• 締切済み

友人のうつ病を理解できない私

まず初めに・・・うつ患者様に申し訳ないので、あえてカテゴリ欄をライフにしました。 私は23才の女です。 中学からの友人が2年前にうつ病と診断されました。 私も友人も4才の子供がいます。結婚後互いの家まで電車で1時間半かかるので、会うのは年1回程度になっていました。 友人は2年前に離婚し、原因はたぶん友人の浮気です。昔からかなりの恋愛体質で何が何でも恋愛優先で、仕事も続かずしょっちゅう変わっていました。 離婚後は実家(工務店経営)に戻り、うつ病と診断され障害者4級か5級となり子供を保育園に預け、昼間はパソコンや昼寝ばかりしています。 離婚した夫と1年前によりが戻ったみたいで年始に再婚するそうです。 いつからうつなの?と友人に聞いてみたところ『中学の頃からそうだったのかも』と言われた時にはカチンときてしまいました。 私は4人兄弟で父が中学の時に倒れ、働けない体になったため生活保護を受け義務教育が終わると進学せず働きました。 ここには書きませんが苦労して生きてきたほうだと思います。 だからか友人のことをただの甘ったれとしか思えないのです。頼れる両親がいて何もしなくても衣・食・住には困らないですから。 誰にだって悩みや不安は尽きないのにうつ病っていう病気に逃げてるだけではないか、と。 そう思う私は冷たいですか? あと、なぜ最近メンタル面が弱い方が増えてきているのか、皆様の考えを教えて下さい。

みんなの回答

回答No.19

こんにちは。 4年ほど前にうつ病と診断されて、薬の服用を続けています。 >そう思う私は冷たいですか?  とのご質問ですが。  目に見える範囲のご友人の状態と、質問者様がうつ病に対してそんなに沢山の事を知らない、という事で考えると、仕方がないのかも?とは思います。  ただ、ご友人が自分の気持ちや今までの事を全て質問者様に話せてるのかどうか疑問で、本当のところは分からないと思いますので、ここはやはりその診断を信じて接してあげた方が良いのではと思いました。  私の場合を話しても参考にならないかもしれないけれど、自分の気持ちだとか状態を自分でもよく理解できず、他人に言葉で伝えるのなんてものすごく難しかったので・・。 でも常に、訳のわからない恐怖に襲われて、立ち上がったり喋ったりする事ができなくなったり、食べ物を飲みくだす事ができなくなったり、出掛ける事が恐怖だったりというような状態が具体的な悩みや理由がなく襲ってくるのに、状態だけ見れば怠け者にしか見えないだろうと思い、内心それも辛かったです。  いつから・・という断定も難しく、酷い状態になるのは確かにあっという間だったりしても、要因や下地はかなり昔からあったという事もありますし・・。  「病院」で「医者」が「診断」してくれる病気ではありますけど、本当に十人十色なので「病気」というふうに見るのは難しい時もあるかもしれませんが、本当にうつ病であるのなら、それはちゃんと病気です。怠け心や、悩みや不安を人よりちょっと過剰に受け止めちゃったり、というようなものではありません。  でも分からなかったら、甘ったれに見えちゃったりしますよね・・ まぁ一応うつ病と診断されたという事なのですから、これからも接していかれるのであれば、病気なんだなと理解したうえで応対されてはどうでしょうか。

