鬱病の弟の身の振り方？

質問

独身の弟（３８歳）が、鬱病から この数年間 、ほとんど勤めてなくて、今も失業中です。
その弟が、「後２ヶ月だけしか生活できる金が残っていないから、自殺する。」と、親戚の叔母の所に言って行ったそうです。

独身の弟（３８歳）は、鬱病から、アルバイトをする事さえできずに、アパートに引きこもっています。
父母もすでに他界し、実家も人に手に渡り、帰る実家なんて在りません。
弟のアパートの連帯保証人に私がなっているので、弟の生活するための金が底をついたら、私のところに、弟のアパートの家賃支払い義務が回ってきます。
　親戚の叔母が、私に　「何とかして欲しい。」と言って来ましたが、何をどうしたら良いか分かりません。
弟は、私に、鬱病の事も　無職の事も　金が無い事も、全て黙って何も言いません。
弟は、私のアドバイスや言う事は、昔から、絶対に聞きません。

どのように 何とかしたら 良いでしょうか？

男（40代・独身）

回答No.2

Goldheart · ベストアンサー

うつは自分でも身内でも辛いものですよね。
しかし、自殺の可能性とうつとは、本来、別のものです。
なぜ、自分であれ、身内であれ、他人であれ、人が死ぬのを止められないと思いますか。
人が自殺するのは、死ぬより辛いことがあるからです。
人が死ぬのを止められないのは、止めるより辛いことがあるからです。

あなたの弟さんにとって、あなたに相談することは、死ぬよりつらいことです。非情な世間に出て働くことは、死ぬより辛いことです。世間に己をさらして生活保護を受けることは、死ぬよりつらいことです。
弟さんを私は非難しているのではありませんよ。私もまたうつになったら、同じように考えるかも知れないから。

それでは、次にあなたに尋ねます。
断っておきますが、これは非難ではありませんよ。私が同じ立場になったら、同じように振舞うかも知れませんから。
あなたにとって、うつについてを勉強することは、弟さんが死ぬより辛いことですか？
あなたにとって、弟さんを養うことは、弟さんが死ぬより辛いことですか？
あなたにとって、弟さんに無理やり生活保護を受けさせることは、弟さんが死ぬより辛いことですか？
あなたにとって、ウソや非誠実や暴力的な行動をすることは、弟さんが死ぬより辛いことですか？
もし、答えがすべてイエスだったら、弟さんを見捨てなさい。だからといって、弟さんも、叔母さんも、他の人も、誰もあなたを責めませんよ。
もし、答えにひとつでもノーがあったら、方法はあります。
叔母さんを通せばお金は渡せます。
弟さんのところにのりこんで行って、「おまえが死んだらどれだけ迷惑するか」（悲しむか、ではありません。うつの人は「自分は死んだほうが人に迷惑をかけないし、誰も悲しまないに決まっている」と思っているからです）と方便を使ってみましょう。そして叔母さんと連携して、生活保護を受けるべく行動しましょう。必要なら役所で大声を出してでも。人の命を救うことは、きれいごとではありません。救われる本人にとってさえ。
うつについて勉強しましょう。たとえ自殺が止められなくても、弟さんの人生が少しでも輝く道を探し続けましょう。

回答No.3

TUKUBASAN

こんばんは。弟さんの事を心配されて、優しいお兄さんですね。

私も家族が引きこもりになり、いろいろ勉強しましたので、参考までにお知らせします。

(1)各都道府県及び政令指定都市には「精神保健法」にもとづき、精神保健センターが設置されています。目的は精神保健の向上と精神障害者の福祉の増進を図る事で、精神科医、精神保健福祉士（精神ソーシャルワーカー）、臨床心理士、保健師、看護師などが精神障害者やその家族の相談に応じています。相談内容は、鬱病や精神症などの症状や診療に関する事から、アルコール、薬物などの依存症の相談、不登校、引きこもりなど、悩める子供から高齢者その家族まで幅広い相談窓口をもうけています。まず、電話してみて下さい。
(2)日本には「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第３２条に規定する通院医療費の公的負担制度」があります。これは、精神科治療で生じた医療費（通院費のみ）の自己負担を公費で補助する制度です。精神患者の受診を促進する為に国が設けた制度で、認定さえ受けられれば、全国どこの医療機関でも自己負担5％で治療が受けられます。（自己負担なしの都道府県もあります）鬱病も対象に入っています。手続きは原則本人が行う事に成っていますが、家族などが代行で行う事も出来ます。ただ、本人が受診できるかがネックです。それから、障害者と認定されれば障害者年金の対象にもなります。
(3)「ひきこもり救出マニュアル」斎藤環著　PHP出版　2100円
病気の説明、治療の受け方、公的支援や家族のかかわり合い方など、事例もまじえて、とても細かくいろいろな事が載っています。少し高額ですが、他のどの本よりもとても役にたつと思います。

引きこもりは本人のみならず、回りも巻き込んでみんなを苦しめます。大変ですがどうぞ一人で抱え込まないで、弟さんは重い病気ですので、どうどうと相談される事をお勧めします。

また、考えてもキリがないので、出来る事と出来ない事を把握したら、
どうぞ自分の時間を大切に、振りまわされて身体を壊さないようにして下さい。

参考URL：

http://www.utu-net.com/

回答No.1

darudaruma

弟さんの鬱というのは、専門家には診てもらったんでしょうか？まず原因と現状をきちんと確認したほうがよいのでは？

弟さんが今まであなたの言葉を聞かなかったとのことですが、もしかしたら弱っている今なら違うかも。叔母様も交えてやさしくいい雰囲気で、何が原因なのか聞き出すことができたらいいと思います。

また、ひとりで引きこもってるのも良くないと思います。外の空気に触れるだけでも気分転換になると思いますし、誰かと会話するだけでも状況は変わるかも知れません。金銭的には・・・あなたと一緒に暮らすことは不可能でしょうか？

あなたの日常の都合もあると思いますので大変だと思いますが、頑張ってくださいね。