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中教審は何を考えているのか?

 ゆとり教育の失墜が述べられるなか、ついに授業時間を増やし、総合学習を減らすことが決まったらしいです。私もどちらかといえば、反対ではあったのですが、これでは何のためにゆとり教育化したのかも分かりません。  まずもともと成績が悪くなったとはいえ、ゆとり教育にそもそもする要因となったことを解決することになっていないことがひっかかります。つまりただ逆行では、また同じ問題へ直面するだけではないかと思われるのです。  中教審は本当に考えているのでしょうか?この早い段階では、結局、総合学習の効果も分からずでおしまいで、どちらにせよボロボロです。

noname#49694
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noname#46689
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回答No.1

こんにちは。 教育に関しては国民一人一人が一家言有るところと思います。私もご多聞に漏れません。かなり極端と思われる意見を持っています。以下は極端な人間の意見です。 >何のためにゆとり教育化したのか… はっきり言って愚民を作るためと思っています。権力者およびその周辺に有る方々にとって、日本が世界の中でどうあるべきか?なんてどうでも良いのです。自分たち上位層と大勢の下位層にきっちり分かれ「下位層の国民が文句を言わなくなること」それが最高の教育なのです。 上位層の子弟はお金を掛けて十分な教育を受けられる。一方下位層は義務教育+α。こういう姿を望んでいるのが権力おyびその周辺の方々と思っています。 ですから「脱詰め込み主義」としての「ゆとり教育」は願ったりかなったりなんですよ。こうして多くの愚民(国民)と少数の上位者(特権階級)である自分たちが永続していくことを国家100年の計にしようとしているのだと考えています。 >つまりただ逆行では、また同じ問題へ直面するだけではないかと思われるのです そうです。ただの逆行以外の何者でも有りません。上位者も今回の「ゆとり教育」はちょっとやり過ぎちゃったかな、もう少しゆっくり愚民を作って行くべきだったかなって、戦略の過ちを感じていると思います。 ゆとり教育を止めると言ったところで、ゆとり教育にほんの少し内容を加えた程度ですよ。国民の批判をかわせwれば良いのです。また国民から「詰め込み主義だ」「他の先進国と違う」と批判が大きくなれば今の「ゆとり教育」以上にゆとってしまえばいいんです。 そのようにして数十年後には権力者には決して反論できない愚民のできあがりです。そして愚民は権力者の言うことに疑問を持たず朝から晩まで低賃金で働けば良いんです。 以上のような社会を実現するためのゆとり教育と思っています。アメリカと異なり日本には資源も広大な国土もありません。日本が世界の中で生き残っていくためには「技術」しかありません。技術を実現するために教育が有ります。それがアメリと同じようなこと行い(ゆとり教育)それが日本の進むべき道とはとうてい思えません。

その他の回答 (1)

回答No.2

私もNo.1さんと同じ考えなのです。 そうは思いたくありませんが、この前アメリカで志願兵を集めるというドキュメントをやっていて、貧民が集まる街から志願兵を集めているところを見ました。 日本もいずれこういう構図になるのではないかと心配しています。 絶対に権力の罠に負けないでがんばりましょう。

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