体外受精時の精子（新鮮精子と凍結精子の成功確率の違い）

質問

いつもこちらではお世話になっています。
不妊治療1年半の29歳です。
タイミングを1年ちょっとと、人工授精を2回し、7月の人工授精も失敗に終わりました。

主人の精子の数・運動率がよくなく、以前から医師にも相談していた体外受精にステップアップしようかと思っています。
当初9月に体外受精をしようと思っていたのですが、9月は主人の仕事の都合で、採卵日に採精ができそうにありません（単身赴任なんです）
私もフルタイムで働いており、夏季休暇が取れる9月のほうが休みやすい状況です。
そこで、自分の都合のいい9月に凍結精子を使って体外受精をするか、主人の都合の付く10月に新鮮精子で体外受精をおするかで悩んでいます。

凍結精子と新鮮精子では、体外受精での成功率はちがうのでしょうか？
個人差があるということはもちろんわかっていますが、できれば少しでも確率の高いほうでやりたいと思っています。

よろしくお願いいたします。

回答No.1

noname#129050 · ベストアンサー

こんにちは。

精子を凍結すると、使いたいときに融解して使えて便利そうですが．．．でも実は、融解後の運動率がかなり下がってしまうのです。なので、体外受精でもご主人側に問題ないケースであればいいのですが、精子の運動率が元々良くなくて体外受精が適応のケースですと、凍結精子を使う場合にはおそらく顕微授精になると思います。
融解後でも体外受精適応レベルの運動率が保たれているなら、凍結でも新鮮でも成功率に差はないはずです。体外受精と顕微授精を比べた場合には、だいたいどの施設でも体外受精の妊娠率の方が上ですが、ただこれは顕微授精をする人により難治性の強い傾向があるからだと思いますので、単純な比較はできないでしょうね。
あと、やはり顕微授精だと10万円ほど費用がアップすることが多いと思います。

お礼

ご回答、ありがとうございます。
お礼が遅くなり、申し訳ありません。

やはり凍結すると運動率が下がるんですね。。。
精子数・運動率がよくないので、「状態によっては顕微授精にするかもしれません」と医師にも言われています。
その状態で凍結精子を使う…なんだか、確率が下がる選択になりそうなので、やはりアセって9月にするより、10月にしようと思います。
人工授精よりも費用も格段にあがるので、やるなら慎重にやるべきですよね。

あと、私の仕事の都合は、何とかしなければ、ですね。
上司に本当のことを言って理解を得るのが一番ですが、まだ不妊治療（しかも体外受精）の理解を得るのが難しい時代のような気がします。
どこかから話が漏れてウワサになると、なんだか働きにくくなりそうですし。（女性の多い職場なので、ウワサが回るのはものすごくはやい！）

今月は人工授精を考えているので、今週病院に行ったとき10月でお願いしてこようと思います。
（ホントはそれまでに人工授精でできるのが一番なんですが…）

わかりやすいご回答、ありがとうございました。