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料理の基本をどうやって学びましたか?
今一人暮らしをしている男性ですが、栄養のバランスを考え、極力、出来合いの食品ではなく、一から調理をして頂いています。生で頂いたり(サラダなど)、いためたり、煮たり、温めたり、水につけたり、酢の物にしたり、基本的なことはわかるのですが、なかなかそれ以上凝った料理が作れません。 料理の基本を学ぶ方法、皆さんの経験談、お勧めの本などがあったら何でも結構ですから教えて下さい。 主婦の皆さん、どうやって料理の基本を身につけて来られましたか? 又、男性のお話もお聞かせ下さい。 私は、最近人気ブログから発展して本になった「こうちゃんのカンタン料理レシピ」を買い、4~5分ほどで出来るという各レシピをトライしようと思っている所です。こういった本をどのように活用されているかなども教えて下さい。
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それだけではないですが、基本の基本は親から学びました。今でも時々テレビ、雑誌、ネット等で基本の調理を見て見直しています。昔と基本が変わっている場合もありますね。 料理雑誌を一冊定期購読することをお勧めします。私は「今日の料理」を定期購読しています。季節にあった料理がのっている、シチュエーション別の料理、基礎から応用まで幅広く載っている、いろいろな料理人が出てくるので合う料理人を見つけられる、等々メリットはたくさんです。 基礎はそれなりの理由があります。「料理のこつ」などのそういったことが書かれた本を読んだりもします。応用が利かせやすくなります。 レシピ本は手順が流れるように読める、写真がわかりやすい、知りたかったことがわかりやすく載っているなどをポイントにして買っています。 レシピを見て献立を決めることもあれば、使いたい材料から決めることもあるし、作りたい物があってレシピを探す場合など様々です。あとは、自分でテーマを決めたりしています。だいたい週単位ですが、魚の週とか、カルシウムの週とか、蒸し物の週とか目安みたいな物ですね。 お勧めレシピ集は任天堂DSの「お料理ナビ」です。楽しいですよ。 最後に自分の作った物がどういう栄養を持っているか調べるサイトです。こういう物で栄養バランスの確認を取るときもあります。 グリコ栄養成分ナビゲータ http://www.glico.co.jp/cgi-bin/navi/start.cgi?A=go1
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- kyoe
- ベストアンサー率40% (20/49)
私は料理本を読むのが苦手なので、 こんなやり方をしています。 ・外食や人が作ってくれた料理を食べます。 ・それをどうやって作っているかを想像してみます。 ・つたない知識で作ってみます。 ・失敗した場合はその理由。何か足りない場合はその何かを探求します。 ・ネットや料理本を必要なところだけつまみ読みします。(決してそのとおりには作りません) ・もう一度作ります。 この繰り返しです。 レシピを最初から読んで作ってみたこともありますが、 今食べたいものとは違ったり、好みとは違うものができるので、 感動がありません。 ・・・それで作り方を忘れてしまいます。 私の頭が悪いせいかもしれません。 完成形から入って、1つ1つ調べて 自分が食べたいものが想像通りにできあがると、 素材の下ごしらえから使った調味料から・・ メモをしなくても覚えているんです。 あとはその知識の組み合わせで 冷蔵庫にあるアイテムでいろいろなものができます。 後は、調味料の使い方という観点で覚えると 組み合わせなんかが想像しやすくなりました。 なんだか偉そうに言ってみましたが、 oozora2000さんと比べ料理の基本が著しく欠けているような気がして、 最近は改めて基本を勉強してみようかなと思っているところだったんです。
お礼
ご丁寧なご回答有難うございました。 <完成形から入って、1つ1つ調べて <自分が食べたいものが想像通りにできあがると、 <素材の下ごしらえから使った調味料から・・ <メモをしなくても覚えているんです。 すごいですね! イメージをいつも頭に浮かべながら、自由自在にそのイメージを膨らませながら、出来上がってくるのですね。
「失敗は成功の母?」で 先ずは作る事 失敗を繰り返している内に上手になります。習うより慣れろです 仕事ではダメですが・・・ 外食した時の味・感触を覚えておき再現に努めます。 その時に聞ければ貪欲に収集に努める 自分の好きな(好み)物を徹底的に作る。 自分の味・感触を確立する 自炊を1年間しましたが本やレシピ集は参考になりませんでした。 平均的な事しか記載されていないので、かえって自分用に合わせるのに苦労しました 「焼肉のタレ」は小生の作った物でないと子供も孫も食べません 自炊時に自己流で習得した宝です(^^) 今も「マイ出刃」と「マイ刺身包丁」で釣った魚は自分で捌いています
