父親に15年ぶりに会うことを、母に告白しようと思っています。

質問

私は20歳の男子大学生です。
私の両親は、私が5才の時離婚し、その後父親の話しは我が家ではタブーとされてきました。それは、母親が何とも言えない空気を醸しだし、切り出そうとする私達を威圧してきたからでした。
今年20歳を迎え、私は父親と会う準備を進めています。
それでなのですが、どのような切り出し方が、最もベターなのでしょうか。
母親は、仕事を強いられることになったことで、家事は母方の祖母にほとんど任せることが多かったですが、炊事洗濯家事万般は出来る限りはやっていましたし、お弁当もかかさず作ってくれました。母親としては納得の合格を上げることが出来ると思います。しかし、短気というか、機嫌の浮き沈みが激しく、鬱気味の時には、当たらずさわらずを決め込まないと、こっちが精神的に参ってしまうという有り様でした。
その理由を少し考えてみました。その母親の母親である、私の祖母なのですが、私達孫には当然すごく優しく接してくれますし、お袋の味と言えば、それは祖母の料理です。ですから、祖母はあらゆる意味で私の生命線でした。しかし、よくよく考えてみると、祖母が一番気にかけているのは、私の母である娘だということに最近、気が付き始めました。というのも、祖母は母の気が急くところや、話しを聞かないところを、私によく愚痴ります。しかし、私が母親にいわれのない罵声を浴びせられたときには必ず、母親の味方になり、「それは仕方がないな。」という態度を取るのです。
そこで、父との離婚の話しに繋がるのですが、離婚理由は母親にあります。父親は養子のような形で、母方の家の実家に住んでいました。母親は父親の多忙や、私自身に心身障害があるため、日々一人でノイローゼのようになりながら育児や家事を務めていたようです。そのうちに夫婦喧嘩が耐えないようになり、また母親のある理由も重なって、離婚することになり父親は家から追い出されてしまいました。これは、母親の気持ちも大きいものだったと思いますが、それよりもその時の家を仕切っていた祖母が、GOを出したからでした。
母親は田舎では比較的良家に生まれ、お嬢様として育ちました。祖母はそんな母を甘やかして育ててしまったのでしょう。そのツケは今とても大きいものとなってしまっているように思えてなりません。
そんな母にどのように切り出すかを、皆さんにお聞きしたいと思っています。言葉で何とかなるとは思っていませんが、しかし、言葉や言い方、言い回しによれば、母親へのダメージ、そして家族全体へのダメージをなるべく低く抑えられると思います。やはり、家族は一生続くものですから、どのように伝えるかということは、きちんと練って考えていかないといけないと感じました。
日常によくある話しだと思いますし、世間にはもっと苦しんでる方もいらっしゃると思います。しかし、何かアドバイスや、経験者の方の実体験などをお聞かせいただければ、幸いです。ここまで読まれた方には、それだけでも感謝します。

回答No.13

noname#40624

ＮＯ１２の方に反論みたいになりますが、両親の離婚理由は関係ない云々とコメントされて居ますが、母親の思いは今も拭い切らない思いは消えないと思うのです。
　心の受けた傷は消えません、一生付いてきます。
　その例がＰＴＳＤから来るフラッシュバックとしてお母さんを襲って居るかも知れません、精神面に弱いと言うコメントを質問者さんが書かれていますが
当時のダメージを襲う奈落の底に落とされる恐怖が何時出るか不安を抱えて暮らす、トラウマです。
　離婚過去遺産みたいに感じる方も居ますが、当時苦しめられた思いは質問者さんのお母さんも深く傷ついて居るかも知れません。
　確かに蒸し返してと言う下りは理解出来ますが、過去は過去で捨て切りたい思いも常にあり常に過去の自分との葛藤です。
　私のケースも相当なトラウマを抱える境地で未だにファラッシュバックも出ます、多分安定剤が離せないのでは無いかと思います、私も未だに安定剤無しでは生活出来ないからです。
　離婚は時間が過ぎれば思い出さないと感じるかも知れませんが、私も前夫の顔（写真）を見たなら、言葉が出ないくらい発狂するかも知れません。
　当時に自分が戻される恐怖も有り、戻したくないと言う方が正しいかも知れません。
　前夫の問題は常に頭を過ぎるし、子どもにも関係は有ります喧嘩を見ながら育って環境から情緒面の不安など未だに子どもにも、一種のパニックになる時も有ります。
　波風は立てたくないし丸く収めたい、誰も悪者になりたく無いのが正論です、しかし離婚と言うダメージを抱えて居る母親に現実を言う事でどう変わるかは想定外です。
　子どもと親は別は論外です、生まれ育った環境から来る同じ間の空気を共有した親子を別の枠で置き換える事が出来るか。
　質問者さんも、此処は一番苦しいと思います、同じ兄弟でも父親に対する当たりが違うなど、今まで触れてはいけない空気で各自それぞれも思い出今日まで来ています。
　やはり相手が有ること、ましてや長い時間絶縁状態がどうなるかは天を運に任せる事で括りたいです。
　家族それぞれの思いが違うなど、質問者さんが自己責任で対処するしか無いと思います。
　絶縁状態を解消した事で母親の方へ足が向くと厄介です、会うなら質問者さんのみで、他の家族を巻き込まない対応は絶対条件です。
　二度と母親を苦しめる環境は絶対作らないなど、会いたいな会えば良いでしょうが、他の家族を巻き込まないこれが最低限のルールと思います。
　くどくど書いて申し訳ありませんが、最後は自己責任でと言う事です。

