四国の周り方について

質問

はじめまして。来月下旬あたりに四国に行ってみようと思っています。
移動手段はすべて電車（一部タクシー？）になります。
そこで質問なのですが、下記のようなスケジュールは可能でしょうか？

都内から夜行バスで琴平へ（琴平は朝着）

1日目
琴平観光（金比羅・さぬきうどんめぐり）　琴平泊

2日目
松山へ移動
道後温泉・松山城観光（坊っちゃん列車含む）　道後温泉泊

3日目
四万十川方面へ移動（できたら清流しまんと2号に乗りたい）
四万十川遊覧など　　中村駅付近の宿 泊

4日目
高知へ移動
桂浜・高知城観光　高知泊

5日目
徳島へ移動
鳴門うず潮観光　徳島泊

6日目
高松へ移動
高松市内観光

高松から夜行バスにて都内へ戻る。

もしこの日程で厳しい場合、旅行日程的にもっと増やすことも可能です。
今回の旅行はのんびりと電車に揺られて、四国を満喫するのが目的です。
どうぞよろしくお願いします。

回答No.3

kgu-2

No2です。失礼なことを書き込んだようなので、その挽回になることを望んで。

　四国で一番のお勧めは、しまなみ海道を歩くこと。世界広しといえど、海の上を歩ける橋は、限られているでしょう。明石海峡大橋はイベントであますが。私は原付で通りましたが、『自転車か、歩きで』と思わずにはいられませんでした。

　四国で頭に浮かぶらは、お大師さんとの同行二人の「四国巡礼88ヶ所巡り」。琴平の隣の善通寺市は、このお大師さん生誕の地。何番札所かは知りませんが、善通寺かあります。また、高松では栗林公園と並ぶ名所の屋島山上には屋島寺があります。確か84番か85番札所。巡礼は、1番から始めなくてもよいようなので、お参りすれば記念になるのでは。

　琴平のお勧めは、本殿にお参りしたあと右に進み、奥院に行く。両側が原生林で、荘厳な気分にさせてくれます。40年も前の高校の時代でしたが、天狗が出てきても不思議ではない雰囲気です。小さい頃に父に「悪いことすると屋島から天狗が飛んできて、さらっていく」と脅されました。琴平が近ければ、屋島は琴平に変わっていたと思います。

　栗林公園では、700円必要ですが、鞠月亭へ。ここでお茶を頂けます。公園が大好きなので、あちこち行きすが、公園内の由緒ある建物でお茶が飲めるというのは、ここくらいです。ここから栗林公園の太鼓橋を見るのも一興です。学生を何度かつれていっていますが、みんな感嘆しています。ただ、その向こうにビルがニョッキリ頭をだしているので、ちょん切りたくなりますが。
　また、観光客は南庭しか回りませんが、むしろ池の広い北庭の方に他の公園と違った特長があるように感じます。1時間の余裕があるのなら、是非

　最後に、讃岐うどんの決定版は、私の場合、JR高松から歩いて15分、琴平電鉄(動く博物館の別称があり、鉄道オタクの垂涎の的)なら次ぎの片原町で降りて(この区間は、1時間に8本ある)3分、ライオンどおりの入り口に着く。ここから徒歩1分の「都由(つゆ)」。ここよりおいしいものは食べたことがない(セルフではないので、700～1000円)。19時頃には閉まるので、その場合はブラブラ10分歩いて、アーケードの出口近くの「こんぴらうどん」。

私は、鉄道オタクなので、移動は鉄道第一です。9月10までは、青春18切符が利用できます。また、5日間ですが、四国周遊切符もあるようです。
http://www.tabitetsu.com/syuyu/sikokuzoon.php

釈迦に説法の点は、ご容赦を。四国を楽しんで下さい。

参考URL：

http://www.tabitetsu.com/syuyu/sikokuzoon.php

お礼

いえいえ。全然お気になさらないで下さい。
というより全く失礼なことなんてなかったですよ。本当に。
いろいろ貴重な情報を教えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

栗林公園、讃岐うどん「都由(つゆ）」、行けるようならぜひ日程に組み込んでみたいと思います。

本当にどうもありがとうございました。

回答No.2

kgu-2

1日目　琴平を参拝し、うどんを食べて、松山へ。ぼっちゃん列車(やや無理かも)と道後温泉。
2日目、宇和島に行きしまんと号で昼過ぎに中村、3時過ぎには高知へ。高知城と桂浜。
3日目　高速バスで徳島へ。鳴門には昼までには着けるので、渦潮。高松に3時半までに着ければ、栗林公園を見て、讃岐うどんを食べ、夜行で、
　も時間的には不可能ではない(朝は7時には起床、宿には22時かも)、よって、日程としては余裕でしょう。
　四国には、夜行で往復。日程は、ゆったり。金銭的には、バランスが崩れているような印象を受けます。

