保険会社と示談すべきでしょうか？

質問

後方からの追突事故で相手１００：当方０の過失割合で、仕事中の事故でした。相手は自賠責・任意保険加入者です。現在完治し、治療日数１９０日、通院９５日でした。治療費・通院費用で470,000円、慰謝料としては730,000円の提示を受けています。
　慰謝料算出根拠として“治療費・通院費・慰謝料の総額が自賠責の限度額1,200,000円を超えるので任意保険基準計算することになります。慰謝料は570,000円となりますが、治療費・通院費用で470,000円との合計で1,040,000円となるが、1,200,000円までは支払えるので差額160,000円を570,000円に上乗せし、730,000円の慰謝料を認定する”と書いてあります。
　自分の考えとしては（通用するしないは別として）、　
１回の治療のための拘束時間が１時間、自分の時給が5,000円。730,000円÷９５日＝7,684円/通院１回。5,000円を拘束時間に対する対価とみなすと、自分にとって純粋な慰謝料は2,684円/回となります。個人的には慰謝料部分を5,000円とし時給分と会わせて通院１回で10,000円位いただけないものかと考えております。比較するのがおかしいかも知れませんが、死亡事故の場合は一応、死亡者の所得が考慮されて補償を受けられると記憶しております。
　現在、保険会社には示談を保留しております。過去質を見ていると、結局は損保業界の常識に従って示談するしかないような気がしてきました。交通事故紛争処理センターに相談しても時間の無駄でしょうか？

回答No.4

tpedcip

慰謝料の57万0000円は保険会社の辻褄合わせですね。
任意保険の基準では66万0000円位です。
7万0000円より16万0000円の方がインパクトはあります。
因みに裁判所の基準ではむち打ち症の場合91万5000円です。

貴方の計算は既回答の通りです。
慰謝料に休業損害を持ってくるのは本末転倒です。

お礼

回答ありがとうございました。
参考になりました。

回答No.3

n_kamyi

死亡事故のときに所得が考慮されるのは逸失利益が発生するからです。
生きていれば、稼げていたであろう所得を補償してもらうという性質のものです。

ご質問者の場合は休業補償の話が出てきていませんが、勤務時間外に病院に行っていたのであれば、逸失する利益はありません。
勤務時間中に病院に行って、損害があるのであれば、休業損害として請求しましょう。

紛争処理センターに行っても、そのような根拠での慰謝料増額は見込めません。

お礼

回答ありがとうございます。
　勤務時間外ですから休業補償を受け取る権利がございません。
　紛争処理センターで私の考えが認められないようであれば時間の無駄なので示談を検討します。
ありがとうございました。

回答No.2

ag0045

NO1の回答通りですね。

貴方のような計算は聞いたことがありません。
慰謝料は慰謝料としての計算であり、貴方の時給換算金額とは
何ら関係ありません。

自賠責基準で計算された慰謝料は７９８，０００円ですが、任意保険
での計算は日数が長いと逓減されますので、７３万円の慰謝料はそんな
ものでしょうね。

健保を使って治療費を軽減しておれば、自賠責１２０万円の範囲に
収まり、有利な自賠責での計算になったかも知れません。

紛センに持ち込むことも可能ですが、３ヶ月ぐらいは待たされますよ。
またそんなに大きなＵｐも期待できないでしょうね。

お礼

回答ありがとうございます。
紛センは予約済みで来月下旬に予約を入れております。ただ、質問で書いた自分の考えが損保業界の支払基準に合わないのであれば仲裁を頼むだけ無駄と言うことになりますね。
　ありがとうございました。

回答No.1

oshiete-q

どこかがおかしいですよね。人身事故の場合、賠償は「治療費」「慰謝料」「休業損害」が３本柱です。「慰謝料」と「休業損害」は別のものですが、質問の中には「休業損害」が一切登場してこないですね。しかも「慰謝料」と「休業損害」を混同されているように思われます。
　まずこの点の両者の認識が思いっきりずれていますね。

お礼

回答ありがとうございました。

補足

回答ありがとうございます。
休業補償はありません。
頸椎捻挫でしたので、会社を休みませんでした。病院には勤務時間外に通院しました。