お礼

何度もご指摘等、本当にありがとうございます。
このような行動を取った場合、父がどのようなことをしてくるのか、母がどうなってしまうのか、そこは外見や予想だけで決めつけることは、危険なのですね。
出来れば今年中に何とかとは思っていたのですが、少しスパンを長めに考えていくことにしたいと思います。
私自身も父母の喧嘩は脳裏に浮かぶことがあります。母の傷はそれ以上に大きいものなのでしょうね。
父の様子をもう少しじっくり見ていくこととや、兄の気持ちの整理も時間と共に付いていくでしょうから、また話しが聞けるとき来たときに、また考えたいと思います。
当方世間知らずですので、このようなお話聞かせていただけることは、本当に有益で嬉しく思います。ありがとうございます。

回答No.12

nnkenichi

勘違いと言うか踏み込んでいけないのは、両親が離婚した理由です。
両親が離婚に至った経緯は子供である質問者さんで合っても話に割って入る事必要はありません。
すでに15年前に当事者間では離婚と言う形で解決されている問題を今さら蒸し返すことは何の利益にもなりません。子供である質問者さんに意見の場は与えられていませんし、両親が認めないでしょう。

親と子の関係でお父様とお会いになるのなら合えばよいでしょう。そしてそれをお母様に伝えるなら、ストレートにそのまま伝えれば良いでしょう。日常的な出来事のように。

父親と仲良くして母親の悪口を言うわけではないのですからありのままを話したらどうですか？

繰り返しますが離婚に至った経緯は質問者さんにはある意味、関係のない話です。これは夫婦間の話で親子間の話ではありません。質問者さんに与えられた運命とでもいいましょうか…。

お礼

ご回答ありがとうございます。
離婚の理由についてですが、自分の中では完全にというわけではないですが、大体は予想は付いています。
しかし、それを今になって問いただしてどうこうということは、したくはないなと思っています。やはり子どもですので、理由というものを知ることで多少救われることはあるんじゃないかなとは思います。
そうですね、運命だと思って受け止めたいです。ありがとうございました。

回答No.11

noname#40624

多くのコメントを見て感じたことは、父親からの嫌がらせがないから、会って何とかしなくたはと、思われていませんか。
　我が家の様に、面接交渉権の乱用から付き纏い、待ち伏せなど親子共々ストーカー的動きをされ、事実婚まで疑われて（近所から）迷惑千万この上ない状況まで追い込ん来ていますし、当然養育費の踏み倒しの金額も半分借金です。
　以前に書いていますが、間接的殺人です。
　子どもの人生を粋なり狂わせる行為ですので、はっきり拒否出来る要因を自分から作った人ですので、我が家では親としての認知は全く有りません。
　多分、ご都合主義で出てくる位の人間と本質も十分理解出来ている事から言えると思います。
　親の全体像が掴めない状況で、親自身が押しかけてくる行為は貴方がお荷物背負い込む結果にもなりかねません。
　再婚も×と言う人柄もポイントです。
　事前のアプローチをもっと慎重にして親からの聞き込み、お兄さんの関わり何れ親子と言う関係で老後の問題も出て来る年代です。
　貴方一人で解決は難しいと思います。
　お兄さんが放置状態で、貴方に関わる事で貴方一人で父親との関係を持続する可能性も出てきます。
　母親家族も多いに関与する重要な事です、結果如何では貴方自身が責任を取れるかです。
　自活出来る確証があり、親の支援が出来る状況で今後の関係も継続出来るなら多いに関われば良いと思えますが、未だ自活出来ていない状況で親からお金の貸借関与が関わる等、責任問題はご自身で解決する結果も有ります。
　保証人になれる年齢です、全てが自己責任に関わるお兄さんが関与しない多分支度ないと思うのは、此処がポイントと思います。
　リスクの高い人に関われば自分の家庭も危なくなる危機感かも知れません、まずは自分が責任行動出来るかに掛かりませんか。

