• ベストアンサー
  • 困ってます

ゴーレム

どなたか、ゴーレムについて詳しく書かれている書物をご存知でしょうか? ダイアン・フォーチュンや箱崎総一氏の著作ではほとんど触れられていませんし、マイリンクの「ゴーレム」には創造に関しての具体的な記述はなかったようなな気がします。 G.ショーレムのエラノス叢書における論文で、「土および魔術との関係から見たゴレムの観念」というのがありますが、邦訳リストの中には無いようです。

共感・応援の気持ちを伝えよう!

  • 回答数5
  • 閲覧数368
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 回答No.2

どのような視点からゴーレムを見たいのかによって、挙げる書物が異なってきます。 ウィキペディアに載っている「作った主人の命令だけを忠実に実行する召し使いかロボットのような存在」といったような、 ユダヤ精神とは全くかけ離れたもの(挙げられているようにマイリンクやダイアン・フォーチュンも)は、 多くの文学作品のテーマにもなっているので比較的容易に見つけられるでしょう。 ユダヤ的観点からは、やはり挙げられているショーレムから入るのが一番早いでしょう。 ちなみに挙げられているショーレムの『土および魔術との関係から見たゴーレムの表象』は、 同じくショーレムの『カバラとその象徴表現』(法政大学出版局)に所収されていますよ。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

ご回答ありがとうございました。 カバラをテーマにした舞台作品を書いているので、その資料にしたいのです。一番知りたいのは、ゴーレム創造の手順です。 簡潔な内容でしたら、手元にある文献などにも載っているのですが・・・。 ショーレムの論文は『カバラとその象徴表現』に収録されているのですね! ありがとうございます!探してみます(なかなかなさそうですが)

その他の回答 (4)

  • 回答No.5

No.1です。 直接の回答はできませんが、参考になるかもわかりませんが、、、 土師ってご存知でしょうか。 日本に藤原氏とかありましたよね。 土師氏もあったんです。 この土師氏 何を行ったか。 ゴーレム作り。 それまでは人間が生贄として捧げられていたのですが、土師氏が土偶を作り、それを人間の生贄の代わりとしたんです。 これによって人は生贄とならなくなった。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%B8%AB%E6%B0%8F ヨハネは頭を切り落とされたとされますが、首を落とすというのは中東では、何か魔術的な意味があるようなんですね。 アダムは土(アダマ)より作られたと聖書ではなっている。だからアダムって言うんです。 ただの土ではなく、血を混ぜた土でアダムは作られたと伝承ではなっています。 で、特に土から作られたと強調するとき、ただのアダムではなく、アダム・カドモンと呼ぶ。 そして土で作られた者を巨人としているケースもある。 巨人ネフィリムの首を、ダビデが切り落としている。 ネフィリムがゴーレムとされたのか、アダムがゴーレムとされたのか。 一説によると、土で作られたのは、アダムが作られるより前で、アダム・ガモンだ という説もあります。 アダムは神が創り、息を吹きかけて、それで生命を宿したとなっている。 で、ゴーレムってどういう意味だろうと調べてきました。 ヘブライ語でそれは 「繭」または「馬鹿」を意味するそうです。 http://en.wikipedia.org/wiki/Golem

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

再度ありがとうございます。 そうなんです。私の作品中では、カバリストが只のゴーレムではなくアダム・カドモンを創造しようとします。 それはそうと、土師という姓と、「首を切り落とす」の記述で神戸の事件を思い出しました。 なんだか不思議な符号ですね。。。

  • 回答No.4

再びです。 ショーレムにもそのような記述は載っているのですが、 唱えるべき具体的な神の名の組み合わせや 呪文に関しては挙げられていないんですよね。 為すべき具体的な行為としては偽サアディアの解説が挙げられていますが。 (地中に埋めた人型の周りを~回周り…など) それでも注なども参考になるかもしれませんね。 実践的カバラを「通俗的カバラ」として切り捨てる解釈にはノーコメントですが、 アブラフィアつながりでいくと、モシェ・イデル(Moshe Idel)という研究者が、 ユダヤの伝統におけるゴーレムに関する研究書を出しています。 確か英語、フランス語、ドイツ語でそれぞれ読めた気がします。 いい作品に仕上がるといいですね。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

『カバラとその象徴的表現』手に入ったので、ざっと読んでみました。 確かに具体的な語句はありませんでしたが、十分に参考になりました。 神名や「創造の書」を元に組み合わせたアルファベットを唱え、被造物の周りを回る~という感じなのですね。 まあ、方法もいろいろ挙げられていますし、ある程度のアレンジは許されそうですね。 本当にありがとうございました!

