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ダイオードの静特性
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- tigersdoragonz
- ベストアンサー率0% (0/0)
ダイオードには、二つの特性がある。 静特性と動特性です。 静特性とは、グラフから理解できる。 というより、グラフから、抵抗と電圧を読み取り、割り算で、電流を求める、ことかな、
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
静特性は、ダイオードに直流電圧をかけて流れる電流を求める測定で得られる特性で、ダイオードにかけた順方向電圧をX軸正方向、流れる順方向電流をY軸正方向にプロットした特性曲線をダイオードの静特性といいます。 静特性はダイオード回路の設計の基礎データになります。 順方向電圧が飽和するというより、 接合型シリコンダイオードでは0.6~1V付近を境に、それ以下の順方向電圧では内部抵抗が非常に高く、そのため流れる電流が少なく、0.6V付近の順方向電圧を超えると内部抵抗が急激に低下して電流が急増します。 点接触型のゲルマニウムダイオードでは、内部抵抗が急変する順方向電圧は0.4~0.45V付近になります。 詳細は参考URLをご覧下さい。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
静特性とは、バイアス条件を一定に保ち、定常状態になったときの特性のことです。 (要は、電圧を○ボルトかけたら、電流は何Aですか?、ということです。) 「順方向の電圧が飽和」という言葉は聞いたことがありませんが、 順方向バイアスで電圧が閾値を超えてからは、単なる電気抵抗に近い動作になります。
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