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交通事故

こんにちは。 飲酒運転について、以前と比べてより一層の厳罰化が行われています。 しかし、飲酒運転や暴走運転をして事故を起こすような人の中には、 基本的な生活態度が駄目で保険にも入っていないため、被害者が賠償の 意味で泣かされる事もあるらしいです(任意保険のこと)。 そこで私の質問なんですが、1次的には国が補償し、2次的に加害者が 補償するというように出来ないものでしょうか。つまり、被害者には相応の 補償を、まず国(あるいは自動車メーカー)がし、その後、加害者が自分の 給料などから強制的に引かれるようにするのです。 もちろん保険に入っていれば2次的に保険会社から国に支払いすればよいのです。 つまり、「事故が起きて損をするのは国であって被害者ではない」と いうのをなるべく実現できないかなあと思っているわけです。 日本は免許を取るのが簡単なので(お金はかかるが)、不適格な人までも 免許を持っているような気がします。事故が多すぎて国が払いきれなければ、 免許取得を難しくして対応すればよいと思います。 法律家の皆様。この質問の論理的欠陥をご指摘下さい。 (システムとしておかしい点など) 「公務員の人数が増える」というのは重要ではありますが、 少し論点が違うので、それ以外でお願いします。 「私の立場」 私は車の運転をしています。運転が好きです。しかし「車社会」に対して 批判的なところがあるので、自分がもし(現在よりも厳しい基準において) 不適格者であるならば、不便さを超えて従う気持ちです。 では、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kukineko
  • ベストアンサー率28% (81/286)
回答No.4

3です。 >何故任意保険に加入しなくなるのか教えて下さい。 現状で無謀運転する人間が率先して制度変更により保険加入しないと思われるのは間違いないですよね? この制度が適用されると間違いなく保険屋から支払われる保険金は増加します。(相手が国なので無理やしらがとおせない) となると、当然保険料も上がります。今まで安心の為何とか掛けていた人も金銭的に掛けれなくなります。また、最悪の場合は以下の通り自己破産で逃げれば良いと考えるでしょう。 また、再犯者は当然保険会社も入れてくれなくなるでしょう。 他方では一度便利な環境を手に入れている以上生活レベルダウンは難しいでしょう。そのような人たちは保険に入らなくても車に乗り続ける事だと思います。 >自己破産しても取り立てます。 これは現行法では完全に無理ですよね?!そして、交通事故にのみ免責を与えないのも法の下で平等でないので恐らくは難しいでしょう。 つまり、現在と同様に本人に支払う気がなければ結局取り立てることは できないのです。 今は可哀想ではありますが被害者のみが被っていますが、ご質問者様はそのような無道を行う加害者の為税金を倍払っても納得しますか? 民事は自己責任で解決するしかないのです。 >システムが動き出せば、車の数(トータル)が漸減あるいは急減少するんですよ。無免許運転が「増え」ますかね。 少なくとも既存権の保障が必要なのでシステムが変更になったとしても現在免許保有者からは免許を剥奪することは出来ません。 となると、車の数が減少することはしばらくはありえません。 そして、現状でも免許の取消者の無免許運転の率が非常に高いという事実があります。再取得が難しくなったら尚のこと無免許運転者は増加するでしょうね。そして、この人たちは当然保険に加入できないので、国庫負担の保証金が増加することでしょう。 >司法試験という制度を考えて見てください。皆様は、免許の難易度が有資格者のモラル向上に直接つながるとはお考えになりませんか。 お言葉を返すようですが、一般に先生と呼ばれている方たちほど生活常識が無いと私は思っております。 実際、医師や弁護士等の不法行為がどれだけあるか考えてみて下さい。 資格保有者の絶対数が少ないから件数は少なめでも違法率は運転免許所有の危険運転者よりはるかに高い気がしますが?? 交通事故の被害者の運の悪さが不平等とお考えのようですがそれを言ったら、生まれてきた環境、能力の不平等も国で全て保証する必要が発生します。 とは言え、私も無謀運転を擁護しているわけではありません。念のため^^; 少なくとも、一緒にアフターで飲んだ飲み屋の女の子の代行代金も払うくらいに飲酒運転は許せません。(というより、運転したいor代行代がもったいないなら酒など飲まなければ良いと思います)

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。楽しかったです。 >当然保険料も上がります。 納得します。これは多くの人にとって嫌ですよね(私は賛成ですが)。 >現在免許保有者からは免許を剥奪することは出来ません。 「後からできた法律で・・・」この考え方は腑に落ちない場合もありますが、 これも納得です。これが無いと法律の権力性からいって、悪影響は計り知れません。 >実際、医師や弁護士等の不法行為がどれだけあるか考えてみて下さい。 これには反対です(上のご指摘には反対ではありません)。 資格の与え方に問題があるのではなく、資格者を遊ばせるようなシステム が問題なのです。医師・弁護士・教師など、免許更新の際に、犯罪的なこと をしたら維持出来ないようにすればよいと思います。 ありがとうございました。またよろしくお願いします。

