- ベストアンサー
文学作品を漫画化したようなものはないですか?
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原作に忠実ということで、中央公論社から出ている「マンガ日本の古典」「世界の文学」をオススメします。 「古事記」「とはずがたり」といった日本の古典や、「罪と罰」「ジェーン・エア」といった世界の名作が、かなり忠実に漫画にしてあります。シリーズとしては、あわせて40巻くらいですが、各作品は大体1巻(多くて3巻)くらいでまとめてあります。 作家も、有名な方たちばかりで、とても面白いです。 私はそのときつきあいがあった本屋さんのノルマ達成のため、毎月1冊づつ購入し、全巻持ってます・・・うう。
その他の回答 (7)
- noppi-
- ベストアンサー率20% (1/5)
「春の夢」原作:宮本輝 作画:土田世紀 /文藝春秋社 ISBN4-16-099918-2 「私説昭和文学」作画:村上もとか /小学館 ISBN4-09-179104-2 上記の2作品を推薦します。 「春の夢」は原作は未読なので忠実かはわかりませんが、原作を知らずとも読ませてくれます。さすがは不幸な青年を描くのがうまい土田世紀先生です。 「私説昭和文学」は太宰治、永井荷風、梶井基次郎、坂口安吾が1冊の中に取り上げられており、お得感が漂います。 ただ、その文学作品を再現したわけでなく、作家の人となりを少々のフィクションを混ぜてたどった作品になってます。さすがは小学館漫画賞受賞作家と思わせるクオリティです。 いずれも読み応えあり、一読の価値は充分ですので参考になれば幸いです。
- Liriri
- ベストアンサー率38% (5/13)
私もhaddockさんと同じく、ますむらひろし先生の 宮沢賢治シリーズをおすすめします。 朝日ソノラマから出ているものはもうすでに絶版かと 思いますが、扶桑社から文庫サイズで出ていますよ。
- haddock
- ベストアンサー率33% (36/106)
朝日ソノラマから出ているますむらひろしさんの宮澤賢治シリーズは、登場人物の殆どが猫ですが、実に原作に忠実にかかれていると思います。 「風の又三郎」「グスコーブドリの伝記」「どんぐりと山猫」「銀河鉄道の夜」などが出ています。 版元は絶版になっていると思いますが、漫画喫茶などで読めると思います。
- reis
- ベストアンサー率46% (402/864)
河出書房新社の「マンガ日本の古典」シリーズは結構いい と思いますよ。それぞれが、専門家(研究家、大学教授 等)の監修を受けて描かれてますので。
- erit
- ベストアンサー率28% (2/7)
文学作品と言うのかよく分からないんですが。 浅田次郎さんの「鉄道員(ぽっぽや)」の漫画版はいかがですか? バイトの経験からしても発売当時はまあまあ売れてましたし。 私も読んでみて「ほふぅ。(´。`)」してました。 コンセプトは幻想的な風景描写と、ひたむきで魅力的な登場人物が織りなす愛と奇蹟の物語だそうです。 講談社からKCDXと漫画文庫で出てたはずです。 近所の本屋で最近見ないけど・・・。 「もう知ってるよっ!」の時はゴメンナサイ。
- p_cat
- ベストアンサー率45% (47/103)
池上遼一さんの「近代日本文学名作選」はいかがでしょうか? 明治~昭和初期の名作短編を、迫力たっぷりに描いてらっしゃいます。 くわしくは以下のサイトで、作家一覧or作品一覧で捜してみてください。
- nuts
- ベストアンサー率36% (141/389)
「原作に忠実にマンガ化した」と「一冊にまとめられている」という条件は相反しますね。小説をマンガ化すると、ページ数が(膨大というほど)増えます。どちらが優先されるのでしょうか? 例として定評がある作品を挙げると、手塚治虫先生の「罪と罰」(ドストエフスキーの同名作品)や大和和紀「あさきゆめみし」(「源氏物語」のマンガ化)などがありますが、前者は一冊ですがかなり枝葉を刈り込んであり、後者はコミックス版全13巻になります。
関連するQ&A
- 文学作品が漫画で読める
「世界名作コミック」(ユニコン出版)や「あさきゆめみし」のように、世界または日本の文学作品が漫画で描かれていて、子供にも読みやすくなっている本があったら教えてください。
- ベストアンサー
- マンガ・コミック
- 漫画チックな表紙の文学作品
集英社文庫の『人間失格』(太宰治)の表紙が『デスノート』の小畑健さんのイラストになっているのを知りました。 同じように「名作」と呼ばれる類の文学作品で、若い人が好みそうな漫画チック・アニメチックな表紙をつけた本がほかにあれば教えてください。日本文学、外国文学、どちらでもかまいません。 表紙画像の見られるページへのリンクも付けていただけると嬉しいです。
- 締切済み
- 書籍・文庫
- なぜ文学作品は「過去形」で書くものなのか
一般的な文学作品は、大体「~であった」「~した」という過去形で書かれているものです。これはどうしてこうなったのでしょうか。日本だけではないと思われるので、どういう世界共通の認識があって、こういう方法が確立したのでしょうか。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 文学作品に類似している漫画など
GTOは夏目漱石のぼっちゃんに似ていると思いますし 絶対可憐チルドレンは源氏物語を意識しています。 また岡崎二郎さんの漫画は星新一さんのショートショートの感じがします。 その他 文学作品と漫画とで類似性のある組み合わせはありますでしょうか?
- ベストアンサー
- マンガ・コミック
- 奥ゆかしい少女が出てくる文学作品
学校のレポートを書くために、いわゆる大人しく奥ゆかしい、従順な感じの少女が出てくる文学作品を探しております。 できたら最近の作品ではなく、明治~昭和あたりのものだと嬉しいです。 日本文学か外国文学かは問いません。 ご存知の方、是非お教えください。
- ベストアンサー
- 文学・古典
- 女性の痩せ賛美の風潮がみられる文学作品や漫画などを探しています。
こんにちは、よろしくお願いします。私は今、女性の痩せ願望と摂食障害について卒業論文を書いている大学生です。 女性が痩せていることをよしとする風潮は、少なからず拒食症や過食症の増加に影響を与えていると考えているのですが、痩せることをよしとする考えが現れている漫画や作品の一部を資料としていろいろと探しています。 例えば、少女漫画中にみられる主人公や登場人物のダイエットにはげむ場面。また、ドラマや映画などの中でで、”女は痩せているほうがよい”とするメッセージが暗に含まれるセリフや場面などです。 私が見つけたものでは、マンガ『NANA』の第一巻で主人公が彼氏ができないのは私に魅力がないからだといって、ダイエットを始めようとする場面です。 雑誌、マンガ、文学作品、テレビドラマ、映画などで何かこのような資料がありましたら挙げていただきたいです。よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- アンケート
- 文学作品
私の学校では長い休みになると必ず文学作品を読んで 感想を提出しなければなりません いつも読む作品に悩まされているんですが、そもそも どこからどこまでが文学作品なんでしょうか? アホな質問ですが教えて下さい!
- 締切済み
- 日本語・現代文・国語
- 漫画原作で映画化、ドラマ化された初の作品は?
漫画原作で映画化、ドラマ化された初の作品はなんでしょうか? 完全に最初でなくても 「私が知っているものでは、これが最初」 「多分、これが最初と思われる」 というようなもので結構です。 ただし、原作漫画そのものに原作があるもの(小説を漫画に書き起こした物)とか 古典作品(源氏とか卑弥呼とかシェイクスピア作品とか)、歴史伝、偉人伝を漫画化したものが原作となっているものは除くとします。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- マンガ・コミック