  • 回答No.3

No.2です。 書名ですが邦訳は『カバラとその象徴的表現』でした。「的」が抜けていました。 この本はアマゾンでも、大型書店でもすぐ見つかると思います。 なにをもって具体的な創造手順と考えてらっしゃるのか定かではないのですが、 ただユダヤ教におけるゴーレム創造は、神の創造行為の秘密を探るどちらかといえば観念的なものなので、 儀式的な流れは散見しますが、そのような記述が どこまで質問者様が考える創造手順に一致するかは疑問が残ります。 あるいは、錬金術でお馴染みのホムンクルスの創造過程が混入した ゴーレム創造を追ってみたほうが、私の勝手な想像ですが、 具体的な手順が分かる気もします。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

更なるご回答ありがとうございます。 たとえば私が調べたサイトの情報によれば、13世紀スペインのカバリスト、アブラフィアの「魔術の法則」には、「スプーンいっぱいの塵を、息を吹きかけながら水の表面に落とし、神の第二の家についての呪文を唱えることでゴウレムを創りだす。この時口にされるべき200を越す言葉や文字が、書き留められている。」とあるそうです。(ただ、アブラフィアの著作は多くが散逸されてしまったとのこと) また、「この時期の多くの秘密文書が、塵や人型の粘土に生命を吹き込む方法について詳述している。粘土の周りを踊りながら回る回数、その方向、踊りの動き、その時唱える呪文の詳細等である。」との記述もありました。 それらの呪文や、踊りについて知った上で、自分なりに手を加えたものを書こうと思っています。 観念的カバラ自体、あまりゴーレム創造などは扱っていませんものね。 箱崎氏に至っては実践的カバラを「通俗的カバラ」として切り捨てています。まあ分からなくもないですが。

  • 回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0 調べてみたいんですが、 http://72.14.235.104/search?q=cache:zd96v-cEsbMJ:homepage2.nifty.com/aquarian/CntEurope/TrJrnl/CntErpJny_27.htm+%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%95%99%E3%80%80%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0&hl=ja&ct=clnk&cd=21 の内容を元に書かれたのが   ↓ http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%9F%E3%81%A7%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%9F%E5%A4%A7%E7%94%B7%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0%E2%80%95%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B3%E3%81%AE%E6%B0%91%E8%A9%B1-David-Wisniewski/dp/4797411414/ref=sr_1_28/503-0843059-9409513?ie=UTF8&s=books&qid=1186147349&sr=8-28 のようなんですね。 http://72.14.235.104/search?q=cache:4sxT2ocZ9TwJ:park11.wakwak.com/~mistral/travel/travel5_04.htm+%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E6%95%99%E3%80%80%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0&hl=ja&ct=clnk&cd=28 【そもそもユダヤ人とその街を世間の迫害(キリスト教徒ですね)から守るため、ラビ(ユダヤ教の律法師)が泥人形に命を吹き込んだのがゴーレムの由来なのだ。しかも当時このラビを擁したのが、オカルティストとして知られた時の皇帝ルドルフ二世であった…とゴーレム伝説は書かれている。】 伝承は紀元前にあったんでしょうけど、実際中世に本当に作ったのでしょうか。 そしてゴーレムが大暴れしたって事件は、、、、 ねぇ・・・・。 これじゃだめでしょうか?   ↓ http://www.amazon.co.jp/%E5%B7%A8%E4%BA%BA%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%A0-%E6%96%B0%E8%A8%B3%E7%89%88-%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88-%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9/dp/B000NN767E サイレント映画らしいです。 伝承なのでユダヤ人の民話になると思います。 ユダヤ教のラビだったら 詳しいかもしれません。

共感・感謝の気持ちを伝えよう!

質問者からの補足

早速のご回答ありがとうございます。色々調べて下さったのですね! 知らないサイトも多く、参考になりました。 http://ssk-ws.cside3.com/new/library/refer/foreign/gorem.html なども見つけていたのですが、これらのサイトで挙げられている文献の一次ソースに当たりたいと思いまして、質問させて頂きました。 「土でできた大男ゴーレム―チェコの民話」は多少おとぎ話的な内容になっていそうですね。