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現金出納帳で困っている初心者への助けとは?
- 現金出納帳における記帳方法について分からない初心者のために、給料や預かり金の記帳例を解説します。
- 振替伝票と現金出納帳の違いや、預り金の計上方法についても詳しく紹介します。
- 初心者向けの現金出納帳の基礎知識や記帳のポイントについても解説します。
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>振替伝票の場合 9/1 給料 150000 / 預り金(法定福利費)20000 預り金(源泉) 10000 現 金 120000 となると思うのですが・・・・ 現金出納帳に記帳するとどうなるのでしょうか? 現金出納帳には相手勘定を記入し、金額は現金の動きを記入しますのでこの場合、摘要欄に給料と書き、支出に120000とします。 >また、9/10に預かり金(法定福利費)9/11に(源泉)を支払った時、振替伝票では 9/10 預り金 20000 / 現金 40000 未払費用 20000 / 9/11 預り金 10000 / 現金 20000 となると思うのですが・・・やはり現金出納帳に記帳するとなるとわかりません。 同じ要領でに記載していきますが相手勘定が複数の場合、摘要欄には諸口と書きますので 9/10 諸口 支出欄に 40,000 9/11 預り金 〃 20,000 となります。 >それに、この勘定科目の<預り金>では源泉なのか、法定福利なのかわからないですよね・・・どうするのでしょうか? 本当に初心者でごめんなさい。 補助科目をつけられては?
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- tsuyoshi2004
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現預金の出納帳と売掛帳と買掛帳だけで経理をすることに無理がありますね。 それでもそれでやるのであれば、 日付 科目 入金 出金 9/1 給料 150000 9/1 預り金(法福) 20000 9/1 預り金(源泉) 10000 9/10 法定福利費 20000 9/10 預り金(法福) 20000 などとするしかないですかね?
※ 説明をしながら指導します。分らないときは質問してください、後で説明します。理解できるまで聞いてください。仕訳振替相殺をする時はP/L(損益計算書)とB/S(貸借対照表)を頭に入れて処理してください。 ※ 費用は下記のような原価要素がある。それぞれの仕事の内容で費用原価要素が異なる。 >製造部門・・・・製造原価。 >販売部門・・・・販売費。 >管理部門・・・・一般管理費。 >あなたは多分販売関係とみました。よって販売費でします。 ※ 給料計算は給料残業手当賃金になります。 >販売費(費用)・未払い費用(負債)・預り金(負債)・預金(資産)・・・この科目を調べて理解してください。 ※ 給料計算は給料・社会保険料・住民税・所得税控除と給与の計上になります。 (1)給料ー(2)社会保険料ー(3)住民税ー(4)所得税=(4)給与 >この計算順序を変えないでください。変えると税金が変わってくる。 ※ 質問の計算をします。 (1)給料150,000ー(2)法定福利費20,000ー(3)所得税10,000=給与120,000・・・先ずこの形にします。 9/1仕訳計上処理していますが、同時に給与を支払いしていますね。給料計算と同時に給与支払いできる?まぁいっか仕訳をしてみます。 A給料(借方)150,000/(貸し方)未払い費用150,000 どうして未払費用へ計上するか?会社はまだ支払いしていない状態の場合一時計上する。本を見てごらん。 ※ あなたの場合は個別に計上しましょうね?この方が出納帳と同じです。 B(借方)未払い費用20,000/(貸し方)前払費用20,000 ( ” ) ” 10,000/( ” )預り金10,000 ( ” ) ” 120,000/( ” )現預金120,000・・・・個人へ支払い済み。 これでAとB貸借の未払い費用相殺できますね。 9/10社会保険料と所得税の支払日です。 C(借方)前払い費用20,000/(貸し方)預金20,000 D(借方)(預り金)10,000/(貸し方)預金10,000 ※ 上記は給料を一旦負債科目未払い費用へ振替処理をします。