反対でつぶされてしまいます。気弱で依存的な母親は、心臓を悪くしながらも、迷信と偏見で病院に行こうとせずに寝込んでしまい、Aが代わりに掃除・洗濯・買い物・料理などをさせられています。Aには8人の兄や姉がいますが、みな家には寄りつかず、母親の病状を聞いても電話も寄こさない人たちなので頼りになりません。Aに家を出るべきだと勧めても、母が心配だから無理といいます(ほっておくと妻をのたれ死にさせかねない父親なので)。 医者もいないような田舎のため、外部のサポートもろくに受けられません。私たちは日本在住なので、たまの電話くらいしかできませんが(Aの家にはパソコンもない)、最近では電話口でもAが鬱状態になっているのがわかり、早まったことでもしないかと心配です。どうしたらいいでしょうか?
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- anacreon
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日本とアメリカでは離れているので、心配しても難しいところがありますよね。 医療的には無理でも、宗教や人道的な組織によって、サポートが受けられれば、彼にとってはプラスになるのではないかなあと思います。周囲にはそういう団体などはないのでしょうか。 アメリカは先進的な国というイメージがありますが、田舎などはかなり閉塞的で保守的なんですよね。地方によってもずいぶん違いがありますし。アメリカの福祉や互助の実情に詳しい方の知恵を借りられればいいのですが・・ ちょっと、関係ない話ですが「ギルバート・グレイプ」という映画があるのですが、家族に縛り付けられた青年が、開放される姿が描かれています。その話でも、主人公の青年の心に変化が起きることが、開放のきっかけのきっかけでした。映画のようにはいかないと思いますが、視野が狭くなっていると思いますので、視野を広げて、少しでも彼の心に変化を起こすような働きかけを続けることも大切だと思います。
- bubu0526
- ベストアンサー率40% (17/42)
質問内容を拝見するにいたり、Aさんの過労は本当に心配するところです。鬱状態になっているというのがとても心配です。 自立したくてもできない(お母さんのことであったり・・・)というが辛いですね。母親が心配なら無理にでも連れて出た方が・・・といいたいですが、経済的なこともあり厳しいのでしょうか。 arumioさんがAさんとの連絡を欠かさないようにすること大切だと思います。いつでも話せる友人がいるということはAさんにとって大きな存在になるはずだから・・・「いつでも力になる」「困っていることがあったら何でも言って」と待っていてくれる友人はやっぱり嬉しい存在です。 うまくアドバイスできなくてごめんなさい。
お礼
親身なご回答、ありがとうございます。私たち夫婦も、いつでも話だけは聞ける相手でいたいと思っています。 お母さんはいい人なのですが、最終的には完全に夫に追従しているので、家を出るならAだけになってしまうと思います。とりあえず家を出て、母親のために外部の援助を頼む、週末には実家に帰るなど、いろいろやりようはあると思うのですが、やはり本人がその気にならないと難しいようです。
- kerogiro
- ベストアンサー率33% (51/152)
>どうしたらいいでしょうか? 友達としてAの行動を応援してあげればいいと思います。 いくらアメリカの僻地に住んでいようと、バイトのみしかしていなかろうと、アメリカ人であろうと、Aは31歳。 もう十分すぎるほど立派な(年齢だけでみれば)大人です。 本人が決意・決定して歩んでいる人生を、他者がとやかく言うのはかえって失礼ではないでしょうか? 親友であるなら、彼の行動や考えを尊重して信じて見守ってあげればいいと思います。 Aにしてみれば、自分が決めて困難に立ち向かい頑張っているのに、口では親友と言ってくれる相手がここまで自分を信じてないと知ったらショックなことでしょう。 Aに、 ・自分は友達に心配ばかりかけている。 ・友達は自分を応援してくれない。 と思わせないように接してあげるべきかと思います。
お礼
早々にご回答くださって、ありがとうございます。 たしかに、年齢などから見ればおっしゃるとおりだと思います。私自身は自立心のあるほうなので、見ていて歯がゆいのも事実です。ただ、精神的に追いつめられている人は、第三者が強引に介入しないかぎり、状況を変えられないことが多いような気がするのですが…。
お礼
おっしゃるとおり、アメリカの一部の田舎は本当に保守的、というか封建的だと思います。カウンセリングなどは都会にいれば気軽に受けられそうですが、なにせ商店ひとつないような田舎なので、それも難しそうです。 「ギルバート・グレイプ」、未見でしたが観てみます。視野を広げることは大切ですよね。いろいろ働きかけているのですが、本人が希望を捨ててしまっているので、なかなか…。でも、これからもがんばってみます。ありがとうございました。