CD-Rの倍速

質問

DVD-Rは1-8倍速と表記されていることが多いですが、CD-Rは52倍速の場合、1-52倍速と表記されないのはなぜでしょうか？
厳密には1倍速ではないからだと思うのですが、では、一番遅いスピードというのは何倍速なのでしょうか。(1)実際は何倍速からなのかと、(2)それにまつわる詳しいサイトがありましたら教えてください。
お願いします。

回答No.7

ponpokona-

No,4です。何回もすみません。
嘘書いてしまったので、訂正です。

店で見たら、
太陽誘電の48倍速メディアは[4-48]ではなく、[2-48]倍速表示でした。

同じメディアである日本製の、Maxell 48x、TDK 48xは、[48]倍速だけの表示でした。

一方、国産32倍速メディア（太陽誘電製造）は、太陽誘電、maxell、TDK、とも[1-32]倍速表示。
TDKの台湾製32倍速メディアは、[32]倍速だけの表示でした。

お礼

No.7の方をはじめ、みなさんには、いろいろなご意見をいただきありがとうございました。
総合すると「分からない」というのが、答えのようですが、おぼろげながらCD-Rの下限を表示しない理由は分かるような気がしました。
またスペック上1倍速はありえないということもわかりました。
とりあえずそれだけでも収穫です。

回答No.6

ponpokona-

No,4です。

>52倍速以外での書き込みはメーカーとしては推奨できないと言うことではないでしょうか
これはないと思います。

焼いたメディアを測定すると、大抵のドライブでは高速メディアであっても、8～16倍速（良いドライブだと4倍速も）
が良いことがわかるでしょう。DVDでもそうですが、CLV焼きできるまでが実用範囲と考えたほうがいいと思います。

過剰な高速対応とコストダウン競争が、メディアの質をどんぞこにしてしまいました。
16倍速と52倍速で、書き込み時間はそれほど変わらないわけですが。

回答No.5

Werner

> 52倍速のCD-Rの中でも下限が1倍速のものもあれば2倍速、4倍速のものもあるということでしょうか。
> そうであればなおさら大手メーカーはなぜDVD-Rには下限の表示を行って、CD-Rには行わないのでしょうか。
私も推測ですが、
それは下限も52倍速、つまり52倍速以外での書き込みは
メーカーとしては推奨できないと言うことではないでしょうか。

回答No.4

ponpokona-

>大手メーカーはなぜDVD-Rには下限の表示を行って、CD-Rには行わないのでしょうか。
推測ですが、
高速メディアは低速は苦手なはずですが 、等速（1倍速）で書き込み可能＝高信頼性、
というようなイメージがあって、そこのところを曖昧にしたいのではないでしょうか。
Eurekaさんもおっしゃるように、現行では等速書き込みできるドライブはないんですが。

その点、32倍速と48倍速のメディアを製造し、48倍速には[4-48倍速]とはっきり表示する
太陽誘電は偉い？と思いますｗ

回答No.3

Eureka_

一番遅いスピードがどうこう言うより…最近、CD-Rの1倍速記録に対応したドライブなんて存在しないです。
今普通に市場で入手できるドライブのなかで一番遅い記録に対応してるのはまず間違いなくPlextorのPlexwriter Premium II(というか民生用(非プロ用)・現行品のCD-R/RWドライブなんて世界中見渡してもこれしかないかも)、これとて2倍速が下限です。
http://plextor.jp/product/premium2/

音楽制作現場などで等速記録の需要はあるはずなんですが、対応ドライブからメディアから完全に専用の市場を形成しているらしいので我々の目に止まることはないんじゃないかと思います。

どうしても、「＊倍速」の数字が小さいとスペック競争上不利になるみたいですね。24倍が52倍になっても記録時間が半減するわけでもない(3分かかったのが2分を切るかどうかレベルになるんだったかな)のに何だかなぁ、と。

(DVDは6倍速でしか焼かない人。高速対応ドライブ・メディア？何それおいしい？)

回答No.2

tokpy

> DVD-Rは1-8倍速と表記されていることが多い

これは「8倍速以上の書き込みに対応しているドライブを使った場合に１～８倍速での書き込みを保証します」という意味です。ですから、例えば4倍速書き込みに対応しているドライブでは使えない（ファームウェアが対応している場合を除く）となります。
なぜ4倍速書き込み対応のドライブで１～８倍速のメディアが使えないのかというと、高速メディアは色素の感度が高くなっているため、レーザーの適正な制御ができないからなのです。

恐らく、CD-Rでも同じ問題が起こる可能性がありますが、CD-RはDVD-Rと比べて記録密度が低いためか、高速のメディアを低速のドライブで使ってもきちんと記録できる場合も多いようです。
それに、最近のドライブはゾーンCAVとかゾーンCLV制御をしていることが多く、書き込み速度がディスクの状態や書き込みの位置によって変化するようになっていますし、メディア自体の反り返りなどの影響もあり、うまく書き込めない場合は「相性が悪い」と片付けられる場合も多いと思います。

回答No.1

Werner

> CD-Rは52倍速の場合、1-52倍速と表記されないのはなぜでしょうか？
1-52xと表記されているメディアはありますよ。
http://www.amazon.co.jp/ALL-WAYS-CDR80APL52X50PW-CD-R-52%E5%80%8D%E9%80%9F%E3%83%BB50%E6%9E%9A%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB-%E3%80%90CDR80APL52X50PW%E3%80%91/dp/B000JJXK8G

> 一番遅いスピードというのは何倍速なのでしょうか
下限はメディアによって違います。
なので、普通は対応倍速が明記されています。
（パッケージに目立つ形で書かれているとは限りませんけど。）

お礼

早速ありがとうございます。
52倍速のCD-Rの中でも下限が1倍速のものもあれば2倍速、4倍速のものもあるということでしょうか。
そうであればなおさら大手メーカーはなぜDVD-Rには下限の表示を行って、CD-Rには行わないのでしょうか。