  • rinzoo
  • ベストアンサー率29% (76/262)
回答No.18

たくさんのレスが付いていますね。 質問者さんの言いたいことは理解できます。 これは、経験者からの本音を聞いても、 専門医でなければおそらく判らないことだと思います。 でも、世の中には、いるんです、実際に、そういう人が。 今まで出来たことが急に出来なくなったり、 感情の起伏が激しくなったり、次第に気力も無くなり、 「うつ病」と突然診断されて、愕然とするんです。 質問者さんは、生活の苦しみを耐えて、成長し、 就職、結婚、今は育児に奔走中ですね。 おっしゃるように、非常に苦労をされた経験とそれに耐えた事には、 敬意を表します。 でも、生活苦でも家族があり、友人に恵まれ、 パートナーに出会い、その人の子どもを産み育てる、 それはそれで、幸せなことなんです。 世の中には、それを夢見ても叶えられない人はいます。 そういう人から見たら、あなたは、その点において、 恵まれているし、心豊かな人だと、評されるでしょう。 あなたの友人さんは、病院ではっきり診断されたのでしょうか? 現在も闘病中なのでしょうか? うつ病にもいろいろな症状、軽度か重度か等の種類があり、 また原因も人の数だけあるので、千差万別です。 本当に闘病中なのであれば、完治するまでは、 遠くからでも良いので見守ってあげれば良いと思います。 病院にかかっているわけでなく、自称「うつ病」であれば、 病院での診断を仰ぐよう、勧めましょう。 >誰にだって悩みや不安は尽きないのにうつ病っていう病気に逃げてるだけではないか、と。 確かに、誰にだって悩みや不安はつきないかもしれませんが、 ちょっと気分転換を図ったりしてそれが解消されたり、 長期間にわたっての落ち込みがない人もいますよね。 うつ病の人は、その、「ちょっと気分転換」が出来ないし、 一度不安感に駆られると、1ヶ月でも落ち込み続けますし、 何より、生きる気力を無くすんです。何もしたくなくなります。 そして、重度の人は、死を選ぼうとします。 それは、逃げているのではなく、もう、そのようにしか 考えることが出来ないのです。 >そう思う私は冷たいですか? 世の中には、あなたと同じように考える人は多いでしょう。 あなたが友人の心の内を察することが出来ないように、 逃げだ!甘えだ!と言う人はまだまだ多いでしょう。 だけど、あなたも、友人やほかのうつ病と闘っている人の 心の内を、理解することはまず難しいでしょうね。 冷たい、とは言いませんが、理解できないんだな、と思います。 >あと、なぜ最近メンタル面が弱い方が増えてきているのか、皆様の考えを教えて下さい。 たぶん、昔でも、精神的に不安定な人は多かったと思いますが、 それが病気とは認知されず、ぞんざいに扱われていたと思います。 最近増えたのは、精神科に対するイメージの変化と、精神科の他に、 心療内科など、メンタル面のケアをする場が増え、 受診する人が増えたからだと思います。 あとは、昔と違い、様々な種類のストレスが溢れているからかも。 20歳から、仕事をして一人暮らしで頑張って、 頑張って、いつの間にか、歯車がずれて、軋みだして、 「おかしい!なんで出来ないの!?」とジレンマを抱え、 そうしているうちに、職場で過呼吸を起こし、 うつ病と診断されてから、もうすぐで丸4年になります。 休職と、過去3度の職場復帰(いずれも失敗)を繰り返し、 現在4度目の復職中です。 私の病状について、両親でさえ100%理解していません。 それさえも、ストレスです。 でも、私は、いつか完治するその日を目指して、 亀のように歩んでいます。 最後に、 友人に、逃げだ!甘えだ!とおっしゃるなら、 なぜ、メンタルヘルスのカテゴリに書き込まなかったのですか? そちらの方が、逆に、あなたの友人への対応の仕方など、 教えてくれる人はより多いと思います。 無論、私のように、長々とうつについて語る人もいるでしょうし、 非難の言葉を浴びせる人もいたでしょうが・・・。 このカテゴリに質問を書いたことは、うつ病の人に申し訳ないから ではなく、 逃げ、 ではないのですか?

  • kaputun
  • ベストアンサー率14% (127/864)
回答No.17

昔のように精神病に対して差別が酷かった時代なら、 絶対違うと自分の頭から振り払って自分を律していたレベルの人たちが、 最近の理解のある社会に甘えて、簡単に鬱と標榜するようになって、 本物の鬱病患者に混じってニセモノがたくさん現れだした結果、 増えたような感じになっているわけです。 ただ、単なる甘ちゃんが来たと医者が思ったとしても、 そもそも鬱病の原因が確定されていない現状では、確定的なことは絶対言えません。 「ハイハイ、とりあえず様子みましょうね~」 と、ついでに依存性の強い向精神薬を安定剤として与えておけば、 継続的に儲けさせてくれるお客様を得ることもできナイスです。 お友達も最初は単なる現実逃避したいだけの気の落ち込みだったのが、 こういった経緯を経て、今や認定を受けるほど薬漬けの本物の病人 となってしまったのではないでしょうか。 中学云々は、多分病気が言わせていることだと思います。 実際の中学時代はそんな素振りはなかったのでしょう? その時代から病気だったのだと思い込むまでに、病気は悪化しているのです。 お気の毒ですね。

