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ローカルディスクとリムーバブルディスクの違い
ローカルディスクとリムーバブルディスクの差異、分類の必然性、またWindowsがそれらを識別する方法・認識するタイミングについて教えていただけませんか。以下のような不思議な経験をして悩んでおります。 以前よりローカルディスクと認識されるUSB接続の外部HDDを使用しており、削除ファイルは一旦ごみ箱に入る動作に慣れておりました。今回初めてUSBフラッシュメモリを購入し、ごみ箱に入ることなくファイルが削除されて面食らいましたが、マイクロソフトのページに「リムーバブルデバイスではごみ箱に入らない」旨の記述があり納得しました。しかし問題はその後です。使い始めて2、3日、いつの間にか状況が変わっていました。USBメモリの削除ファイルもごみ箱に入るようになっています。もちろん「元に戻す」動作もできました。「何だHDDと同じように動くのか」と思ったのですが、さらに後日談があって、今は、削除ファイルがごみ箱に入りません。フォルダ表示オプションで保護ファイルも表示すると、当該ドライブにはRecycledアイコンが見えます。しかし削除ファイルがそこ入る動作がどうしても再現しません。なおRecycledアイコンを削除しようとすると「システムフォルダなのでWindowsに障害が・・」なる旨の警告が出ます。 メモリは、ELECOM MF-AU2 フォーマットはFAT 。 Windows2000で使用しております。 見逃したのですが、もしかすると「ごみ箱動作」をしている時点では、リムーバブルディスクでは無く、ローカルディスクと誤認されていたのかと考えております。例えば再びWindowsにローカルディスクと錯覚させる手段はあるでしょうか。あるいはリムーバブルディスクは「ごみ箱動作しない」という記述には例外もあるのでしょうか。 USB接続の外部HDDはホットスワップ可能であるにも関わらす、ローカルディスクとされるのが大多数のようです。そもそもなぜUSBメモリはリムーバブルディスクとされなければならないのでしょうか。ローカルとリムーバブルを分類することにより、どんな利点があるのでしょうか。
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- necomimi3
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もう書き込まないつもりでしたが ごみ箱に関するMicrosoftの資料です http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb%3bja%3b879945 http://support.microsoft.com/kb/404445/ja ・リムーバブルデバイス上のファイルを削除している フロッピーディスクや USB メモリ上にあるファイルは 削除してもごみ箱には[入りません]。 と書いてありますが…実際嘘なのは確認しました(^w^ ※Microsoftの一貫性のなさには毎回泣かされますね
- necomimi3
- ベストアンサー率40% (124/307)
>スワップファイル これは失礼しました、Win9x系での思い込みでXPでもそうかと 思いましたがそうではなくなったようですね。 まあ、わたしも暇で面白い現象も確認できたので失礼することにします(^w^
お礼
まさにWindows98がどう動くかは、原初の構想を知る上で大切ですね。おっしゃるようにWindows2000とは動作が異なるようです。リムーバルドライブと識別されたUSBメモリは仮想メモリの候補として現れません。これなら識別自体は意味を持ちますね。ただし分類の規範は依然不明瞭です。USBメモリ同様ホットスワップ可能な外部HDDを「ローカルドライブ」に分類するとは・・・。 Windows98においても不条理を感じます。 有用情報ありがとうございました。
- My_Kitty
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>Recycledアイコン これはNTFSであるとかFAT32であるとかで決まるものじゃありません(USB記憶装置等) Recycledアイコンとは、「$RECYCLE.BIN」フォルダと思っていました。 NTFSでパーティションを切ったときにローカルディスクと認識されUSBメモリ内に「$RECYCLE.BIN」フォルダができ、 FATでフォーマットした場合には、リムーバルディスクと認識され「$RECYCLE.BIN」フォルダがでないという意味でした。 誤解を招いて、すいませんでした。
補足
返信ありがとうございます。 NTFSでフォーマットしてみましたが、Recycledアイコンは出来ませんでした。また現在は「ごみ箱動作」の無い、通常の「リムーバブル」の動作に戻ったままです。MyKittyさんの環境では、USBメモリはローカルディスクと認識されているのでしょうか。 なお、問題のRecycledアイコンが作られたのはそのタイムスタンプから察するに、使い始めの時点でも無く、また初めてファイルを消去した時点でも無く、ある着脱の瞬間のように思います。
- necomimi3
- ベストアンサー率40% (124/307)
>ローカルとリムーバブルを分類することにより、どんな利点があるのでしょうか この点だけ ローカル=固定ディスク リムーバブル=取り外し可能なHDDまたはメディア アプリケーションによって固定ディスクにしか設定できないまたは アプリケーションが存在します。 例)スワップファイル、Windows等のOSのシステムフォルダ システムサービスを提供するアプリケーション(常時稼動が必要なも) >Recycledアイコン これはNTFSであるとかFAT32であるとかで決まるものじゃありません(USB記憶装置等)
補足
返信ありがとうございます。 > アプリケーションによって固定ディスクにしか設定できないまたは > アプリケーションが存在します。 > 例)スワップファイル、Windows等のOSのシステムフォルダ > システムサービスを提供するアプリケーション(常時稼動が必要なも) 記載いただいた「固定ディスク」は本件では「ローカルディスク」と読み替えて解釈してよろしいでしょうか。それとも「ローカルディスク」には「固定ディスク」と「USB接続等のホットスワップ可能なローカルディスク」という小区分がさらにあって、IDが付与されていると仰っているのでしょうか。 システムにとってより不可欠なリソースに「ローカルディスク」なる種類名称が与えられるというご趣旨かと思いますが、ホットスワップ可能なUSB接続のHDDがどうして「ローカルディスク」なのかが疑問です。 また例に挙げられているスワップファイルとはWindowsの仮想メモリの事と存じますが、「リムーバブル」と識別されたUSBメモリにも割り当てられるようです。少なくとも私の環境では正常に動作しているようです。USBメモリのアクセスランプが本体ディスクに似た頻度でチカチカ点滅しています。なお、USBメモリの取りはずしの手続きを行うと「デバイス汎用ボリュームを今は停止できません」というメッセージが出ます。「ローカルディスク」と識別されたUSB接続HDDの取り外しの場合と同様です。 Windowsの仮想メモリがリムーバブルデバイスに割り当てられるかどうかは、「ローカル」と「リムーバブル」の区別に関するマイクロソフトの考えを知る良いポイントだと思いましたが、残念ながら差異を示しませんでした。
- My_Kitty
- ベストアンサー率38% (20/52)
あまり自信がないのですが、回答がつかないみたいですので、、、 NTFSでパーティションを切った時にはごみ箱が利用できたのではないでしょうか? その時に、Recycledアイコンが作成されたのでは? その後、FATでフォーマットした後、ごみ箱が利用できなくなったのでは? はずしていたら申し訳ありません。
補足
貴重な情報、再度ありがとうございます。 ”フロッピーディスクや USB メモリ上にあるファイルは削除してもごみ箱には入りません” なる記述は事実と異なるとの事。 確認された内容について具体的に教えていただけないでしょうか。