回答No.10

tenten019

No.2です。
度々の書き込み、申し訳ございません。
しかし、どうしてもお応えしたく・・。

＞「息子がとられたらどうしよう」だと思います。やはり母親の本能的な部分が大きいのでしょうか。

そうですね。本能の部分も大きいし、憎んだ相手に心をつくした息子を渡せない、
と言う所有欲もあろうかと思います。（もちろん、私も含め）
npc_nakさんが障害を持たれている・・という事はしっかりしている文章から、全く念頭にありませんでした。
すみません。
お母様の場合、やはり人以上npc_nakさんを大切に思う気持ちは強いかと思います。

ウチも二つ上の兄の方は父親に無関心です。
年が上なだけ、夫婦や家庭の状況をしっかりと見てきて、自分の中で区切りをつけているようです。
その思いで生きてきて、今更何も思う所はないようですね。
npc_nakさんのお兄さんも、そんなところではないでしょうか・・。

＞なので、父親に会ったとしても、何も変わらないということをより強調することが、まず第一なのかなと考えました。

本当にその通りですね。
私も自分の気持ちに返って、早い内にこの点を回答してあげればよかった。
息子が父親に会った後、「良い人だったよ」の言葉に何ともいえないジレンマを抱えました。
数日経って息子が、「でも知り合いのおじさんとしてなら良いけど、父親には思えない。こっちに住めてよかった」と言い
非常に安心しました。
やはり育てたのは私。その長い年月で培ったものは、簡単には壊れないのだな・・・と。

＞父親に会ったとしても、何も変わらないということをより強調・・

ぜひ、強く強く言って差し上げてください。
何も心配しないで欲しい、と。

障害を持たれていながらの独立、大変ご立派です。
npc_nakさんは、息子と同じような年なのに、お兄様も尊敬され、全くしっかりしてらっしゃる。
感心しています。
最後の文章から、npc_nakさんの前向きな姿勢が見え、とても安心しました。

事後報告・・・是非とも伺いたいところです。
機会があればまたお会い（ちょっとヘンですね^^)できるでしょう。
無理せず焦らず、がんばって下さいね。

*　なお、この回答にお礼は無用です。
長々とすみませんでした。

お礼

このような質問を投稿したことで、自分の気持ちの整理が付いていったことや、また、お力をたくさんの方から頂けたということは、本当に良かったと思います。ご回答参考にし、母に伝える言葉選びをしていきたいと思います。
これから頑張りたいと思います。ありがとうございました。

回答No.9

noname#40624

再々失礼します。
我が家のケースは面接交渉権を名目に都合の良い時間帯に来て子どもを連れ出す人でした。子どもが高学年まで関与が有りました。
　その後粋なり養育費を理由無しで止められました。
　以前から気分が良いときは支払う、一度目は減額で引き下げ要求させて承諾など、大夫此方の譲歩して来ましたが、さすがに粋なりのストップは死活問題でした。
　止めるなら粋なりでは無く、事前のアプローチなど出て当然と思えませんか。
　こんな経緯から、子どもは親としての義務を果たして居ない名ばかりの親かと呆れています。
　此処１０年以上はどうしているか一切音信は分かりませんが過去の経緯を読んで下されば私は旨く行けるのかどうかは不安です。
　無責任を地でいく親が今後どんな動きをするのか不詳ですが、来たら来たとき、私も子どもも過去の経緯の理由を問いただすしそれなりの慰謝料請求も考えないでも有りません。
　親で有る以上親としての責任を取る、無責任に阿部内閣じゃないけど放り投げて行く親を出来たら蹴りたいです。
　関わりたくない、他の回答者さんのケースは人格者の方とお見受けしますが、身も心もズタズタにして来た前夫子どもには親とは戸籍上はなりますが、妬み節では有りませんが、こんな事例も有ると書いて見ました。