  • maremare
  • ベストアンサー率61% (563/913)
回答No.16

元患者です(完治しました)。 「ええ、冷たいですね」と言ったらどうします? ……というのはウソで、私も深刻だったからこそ うつ病をよそおい逃げる人・何でもうつ病だと決めてかかる人には 「甘えるんじゃねえ、本当のうつ病はもっと大変なんだよ!」と 思わず怒りがこみ上げることがあります。 大別すると、以下のようなパターンがあります。 ●あきらかにうつ病と認められる人 ●「非定型うつ」と言われる、ストレス環境にいると  深刻な症状が出るが、その環境から逃れると普通に過ごせる ●うつ病に逃げている・うつ病をよそおっている  「自分はうつ病ではないか」と過敏になっている 真ん中のパターンも「甘え・逃げ」ではないか?と思われるかもしれません。 でも、うつ病と認められる一つのポイントがあるんです。 それは、降りかかってきたストレスや問題があまりに大き過ぎて その人の許容量や処理できる限界を超えてしまい、 メーターを振り切って心身ともにストップしてしまってるかどうかですね。 悩むとか不安とか、そういうレベルを超えているんです。 真ん中の人は、気楽に私生活を送っている自分と 会社や学校などの自分の役割を切り分けて考えるタイプの人に 多いようです。仕事や学校生活などで多大なストレスを受け 頑張りたくても思考も体の動きも思い通りにいきませんが、 逆に環境を良くするか、別の環境で休むことでストレスを発散して 劇的に回復する傾向があるということです。 何が言いたいかというと、要は、もしお友達のうつ病の原因が 本当に離婚にあるならば、元夫とよりを戻すというストレス環境に 再び身を置くことが、個人的にはちょっと理解できないんですね。 「非定型」の人だって再びストレス環境に戻るのを嫌がりますし。 実際のところは本人に聞いてみないとわかりませんし、 もしかしたら別の要因があるかもしれませんが、よりを戻せるなら、 治療に頼らずストレス環境を自己解決できる判断能力が あるんじゃないかと思うんです(うつ病になると判断する力も衰える)。 ただし、繰り返しになりますが、うつになった原因が他にも あるかもしれませんので、恵まれた境遇だからうつ病は甘えだろう という決め付けは、正直どうかと思いますね。 一人一人の性格やものの受け取り方、環境などにもよる 個別性の強い病気なので、あなたと同じような境遇でも それを他人と比較し、ネガティブに自分を責め、 うつ病になっている方もたくさんいらっしゃるんですから。 また、上記のとおり、個人個人の処理能力を超えるほど多大な負荷が かかる世の中になっています。治安は不安定になっているし、 子どもたちにはさまざまな意味で刺激になる情報があふれ過ぎている。 社会人も企業の成果主義や職務の専門化・複雑化で、 従来のやり方では対応しきれない案件がどの業界でも増えてきて プレッシャーも大きくなっています。個人の「未熟さ」以外にも メンタルヘルスの理解が進んで潜在的な存在だった不全者が 気軽に通院するようになったこと、どこか「生きにくさ」を感じる 世の中になってきたことも、メンタルヘルス不全者の増加と 大いに関係があると思いますよ。

  • aho0xff
  • ベストアンサー率12% (218/1771)
回答No.15

あくまで私個人が思うことですが >あと、なぜ最近メンタル面が弱い方が増えてきているのか、皆様の考えを教えて下さい。 ココにだけ回答します。 欝の人が増える。   ↓ 周りから見ると甘えているようにしか見えない。   ↓ 欝の人に対する考え方が攻撃的になる。   ↓ 本来欝でない、「欝のように見える」人にも風当たりが強くなる。   ↓ 欝の人が増える。 ま、こんな感じのサイクルじゃないですか? 欝の人も、そして欝が嫌いな人も増えていく。 双方わかりあうことは無い。極端な2つだけが増加していく。 そんなもんだと思います。 お互いの言い分は「こっちの言うことを聞け」です。 そこに相互理解など無いです。

noname#89537
noname#89537
回答No.14

はじめまして。 お若い頃からご苦労なさってきたのですね。 きっと甘えられず、自分でなんとかしなければならない。 とがんばってこられたのだろうと思います。  ご質問の「うつ病」についてですが、少なくともうつ病は 甘えや逃げから病気になる性質のものではありません。 反対に考えればもしそういった性格の方であれば、 うつ病にかかることはあまりないと思われます。 うつ病にかかってしまう方は、真面目で神経質なぐらいきちんと物事を こなしてきたような人がかかる病気と言われています。 ずっと頑張ってきたから、がんばるのに疲れてしまった。 簡単に言えばそういうことだと私は理解しています。  あなたのご友人がうつ病であるか否かは文面だけでは判断しかねます。 外で見せている側面とは全く逆の性質を持っていたりしますから。 「パソコンや昼寝ばかり」とありますが、うつ病の方は病気のせいで 何もやる気が起きないので生活がそうなってしまうのは仕方のないことです。 子育てからノイローゼになることもありますし、あなたと会わなくなってから 何か辛いご経験をされたのかもしれませんし。  あなたは今まで体調が優れなかったり、憂鬱な気分や悲しい気分の ときでも働かなければならなかったご経験からそう思われるのだと 思います。ただ人間の性質は多種多様で、同じ環境で育っても 病気になる人とならない人がいるということです。  大なり小なり、人間ですし、悩んだり落ち込んだり病んでしまうことも あると思います。でもだからこそ、人に優しくできるのだと私は思ってます。 それに、momokko000さんが無理に理解される必要はありませんよ。 そういう人もいるのだな、程度に思っておいてはいかがですか? ご友人の方が回復されるといいですね。momokko000さんもご自愛ください。長文失礼いたしました。

