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染色体の数
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花粉母細胞は、体細胞分裂を行わず、減数分裂を行います。 例えば2n=16の植物なら、減数分裂第一分裂では二本の染色分体からできている相同染色体同士が近接して四本の染色分体から成る二価染色体の形成(4n=32のような状態)を経て2n=16の細胞が2つできます。 この際、相同染色体間で、相同組み換えが起こります。 これを減数第一分裂といいます(確か)。 この2n=16の細胞は、普通の体細胞と異なり、相同染色体を持ちません。 これは分裂して(確か減数第二分裂といいます)、n=8の花粉のもとを4つつくります、これを花粉四分子というそうです。 花粉母細胞は、分裂したらもはや花粉母細胞ではありませんから、分裂の前と後で違う細胞になると思います。 高校の時の知識なので間違っているかもしれません。
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