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庭のハナミズキ。枯れ枝が目立ちます。
昨年の5月頃庭にハナミズキ(約3m)を植えました。 今年の春先には花も咲かせ、順調に根付いてくれたかと思っておりました。 ところがこのところ所々の枝が新しい葉ごと枯れてきています。新しく伸びている枝もあるのですが、せっかく葉をつけたのに枯れてしまう枝もあり、どうしたものかと悩んでおります。 昨年、植えたときはこのようなことはありませんでした。 また、ハナミズキは冬場に肥料を与えるものだそうですが、知らなくて昨年の冬場は特に肥料を与えたりはしていません。 植えた場所は日当たりが良く(良すぎる?)夕方ちょっと日陰になるぐらいでほぼ一日中日光が当たります。(冬場は午後から日陰) 土壌は小石、貝殻が結構多いのですが、水はけの良い砂質土で、植える前にETOたい肥を混ぜ込んであります。同時期に植えた梅、サザンカ、キンモクセイなどは順調に成長しており、そのほか植えた花木もとても良く育ちます。どうもハナミズキだけ元気がないのです。虫がついたりもしてないのですが・・・。 質問なのですが、このハナミズキは今、何らかの処置をすべきでしょうか?するとすればどのような処置をすればよろしいでしょうか?また、枯れてしまった枝は切り取ってしまった方が良いのでしょうか?ハナミズキはあまり剪定しない方が良いとも聞きましたので。あと、今後気をつける点などについても 教えていただけると幸いです。 まとまりのない文章で申し訳ありません。 疑問がありましたら補足いたします。 よろしくお願いいたします。
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症状としては、水不足です。あるいは水がなんらかの理由により、正常に吸い上げられないことです。 とりあえず応急処置として、バーク堆肥を厚さ数cmぐらい厚めに株元のまわりに敷き詰めてみましょう。 乾燥や地温上昇を防ぎます。 ・幹をゆすってみてグラグラしますか? グラグラするようなら強風によりハナミズキの細根が切断されることがあります。 水を十分吸い上げられない原因になります。頑丈な支柱を立て、しっかり縄で固定してやります。 ・幹や枝に穴が開いていませんか? 穴の中にテッポウムシなどが潜んでいる場合があります。木の内部を食害します。 穴にスミチオンなどの殺虫剤を原液のままスポイトで注入し、穴は粘土などでふさいでおきます。 ・植え付け時期は暖地においては、2月下旬~3月上旬が適期です。 花は硬いつぼみの状態で当然新葉も展開していませんが、根は休眠から目覚めて活動を開始しています。 大体ひな祭りの時期、と覚えておけば間違いありません。 寒冷地においてはもう1ヶ月ぐらい後でしょう。 ・植え方は「水ぎめ法」で行います。 大きめの植え穴を掘り、土を幾分戻して株を据え付けて8分ぐらい埋め戻します、バケツやホースで大量に水遣りします。 水が引くと土の量が減っていますので、また8分ぐらい埋め戻してまたバケツやホースで大量に水遣りします。(何回か繰り返します。) もう土に埋めるというより、泥のなかに植えるというような感覚ですが、それで良いのです。 水遣りが目的ではなく、根の中や根のまわりに土(泥)を十分行き渡らせるのが目的なのです。水を与えながら幹を少しゆすってやると良いでしょう。 最後に完全に埋め戻して水を軽く散水して完了です。 株は深植えにならない様に気をつけます。 支柱もこの時に立てた方が良いです。 また掘り上げた土には、腐葉土やバーク堆肥を混ぜ込んでおくと良いでしょう。 (できるだけ黒々としたものが良い、未熟なものもあるようです。) (追伸) 偉そうなことを述べましたが、当家のハナミズキ(植え付け後15年ぐらい)は管理をかまけてしまい、今春ウドンコ病を蔓延させてしまいました。 サプロールやダコニールを何回か散布しましたが、いまだに後遺症が残っております。 また秋口に散布しなければいけないでしょう。 冬には石灰硫黄合剤の10倍希釈液を2回散布してみるつもりです。 ウドンコ病には気をつけて下さい。予防が大事です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり申し訳ありません。 当てはまりそうなのは水不足ですね。 幹や枝に穴が開いている様子はないし、風にあおられないように支柱は3本立てて固定しています。 とりあえず、土が乾燥しないように気をつけつつもう少し様子を見てみます。 病気も今のところ大丈夫そうですが気をつけないといけないですね。 ありがとうございました!!