  • momo0831
  • ベストアンサー率19% (61/311)
回答No.13

他人から見れば甘えです。 でも病気になってしまうと本当に、わからなくなります。 介護する側も本当に辛いです。すべて理解するのは大変な事です。 甘えと言えば甘えですが、 本人もどうしていいのかわからないのです。 なぜ最近メンタル面が弱い方が増えてきているのか? 相談出来る人がいない。心から話あえる人が少ないのだと 思います。子供の頃からそうだとしたら、大人になって、 どういう風に自分の気持ちを表現していいのか、 相談していいのか?わからないのだと思います。 社会に出て、人と接する事が多くなると、余計に 悩んでしまうのだと思います。 昔の人達は生きる事に必死で、食べる物もなく、 とにかく必死でした、でも人が困っていたら、 手を差し伸べる余裕がまだありました。 でも現在、裕福になり、生きると言う事に何も 目標がなく育ってきて、自分しか見えていません。 他人まで手を差し伸べる余裕もない。 だから弱くなる一方なのではないでしょうか・・?

回答No.12

疑問・怒りを抱かれて当然だと思います。 確かに欝は明らかに存在し、真に欝である人は居ます。 昔は理解が無かったため、甘ったれるな、忍耐が足りない、と恫喝される事が多かったでしょう。 故に自殺に至ったり、悪化して更に重度の精神障害を患う方が多かったのも事実だと思います。 今は大分理解が進んで、企業なども簡単には解雇したりしないし、社会的に大分保護されるようになってきました。 しかし一方でそういう風潮につけ込んで甘えている人も多くなったと思います。 しかも本人にはその自覚が無い場合も多々あるのではないかと私は思っています。 こういう人達はまだ心が未熟だと思っています。 下手に理屈だけは大人になってしまっているので、自分の未熟さを理屈で隠してしまいます。 しかも自分自身すらも騙している事があります。 なので本人は薬を飲んでも、色んな対処をしてもなんで治らないのか不思議に思っていたりします。 それは自分でも忌み嫌う思考や欲求、怒り、不満などを自分自身が抱いているという事を認めたくないからです。 認めたくないので、本当の自分を見ません。本人には「見えない」のです。 理性や理屈では治したいと言っておきながら、自分を正当化する言い訳として無意識の心の奥底では病気であって欲しいので依存している訳です。 ここまで言うと本当にだらしなく甘ったれに感じますが、実はそうとも言い切れません。 こういう人達は育ってくる環境、親や兄弟、友人、教師など関係してきた人達の影響によってそういう本来は満足させられ、納得し、或いは諦め、学び、大人として育てなかった部分があるとともいえるからです。 育つ過程で我侭な、ある意味幼稚な欲求が満足されていたり、真にそういう我侭は通らない時もあるという事に納得していれば、忍耐強くなれます。 しかし理屈でそういう欲求は「悪い事」であるとして封じられると、そういう欲求を持つ自分は悪い人間であると思うようになります。 そういう自分を責め、見かけ上良い人間であろうとします。 結果的に実際には成長しないまま、理屈だけで大人になってしまうので、どこかに破綻をきたすという訳です。 長くなりましたが、そういう訳でご友人がそれに当たるかどうかはともかく、擬似鬱病になっている方も多いのではないかと私は思っています。 そういう病を薬など対処だけで治そうとしても限界があります。 問題は本人にあるのだという事を理解して欲しいものですが、そういう人に限ってかたくなに認めず、自らを「悪い」と責めるのでますます自分で悪化させてしまう傾向が強いです。 ありのままの自分を認める所から始めないと、無意識には自分は悪くないと思っているだけに、「ほらみんなが自分を非難しているんだからやっぱり自分は悪いのだ」と責め続けるのです。 もしご友人の事がそう見えるのでしたら、ただの甘ったれではなくそうなる今までの経緯があったのだと理解してあげるようにすれば、少し味方が変わるのではないでしょうか。