お礼

回答者様の気持ちがすごくこもっていて、母の気持ちを若干察することができたかもしれません。
私は戸籍を辿り、附票を取って父の居所を突き止めました。まずは手紙を出してみたのですが、翌日にはアパートのポストに父からの手紙が入っていました。内容は感極まって、差出人住所から居所を探しだし、来てしまった、というものでした。
戸籍の内容から再婚をし、新しい家庭があるのかと思ったのですが、新しい戸籍へとどんどん辿っていくと、２度目の奥さんとも別れていることが分かり、その心配はなくなりました。
なので、父もいわゆる家庭人向きなタイプではないのかもしれません。ただ、今回は子どもを引き取り、家事万般や、仕事、それもかなりハードなものを選んでがんばっている姿からは、だらしのなさは伺い知れませんでした。
養育費の問題ですが、どうやらもらってはいないようです。それは、家が実家と繋がりのある生活をし、ある程度資力があるということ、また、母の父の関わりを完全に絶ってしまいたいという気持ちからと思われます。しかしそこは、想像の範囲ですので、父に断られたということもあったかもしれませんし、また母は慰謝料を払う側になりかけていたようなので、それとの相殺という形を取ったのかも知れません。
相続、介護など、家族として付き合う事による負の部分というのも、考慮する必要があるのですね。相続は放棄する方向で考えていますが、介護などサポートする者がいないとなれば、何か手伝いをしてあげたいとは思っています。
母との応対については、遠慮は極力避けた方が良いとの指摘、それと、私も現実に感じたことがあることですが、父親の話しを普通に出来るようにしておくというのも、今後より大切になってくると思いますので、考えたいと思います。
何度もお返事、ありがとうございました。

回答No.8

noname#40624

追記
母親に対し腫れ物に触る対応は止めた方が良いです。
この先、就職結婚など人生の節目で親の関与は出てきます。
精神不安定な母親なら尚更、貴方がしっかりサポートすべき立場になります、
　離婚理由は絶対聞かれますし、結婚は特にです。
　ＤＮＡの半分は父親の遺伝子です、どんな親等か夫婦は離婚で縁は切れますが親子は死ぬまで縁は切れません。
　再会をしてから、父親の動向もどう出るのか何れ財産を残して死ねば相続問題など、課題は未だ続きます。

回答No.7

matrix256

ANo.1です。
返信ありがとうございました。

>家族の遺恨もこのまま放置するべきではないというのもあります。

なるほど・・
そこまでの深い心情的な背景と覚悟があって
告白されるのなら「納得」です。

確かに「気のすまないものはすまない思い」と
いうものは人間ありますね。
特に肉親に対してそう思うのなら
それをぶつける。と言うより
伝える・・という若干物静かなニュアンスで
告白した方がお母様の納得も得られやすい
と思います。

あとは「想定」ですね。

告白した場合のあとの「想定が甘い」と思わぬ
軋轢を生み出すことも充分考えられますので
気をつけて下さいね。

でも、あなたほどの説得力なら
たぶん大丈夫と思われます。

幸運を祈ります。

蛇足ながら
相手にある物事を理解して欲しい。
わかって欲しい。
というときのテクニックとして
「質問話法」というものがあります。

「質問話法」を使ってお母様と対話
するのもまた一つの手でもあります。

くれぐれも参考まで

お礼

再度、ありがとうございます。
母含め、家の家族の者は物分かりの良い人が少ないので、しっかり煮詰めて、言葉選びをしていかなければなと思っています。
そんな一つの方法をご提起いただき、ありがとうございます。一度文献を当たってみたいと思います。
しっかり頑張りたいと思います。ありがとうございました。

回答No.6

tenten019

No.2です。
お礼をありがとうございました。

文面を読んだだけでの回答でしたので、No.1さんへのお例文を読み、少し驚きました。
ので、再度書き込みさせていただきます。

npc_nakさんは、お父様に会うこと、それをいかに親に伝えるか、ではなく
ご自身の問題の解決を模索しているのですね・・・。
母親への感謝はあるが、でも・・・と自分の心の傷に苦しんでいる・・・。
子を持つ親として、胸が痛みます。

