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赤血球の封入体について。
パッペンハイマー小体と好塩基性斑点とは同じものなのでしょうか。 もし、違うものであれば、どういった疾患で現れるのか、 もしご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると幸いです。
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その分野の専門家ではありませんが興味ぶかいのでウエッブ検索をしてみました。 結論から言いますと別物。 好塩基性斑点は、リボゾームRNAが染色時に凝集したもので、サラセミアや鉄芽球性貧血、重金属中毒などで出現。 パッペンハイマー小体は赤血球内の鉄粒子が染められたもので、Prussian blue 染色で確定されるそうです。病的意義は...見た範囲、のってませんでした。(^^;ゞ
お礼
ありがとうございました!! 教科書を調べていても、詳しくのっているものが無く パッペンハイマー小体も好塩基性斑点も好塩基性ということで判別に困っていました。 その後、血液学の専門書などを調べてみたところ、golgibodyさんが調べてくださったようなことがわかりました。 ちなみに、パッペンハイマー小体の病的意義は鉛中毒、サラセミアでした。 さらに、教えていただいたサイトで勉強してみます!! 血液学。。。細胞の判別が難しい…。最近の悩みです。(笑)