その他の回答 (4)

  • KOM2006
  • ベストアンサー率53% (53/100)
回答No.5

>そこで私の質問なんですが、1次的には国が補償し、2次的に加害者が補償するというように出来ないものでしょうか。つまり、被害者には相応の補償を、まず国(あるいは自動車メーカー)がし、 年間の交通事故の件数は平成17年で100万件近くに上ります。これらすべてを国が一次補償すればまず間違いなく国家財政は破綻します。また、何故自動車メーカーだけがこうした負担を負わなければならないのか、メーカーに落ち度がなくても責任を負うというのは(無過失責任)それなりの合理的な理由が必要です。なぜなら、メーカーだけに負担をさせるという意味で法の下の平等、また財産権の侵害という憲法上の問題も生じます。国はともかく、メーカーに転嫁させるのは違憲の疑いが強いと考えます。 >その後、加害者が自分の給料などから強制的に引かれるようにするのです。 実際、回収がどこまでできるかですね。税務署みたいに徹底的に調査してケツの毛まで抜くくらいの意気込みが回収者側にあればいいのですが、実際は国税徴収法の規定を準用するという形になるのでしょうか。 一番怖いのは、「どうせ国が肩代わりするから」といって運転の注意が散漫になり交通事故が増えることです。一見被害者救済のための制度ですが、裏から見れば交通事故を助長しかねない制度になり得るおそれもあります。 また、回収できなければ国が負担することになり、国はその分の補填を税金という形で行わなければならないでしょう。特定財源をもうけるのか、そうであれば関係団体等が猛反対するでしょうし、一般財源から拠出するのであれば手近な消費税から手をつけてくるでしょうね。そのため、質問者様がお世話になっていた(いなければすみません)100円ショップがなくなるかもしれません。

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 どうも私の提出した疑問は「国による肩代わり」に終わってしまう ようですね。お考えは良く分かりました。

  • kukineko
  • ベストアンサー率28% (81/286)
回答No.3

面白い考え方ですが私は反対です。 何故なら、そんな制度作ったら最後大半は任意保険に加入しなくなるでしょう。 そして事故を起こし国家から賠償要求が来たら自己破産。結局逃げ得の無責任野郎が増加するだけだと思います。 免許取得を難しくしても、次には無免許運転が増えるだけなので、あまり解決になりません。 人間が自主的に法や道徳を守れないなら機械が動かないようにするしかないと思います。

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 >そんな制度作ったら最後大半は任意保険に加入しなくなるでしょう。 別の回答者さまと同じ回答になります。どうも私には理解できないのですが。 出来れば何故任意保険に加入しなくなるのか教えて下さい。 被害者⇔加害者 という「民事(No2様に教わりました)」ではなくて、 被害者←国家←加害者 という図式を考えているわけです。 >国家から賠償要求が来たら自己破産。 そうか・・・。自己破産しても取り立てます。 安易な自己破産の非認定にも話はつながっていきます。 自己破産するか否かによらず、少なくとも免許の更新を許可しません。 >無免許運転が増えるだけなので、あまり解決になりません。 システムが動き出せば、車の数(トータル)が漸減あるいは急減少 するんですよ。無免許運転が「増え」ますかね。 司法試験という制度を考えて見てください。 皆様は、免許の難易度が有資格者のモラル向上に直接つながるとは お考えになりませんか。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

強制保険ではありますが、加害者が特定できなくても被害者請求成る精度も有るようです。 任意保険はあくまでも任意ですが、貴方の考えのように安易に国が保証すれば、それを良いことに無保険者が増加しかねません。 民事である事故に、国民の税金を積極的に使うことには私は同意しかねます。

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 >安易に国が保証すれば、それを良いことに無保険者が増加しかねません。 国は被害者に支払うと共に、加害者から取り立てるんですよ。 保険に入らない方がよい(無保険者の増加)というのは良く分かりません。 現状で保険に入っている人が不利になるようなシステムではないつもり なのですが。寧ろ「逃げ得」を防止したいのです。 >民事である事故に、国民の税金を積極的に使うことには私は同意しかねます。 「リサイクル」などと同じで製造者責任だと思うわけです。 ・飲酒運転を防止できない自動車メーカー(最近開発しているのは良い事です) ・不適格な人間に免許を与えている国家。 これらを問題にしているのです。「民事」というのですか?

  • yui_o
  • ベストアンサー率38% (1217/3131)
回答No.1

このシステムって、自賠責保険のことでは?

ka1234
質問者

お礼

ありがとうございます。 >このシステムって、自賠責保険のことでは? 多分そうだと思います。 しかし、支払い無制限とかそうじゃないのとかがありますよね。 その辺の「被害者の運の悪さ」が不公平な感じがするのです。

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