お礼
「失敗は成功の母?」本当にそうですね。やはり場数を踏む・・・それも自分の味を求める意識を常にもって・・・ということですね。
- japjiji
- ベストアンサー率45% (389/847)
oozora2000さん、失礼な言い方に感じられたらゴメンナサイ。そんなつもりで書いているのではないのです。 先ず「基本的なことは判っている」に問題があります。探究心は良いのですが入り口で満足して、もっと奥まであるかもしれない事をすっ飛ばして「凝った料理」を作ろうとしていませんか。 oozora2000さんが書かれている「基本的なこと」って「切る・炒める・煮る・焼く」位のことを基本的と言われているように思います。例えば「素材の旬・産地はどう考えたのか・ダシとかスープはどうしたのか・調理時間は・香辛料は・・・」などなど基本的と言うことはいくらでも有ります。 HOW TO本なんぞいくら読んでも無駄です。それよりもご自身の味覚を鍛えましょう。簡単に言えば「うまい料理」「不味い料理」を比較して食べると早く会得できます。値段の差・味の差・盛付けの差・・・色々判って来ます。そしてご自分で素材を選び調理を再現をしてみることです。何度も何度も同じものを作ってみてください。いつの間にかoozora2000さんが求めていたレベルに達してくるでしょう。 それにしても和洋中華・エスニック・デザート・飲み物などと幅広く奥深い世界ですから程ほどにご自分の位置を定めてください。 大変失礼な書き方でゴメンナサイでした。
お礼
親身なアドバイス有難うございます。 確かに「基本的なことは判っている」と書いたのは、傲慢でした。 まだ初心者の身、とてもではありませんが、まだ「判っている。」という段階ではありません。あえて言えば、まだトライしたことがある程度です。とても満足できる水準ではありませんし、だからこそ質問したのです。先ずは「凝った料理」ではなく、普通に「基本的なこと」に少し習熟し、先に進みたいと思います。 同じものを何度も作って、自分の味覚を鍛えていくというアイディア、早速実行してみようと思います。
今は、レシピは、簡単に手に入ります。 スピリットを学ぶということで、肩に力を入れず、料理に関するエッセイ、有名な料理家のエッセイを読みます。 本を傍らに置いて、見入りながら、料理の段階で、もう、違うのじゃないかと思っています。 重要な部分を書き出し、一枚のメモにして、マグネットで、貼り、わからなくなった時点で、見ます。 レシピの段階で、軽く、頭で、シュミレーションしてから取り組みます。 レシビ依存しすぎると、自分の殻を破れないと、思います。 まとまった、基礎からの本も、何冊かは、持っていますが、時々、確認のために、眺める程度です。
お礼
ご回答有難うございます。 確かにレシピ通りどんどん料理の経験を積むことも大切ですが、スピリットを学ぶこと、それを常に反芻すること、重要な部分を押さえ、シミュレーションすること、それらから自分の味を覚えていくことなどが大事なのでしょうね。
お礼
ご経験を踏まえた丁寧なご回答を頂き、有難うございました。 ひとつひとつ参考にしたいと思います。 <基本の基本は親から学び・・・時々テレビ、雑誌、ネット等で基本の調理を見て見直しています。 <料理雑誌を一冊定期購読することをお勧めします。私は「今日の料理」を定期購読しています。・・・等々メリットはたくさんです。 <「料理のこつ」などのそういったことが書かれた本を読んだりもします。応用が利かせやすくなります。 <レシピ本は手順が流れるように読める、写真がわかりやすい、知りたかったことがわかりやすく載っているなどをポイントにして買っています。 <レシピを見て献立を決めることもあれば、使いたい材料から決めることもあるし、作りたい物があってレシピを探す場合など様々・・・あとは、自分でテーマを決めたり・・・ <お勧めレシピ集は任天堂DSの「お料理ナビ」・・・ <グリコ栄養成分ナビゲータ どれも皆とても参考になりました。 特に、任天堂DSの「お料理ナビ」は声も出て、すごく楽しそうですね。料理に張り合いが出そうです。
補足
皆さん、ご回答有難うございました。 料理に賭ける哲学的なお話から、実務的な対処法まで、色々参考になりました。この場は一応〆切りますが、より幅広いお話を伺いたくアンケートカテにて、この続きをさせていただきたいと思います。 タイトルは「あなたの料理上達の歴史を聞かせて下さい」の予定です。 (8月4日〆切にあたって)