>都内から夜行バスで琴平へ
琴平の夜行バスは本当にあるのですか。普通は、まず高松へ。高松からは、琴平電鉄で1時間強、というのが一般的なルートです。

　3日目は、松山を9時ごろの特急に乗れば、宇和島からのしまんと2号には間に合いそうです。
　4日目に、高知を昼マデに出発できるなら、奈半利線を使って、室戸岬経由で徳島へ、というのも可能かも(私は逆ルートで、徳島を朝に出て、夕暮れに高知に着きました)。室戸を過ぎると、ただ太平洋の水平線の波がザンブリ。ただ、四国の奇勝の大歩危・小歩危はJRでないと見ることはできません。

　というのも、四国内の高松-松山、－高知、－徳島などの県庁所在地間は、高速バスが安い(JRの運賃のみ程度)、早い(JRの特急並)、快適(3列シートだとグリーン車以上)でお勧め。欠点は、夜遅いものが無い、山の中を走るので景色は期待薄。琴平から松山に特急で行くのなら、高松へ戻って、バスにします。

　高松(高校まで、ほとんど高松で過ごしました)と言えば、栗林公園は外さないで下さい。日本3名園の兼六園といい勝負。偕楽園、後楽園には楽勝です。JR高松駅西側のサンポートの高いビルの最上階は、無料の展望室で、瀬戸内海が一望できます。

お礼

いろいろと参考になるお考えをいただきありがとうございました。

＞四国には、夜行で往復。日程は、ゆったり。金銭的には、バランスが崩れているような印象を受けます。

時間的にはとても余裕のある生活を送っているため、往復は時間がかかってもいいので夜行バスにしてみました。
そうすると都内から四国まで往復で18000円ほどで行けるので。
飛行機などで行ったらもっと金額かかりますので、その浮いた分も含めて多少お金はかかってかまわないのでゆっくり四国をまわってみたいと思ってこのような計画立ててみました。

＞琴平の夜行バスは本当にあるのですか。普通は、まず高松へ。高松からは、琴平電鉄で1時間強、というのが一般的なルートです。

琴平への夜行バスは本当にあります（琴平　町営バス乗降場 で下車のようです）
高松でも下車できますが、乗り換えなど考えたらそのまま乗って終点の琴平で降りた方がベストかと思いこのようにしてみました。

＞JR高松駅西側のサンポートの高いビルの最上階は、無料の展望室で、瀬戸内海が一望できます。

貴重な情報ありがとうございます！
ぜひ行ってみたいと思います。

回答No.1

FEX2053

まず３日目が遠すぎますね。

せっかく道後温泉に泊まるなら、出発もゆっくりしたほうがいいです。
その場合、宇和島までで結構時間を食いますし、窪川から中村までも
それなりに距離があります。松山はそれほど見る場所が多くありません
ので、２日目の夜に宇和島に入るとスムースかなと思います。
宇和島はホント魚が美味しいですよ。
http://www.uwajima.org/

あと、５日目と６日目を入れ替えたほうが、移動がラクです。高知＝
高松は鉄道・バスともに本数が多いのですが、高知＝徳島は本数が
少なかったり乗換が必要だったりしますので。

高知の宿泊はいいとして、高松・徳島ともに、町としての「名所」が
決して多くないところです。私ならむしろ１日目に高松の名所をざっと
見てから琴平に向かい（移動中にうどん）、５日目はここらへんに行く
ことをお勧めします。四国の山地は一見の価値がありますよ。
http://www.west-miyoshi.com/

５日目に阿波池田あたりで宿泊すれば、徳島までは一本ですぐです。
ちなみに渦潮は「潮の加減」がありますので、いつ行っても見れる
というモノではありません。「見るのにいい日時」をチェックしてから
見に行かないと、迫力がありませんよ。
http://www.uzunomichi.jp/uzunomichi/3.php

お礼

いろいろと参考になるお考えをいただきありがとうございました。

＞宇和島はホント魚が美味しいですよ。

知り合いに宇和島出身の人がいてその人にも宇和島を勧められたので、今回の日程に宇和島も加えてみようかと思っています。
魚大好きなのでｗ

＞５日目はここらへんに行くことをお勧めします。四国の山地は一見の価値がありますよ。

リンク先見てみました。すごいですね！ぜひ行ってみたいと思いました。
これでまた日程組みなおしてみます。