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「自虐史観」ということばは誰が言い始めたのですか?

自虐史観という言葉について友人とちょっとした論争になりました。 自虐史観の定義および、誰が言い始めた言葉なのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.3

No.2です。 藤岡教授が「自虐史観」と言う言葉を使ったのは1996年です。当時「自由主義史観」の是非を巡る議論が交わされていた最中に、藤岡教授は歴史の教科書が「自虐史観」に毒されていると批判しました。 この年に西尾幹二らと共に新しい歴史教科書をつくる会を設立し、発行した『教科書が教えない歴史』は全4巻で120万部を超えるベストセラーとなりました。  以上は、Wikiの藤岡信勝に関する記述からです。

Saigo88
質問者

お礼

わざわざ、調べてくださってありがとうございます。 大変よくわかりました。 でも、藤岡正勝氏が湾岸戦争の時まではマルクス主義者だったとは驚きです。(余談ですが・・・)

その他の回答 (2)

  • kantansi
  • ベストアンサー率26% (658/2438)
回答No.2

「自虐史観」という言葉は、藤岡信勝・拓殖大学教授が名付け親で、アメリカの国家利益にもとづく「東京裁判史観」とソ連の国家利益からくる「コミンテルン史観」(マルクス主義史観)が、「日本国家の否定」という共通の目的のために合体したもの、という新しい観点を含んだ名称です。 http://medialiteracy.blog76.fc2.com/blog-entry-943.html

Saigo88
質問者

お礼

ありがとうございます。よくわかりました。 ところで藤岡信勝・拓殖大学教授は昭和何年頃に「自虐史観」という口に出されたのでしょうか? または、自著に書かれたのでしょうか?

Saigo88
質問者

補足

下の部分は何度読んでも難解ですね。(回答者の方が書かれたものではありませんが) 合体して何ができたのかがさっぱりわかりません。 「自虐史観」ができたとは思えないし。 「アメリカの国家利益にもとづく『東京裁判史観』とソ連の国家利益からくる『コミンテルン史観』(マルクス主義史観)が、『日本国家の否定』という共通の目的のために合体したもの、という新しい観点を含んだ名称」

  • zap35
  • ベストアンサー率44% (1383/3079)
回答No.1

自虐史観の定義は以下が参考になると思います。ただしこの内容が「公平かどうか」はご自身で判断してください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%99%90%E5%8F%B2%E8%A6%B3 以下は私見ですが、新聞を読んでいると「産経新聞」と「朝日新聞」の主張が「自虐史観」と「自慰史観」の論争に重なります。内容がデリケートなのでここでは細かく書きませんが、終戦記念日前のこの1週間程度、両紙を比べて読むと「自虐史観」の意味はご理解いただけると思います。

Saigo88
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 ウィキペディアは質問をする前に読んでいました。 ここでも新しい歴史教科書を作る会が言い始めたらしいということはわかるのですが、誰がいつどんな時にという具体的なことがよくわかりません。 たとえば、会見でだれがしゃべったとか、新聞にはじめて自虐史観という言葉が掲載されたとか、そういうところを知りたいのです。 団塊世代の言葉を堺屋太一氏がはじめて自著に書いたのでこのことばが世間に知れ渡ったというような感じで。

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