私は、親への感謝の気持ちと、親への不満は別物に考えたほうがいいと思いますよ。
それは私自身が、自分が親への不満・不信の気持ちを抱え、でも感謝の気持ちもあり、
で、心にふたをし生きてきた結果、40代になって、非常に生き辛くなってきたからです。
自分が生き辛い原因・・それを自分で探った原因が母親や、家庭のあり方であると確信しているのであれば、
感謝は感謝とし、思う事を言った方が自分のためと思います。

人生は自分のものです。
自分の思いのたけを親に言えずに何としましょう。
ここで躊躇していては、その苦しみは長引くばかりでしょう。
子がどのような思いでいるか、親はそれを知るべきと思います。
npc_nakさんは優しい方ですね。
なぜ言い方に拘るのか、少し疑問でしたが、ご自分の心の開放を含めた言葉で伝えたい、と言う事と察しましたが・・。

お父様に会いに行く事、それはなぜか。
自分が幼い時から抱えてきた悲しみ、それ故の心の傷、辛さ・苦しみ・・。
会う事で自分の気持ちに一区切りつき、今後の就職や人生が前向きにがんばれると自分で判断したから。
このままこの気持ちを抱えていても、今後が不安で仕方がない。
このように、言ってみてはいかがでしょうか。
もちろん、お母様・お祖母様への感謝の気持ちも添えて。

うちの息子の会いたい理由は、「顔も声も知らない。」からでした。
私が動揺したのは、今まで一人でがんばって子育てをし、どんなに苦しい事も一人で乗り越えてきたのに、
全く尊敬できないあの元夫に、息子がとられたらどうしよう、とか
人に暴力を振るうような人間に、大事な息子が会って欲しくない、とか、そのような思いからでした。
でも、npc_nakさんは会いたいと言う理由がはっきりしています。
自分のためです。
それは必ず、今後のお母様のためにもつながる事です。
（皆で心に傷を持ったままだと、共倒れになってしまいます。それを理解してもらうのです）

伝えてお母様がどのような状態になるかは、想像出来ません・・。
が、自分自身が波に飲まれ壊れてしまわないよう、仰るように「それなりの覚悟を身につけ」この事に臨まれて下さい。
そして、お母様の我やお祖母様の押しの強さに負けないように、がんばって下さい。
そして、早い内の自立をお勧めします。
親と自分を切り離す事も、心の解放の手助けになりますよ。

お礼

親身になっていただき、本当に感謝します。
母親の一番の危惧は、仰るとおり、「息子がとられたらどうしよう」だと思います。やはり母親の本能的な部分が大きいのでしょうか。父親は無理矢理、母子を引き離すようなことはしようとしませんでした。しかし、父親には非がないため（父親談です。）、私の兄は引き取ることを考えたそうです。しかし、やはりそれも叶わずでした。まだ5歳で、障害児だった私には、母の別離を許さない気持ちはより強く、そんな考えは起きなかったようです。
私はもう20歳ですし、父母どっち側に付くなどは関係がないところですが、今まで母親方の家にお世話になってきているわけで、それを全て捨て、父親の戸籍に入ろうなどとは考えません。父親には弟にあたるわけですが、男の子がいますし、その必要もないということもあります。なので、父親に会ったとしても、何も変わらないということをより強調することが、まず第一なのかなと考えました。
自立ということはやはり大事ですよね。前に書いたことですが、私は障害者なので、過保護に育っていると言うことは自覚しています。現在一人暮らしですが、それでも、月に数度は私の住むアパートを訪れています。私には兄が居るのですが、兄の独立は早かったように思います。大学進学や、就職などぽんぽんと決めていき、現在普通に社会人生活を送っています。そんな兄は一番尊敬というか、すごいと思える存在です。仲が良いというわけではないですし、この父の件の話しを伝えても反応は鈍かったので、あてにはできないなというのはあるのですが、あの家庭からきちっと独立し生活している姿は、私の大きなお手本となっています。
波というものは怖いものですよね、家族の中で孤立してしまうことは極力避けたいとは思うものの、それでは自分は何も変わっていかないでしょうし。今すぐどうこうというのは無理ですが、気持ちの上での自立、将来の展望を確立し、あとは寂しかった感情をストレートに伝えて、この家族の「父親」という縛りを、もういい加減に解いていきたいと思います。
事後の報告ができれば良いのですが、その機会があればまたよろしくお願いします。これほど皆さんが、親身に相談に乗ってもらえるとは思っていませんでした。本当に感謝します。