どうしてか?販売費(費用)のままでは振替(科目相殺等が出来ないから)は出来ない。負債や資産から費用へ振替は出来ないからです。 ※ よって負債科目(未払い費用)へ振替計上してから資産科目(現預金)で支払をする。 ※ 大事なのは社会保険料は個人分と会社分が折半である。よって会社も同じく納付する・・・9/1個人負担分の販売費(法定福利費)計算を前払い費用振替計上分と会社が負担分販売費(法定福利費)を9/10に支払う。 >会社はどうして個人と仕訳計上処理が違うのか?会社は直接費用処理するから。 >気になるから9/1の給与支払い計算日に支払いは無理があるように思う。理解できればよいけど、出来なければまたね(^・^) ※ 最後にX前払い費用(社会保険料)とY預り金(住民税や所得税)を説明します。 Xは例えば健康保険被保険者証は後払いでもらえますか?払わない間は会社の資産勘定です。だから一旦前払い費用へ計上するのです。 Yは従業員の給料からか会社は一旦預っているのです。だから預り金。負債勘定です。 ※ 上記のようにP/L・B/Sを頭において計算と振替・相殺します。そうして出納帳を整理すれば必ず帳合します。
お礼
質問しっ放しになってしまいました。すいません。 色々と有難うございました。すごく勉強になりました。ただ、負債勘定と資産勘定の理解が出来なくて頭が混乱しています。 しっかり勉強します。これからも宜しくお願いいたします。
- dec02
- ベストアンサー率36% (578/1602)
金銭出納帳は現金勘定と言うことです。 現金の動きを追って下さい。 まず、9月1日は出金120,000円ですから 金銭出納帳においては貸方に120,000です。 相手科目は「給与及び手当」か「諸口」になります。 9月10日には社会保険料(預り金20,000と法定福利費20,000)の出金40,000円で貸方40,000です。 相手科目は普通「預り金」と「法定福利費」です。 「法定福利費」を一旦(月を越えるので)「未払費用」とされているようですが、 貴社従来のやり方がそうであれば、そのように従って下さい。 9月11日の仕訳は貸借が一致していませんね。 源泉は10,000円ですから、貸方も10,000で 相手科目は「預り金」だけです。
補足
本当に理解するまでは時間がかかりそうです。難しく考えすぎなのでしょうね・・・・。ただ、その預り金や、諸口が一体何なのか出納帳の中に補助科目を記入しておけば先生はわかるのでしょうか?一つ一つを記帳してほしいといわれましたので・・・。元帳や損益計算書や貸借対照表を作っていただくので・・・
#02.dog195809。1日が給料支払日のようですが、その日に会社負担分を計上する必要はナイと思います。実際支払う時に計上すべきものだと思います。但し、税理士によっては、質問者が書いてくれたようにする人や法定福利費をマイナス計上しておき、支払った日に戻すというやり方をされる方も。顧問税理士にお聞きになることです。私は、次のように思います。 9/1 給料 150,000 預り金(社会保険)20,000 預り金(源泉税) 10,000 現 金 120,000 9/10 法定福利費 20,000 現 金 40,000 預り金(社会保険) 20,000 9/11 預り金(源泉税)10,000 現 金 10,000
お礼
ありがとうございました。 お恥ずかしい話ですが・・・・先生が忙しい事もあり、また難しい方なので聞きづらくて・・・。これからもここでお世話になると思います。(わかりやすく説明してくれますので頼れるます)本当にありがとうございました。
先ずは、質問文で疑問ありですが、9/10未払費用とは何のこと?
補足
すいません・・・これは私も悩むところですが・・・。 社会保険料のうちの会社負担金(折半分)です。給料支払い日には計上せずに、実際社会保険を支払った日に記帳したいのですが・・・なんかわけわからなくて混乱してしまっています。 支払った日に計上すればこれでよいのでしょうか? 日 付 科 目 適 用 貸 方 借 方 9/10 預り金 社会保険9月分預り金 20000 9/10 法定福利金 社会保険9月分会社負担金 20000
お礼
本当に、早急の回答ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。これからもいろいろつまずいていくと思います。その時は又よろしくお願いいたします