  • winngu11
  • ベストアンサー率20% (169/810)
回答No.11

あなたがたくさん苦労してるのはわかります。 でも、あえて言うなら、だからと言って鬱病を軽視する発言をしてもいいとは思わないですよ。きつい言い方をしてごめんなさいね。 でも、本当に鬱と闘っている人の代りに少しだけ代弁させてください。 多分あなたのお友達は軽度なんですよね。 それに、もともとご家庭が裕福なこともあって、どうしてもあなたはうらやんでしまうんだと思います。 でも、その人が何かとだらしなく生きることは、あなたにとって本当にうらやましいことですか? きっと自堕落に生きたり逃げたりするって、いつも現実がいつ襲ってくるのか常に不安だと思うんですよ。 あなたの御両親は自分達は体が弱くとも、あなたの体と精神を強く生んでくれたのですから、あなたの友人以上に親御さんに感謝すべきです。 この世に、健全以上の喜びなどないですよ。 そして鬱についてもっともっと調べることです。 鬱というのは突然生きる気力がなくなってしまうんですよ。 あなたが頑張って稼いだお金で美味しいご飯を「ああ、美味しい」と食べれても、そういう人達は生きる気力がないから美味しく食べれません。生きてる実感がないのです。 そしていつも自分のせいだと自分を追い詰めます。 いつも死を意識しています。 これほど怖いことが頭と心の中でいつも起こってます。 あなたのお友達の場合は、どちらかというと依存かな。 精神の病気というのは境界線がはっきりしません。 なぜメンタルな病気な人が増えているか・・。 それは世の中が変わったからです。 世の中が勝ち負けで決まる社会。そして人を育てない時代になったから。質問者さんは何で育ちましたか? お金ですか?食べ物ですか? 病気になる人というのは必要以上に愛が不足しています。 小さい時から親の身勝手な価値観で育てられたり、周りにいる人も特定の地位や名誉がないと相手にしてくれなかったりします。 あなたのように「家族でたくましく生きる」ことを知らない、そして「家族の愛と思いやり」が薄い人達です。 ある意味、本人の気質もあるでしょうが、おおまかに言うと、壮絶な環境があると人は精神を壊します。そしてそれはあなたのように、ただ家庭が裕福ではないということではなく、心を裕福にしてもらってないのです。

  • y-honey
  • ベストアンサー率25% (46/181)
回答No.10

鬱もいろいろな段階があるから何ともいえませんが、 なってみないと分からないことだと実感しました。 父が鬱とアルコール依存でこの二、三年、家族中地獄に いるような気分でした。 自分の思い描いていた人生と違うのがつらかったのか、原因は よくわかりません。 高圧的なところもたくさんあるし、親でもついていけないだろう、 という考えも一杯ありましたが、 結構踏ん張れる人だとも尊敬している面もありました。 自分が大人になり親になり直面している様々な問題も 正解だとは言えなくてもやっぱり頑張っていたと思います。 ついに今年1ヶ月ほどかなり強制的に入院させましたが、 それすら本当に正しい事だったのかいまだに疑問、及び後悔の念で いっぱいです。 入院しているところも、割と部屋には入室できるシステムだったので 本当にいろいろな方がいらっしゃいました。 ようやく家に帰り、ほとんど一日中を寝て過ごしています。 お酒は戻ってきて最初のうちちょっと飲んだ後、ほとんど飲まずに 3ヶ月近くたちました。 あまりにもひどい時、父を甘ったれとののしったこともありました。 父のことを通してわかったことは、当事者にしか、その気持ちはわからないということです。 但し、質問者さまのおっしゃる通り、友人はある意味恵まれている状況 だからなんだか腑に落ちないですよね。 父も少なくとも子供が成人し、生活も困らない状況だから、もう、これでいいや、という考えがみえるのでもうこのままで良いと考えているようです。 私も主人の家が破産寸前の時、家を処分し、アパートに引っ越した頃、 もうこの世の終わりだ、という気持ちが体中を支配し、多分、鬱、友人の兄にカウンセリングしてもらった事もありました。薬に頼る前にゆっくりカウンセリングをしてみよう、という治療方法をとってもらいました。他人に泣いて自分の気持ちを話したのはその時くらいだと思います。その後、パートから仕事を始め、10年以上たち、自分がそんな気持ちだったことをよく忘れます。父の発病でまたそのことを考えると違った意味で鬱な気分になります。これという治療法がないのが精神の病気の問題なので・・・・・。質問者さまが思うのが普通の感覚で後は当事者にならないと分からないと思います。

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