回答No.5

noname#40624

祖母がよくここまで話してくれたと思います。
臭い物に蓋をする、一切触れないで他言は無用話は墓場までとかで、一切知らないまま人生を送る人も多いです。
　ズバリ母親に言い（聞き出す事を）アクション起こして、父親の思いも聞き出して見るべきです。
　それで、貴方が納得出来れば良いことです。再会する前には、此処は気をつけて欲しいのは、先方に家庭が有るかどうかです。
　貴方が訪ねて来られて困るのは、再婚している家族です、今まで平和に暮らして来たのに波風立てたと下手をすれば家庭不和の始まりになるかも知れません。
　父親側の家庭状況は親の戸籍で子どもが取れますから、事前の情報収集は必要です。
　母親も何れ来ると覚悟はしていると思います、只成長過程で話は出る物です、偶々我が家も×で子どもも成人して居ますが、親の扶養義務放棄養育費踏み倒しで今日まで来ています。
　踏み倒しが出来る親でも親です、貴方が再会して親として付き合えるのかを見極める必要は有ります。
　何れ原因は双方に有りますが、親としての親の義務を果たして来ている人格者なのか。
　下手に関わり、困惑状態になるかも知れません。それは父親が今日までどんな生活をして来ているのか、貴方の養育費の支払いが有るなら当然履行して来ているなど、確認は必要です。
　漠然と暴走するばかりが良いとは言えません、必ず親の再婚は確認を取る事、今までの動きを祖母から聞き込むなど事前調査は必要です。
　果てに関わり、親を見る権利で逆に介護が居る時期になり世話になりたいと言い出し兼ねません。
　行動は慎重にと申し上げたいです。

回答No.4

min1113

私の両親も8歳くらいの時に離婚しました。
ちなみに、高校までは両親の間を行ったり来たり。（←私が望んで行ったり来たりではありません。）
高校2年からは母の所で暮らしました。

子供から見たら両親が何故離婚したのか。なぜ自分だけこんなに辛い気持ちにならなければいけないのかと感じますがそれは間違いです。
私はまだ独身ですがもう大人になりました。
いまだに両親の離婚の決定的な理由は知りませんが母から父がどんな人だったかとかは聞いております。
もちろん、片方の話しか聞いていないのでなんとも言えませんが…。

私が思うに。離婚するにはかなりのパワーが必要です。
確かに大人の都合で子供がつらい思いもしたかもしれませんが、辛いのは子供だけではないということをわかってあげましょう。
お母様は精神的に弱いようですしいくら実家暮らしだとしても生活はとても大変だったと思います。
女性が家計を支えるのは大変なことです。
もちろん、親からしたら自分の苦労など子供に聞かせることではないので言わないことも多かったと思います。
それに、質問者様はお母様、お祖母様をとても思いやれるりっぱな方に育ったではないですか。

No.1様の回答で
〉〉家族の遺恨もこのまま放置するべきではないというのもあります。
母親には反省の気持ちを少しは抱いてもらいたい
↑とありましたが反省がまったくない人間なんていないと思います。

〉〉告白の目的というのは自分を解き放つためだと思っています。
この気持ちが晴れなければ、私の5歳からの時が動き始めないのです。
↑とありますが、自分の気持ちを優先させたいなら相手が傷つくことも考えなければいけません。多分、どんな言い方をしても、どんな優しい話し方をしても相手はショックを受けます。
だから、自分なりの考えで自分なりの話し方でお母様に言った方が良いとおもいます。

参考にならなくてすみません。

お礼

お返事、ありがとうございます。
やはり自分の感情は、自分勝手な方向に行きがちで、そこはきちっとセーブしていかなければなと、気を付けたいと思います。
なぜ自分だけという気持ちは、被害者意識が強すぎますよね。
母の何故離婚に至ったかというところは、母にしか分からない感情ですし、私には想像も付かない苦しみがあったことと思われます。
職場での愚痴や、あからさまな疲れなどは見せず、日々私達のために働いてくれました。やはりそこは、親というものの強さなのでしょうか。
感謝の気持ち、敬う気持ちなどを土台とした行動を取っていくべきですね。気持ちの告白というものがどんな形であれ、ショックには変わりないことなのでしょうから、きちんと感情を抑えて、自分の気持ちを純粋に相手に伝えるということに専念してみたいと思います。