- ベストアンサー
総天然色
すいません。翻訳をしているのですが困った文章が出て来ました。少し複雑なのですが、これを原文のニュアンスを保ったまま英語にしたいと思っています。とくに、総天然色というのは英語ではどのようにいうのでしょう?辞書を引いても見つかりません。 どなたか教えていただけないでしょうか? 「ケース自体も「総天然色」の時代を思わせる絶妙な色彩の赤で、妙に懐古趣味的だった。」 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
総天然色。何とも懐かしい響きのある言葉ですね。#1の方がおっしゃっていましたが英語ではTechinocolor(初期のカラー映画技術の商品名)が良く引き合いに出されて使われます。例えば次のようにしてみたらどうでしょうか? The case, too, exuded a period charm with exquisite shades of red right from the early days of Technicolor. 原文の雰囲気がある程度再現できているのではないでしょうか。"too"をあの位置に置くと少し感じが出ると思います。ちなみに、もうちょっと簡単にquaintという単語を使って表現してもいいでしょう。いずれにせよこういう文の翻訳は無限のパターンがあります。 ご参考までに
その他の回答 (3)
- petitchat
- ベストアンサー率40% (313/767)
こんにちは。わたしも翻訳に携わるものです。 ふ~~む。 総天然色 懐かしい言葉です。 わたしだったら その言葉自体を変えてしまいますね。 たとえば 映画「風とともに去りぬ」の時代を思いおこさせる絶妙な赤で とか 戦後初めてカラー映画を見たときに感じた絶妙な色彩の赤で とか とにかく 日本語を変える必要があると思います。そのまま訳すと読む人がチンプンカンプンになってしまします。word for word translation も時には大事なのですが あまりそれに拘ると外国人に伝わらない英語になってしまいます。 ここは一工夫してみてください。
お礼
プロの方なんですか?わざわざありがとうございました。私は単なるアマチュアですので実力はまだまだです。これからもよろしくお願いします。 たしかにword for word translationでは立ちゆかないことや、不自然になってしまうことが多いですよね。分かってはいるつもりですが、これからも肝に銘じておきます。また取りあえず意味を表すことができたとしても、古風な語感とか砕けた語感など、そういう感覚がまだ全然分かりません。どうしたらよいものでしょうか?
- longrain
- ベストアンサー率39% (52/131)
「総天然色」というのは、恐らく映画やテレビがカラー化してからしばらくの間使われた表現ではないでしょうか? そうだとすると、そういう時代は、日本、アメリカ、イギリス、・・・等で違うので、完璧に対応する訳というのは難しいと思います。
お礼
そうですね。確かに時代によっては同じ英語といっても国や地域によって違うことも多そうですね。どうもありがとうございました。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
「総天然色」というのは、Technicolor(商品名)の訳だったのではないかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC
お礼
総天然色とは英語でどう表現すればいいのかを考えていたのですが、実はこの単語自体がそもそも翻訳だったんですね。知りませんでした。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます!こんな表現を探してました。ちょっと感激です。 できた文章全体をさっきネイティブの友達(日本語ができないので翻訳は頼めない^^;)にチェックしてもらったのですが、すぐにこの部分を自分で書かなかったことがばれてしまいました。ここだけ急に語調が変わって教養のあるネイティブが書いたように見えるから、本か何かから丸写したにちがいないとおもったといってました。#1のかたと同じTechinocolorという単語を教えていただきましたが、この場合ぴったりの表現だそうです。私もそのうちこういう文が書けるようになりたいです。。。。 またよろしくお願いします。