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M&A、三角合併の意義、そして裏側

少し古い話になってしまいますが、去年会社法が施工されましたよね。 で、旧商法からの変更点のうちの一つである三角合併について 3つ質問があります、一つだけお答えいただいても結構です。 1)法改正がある度にどうしても建前としては きれいに見えても、何か落とし穴があったり、 国民や弱者に不利に働いたりするのではないだろうか、と疑ってしまう私です。 まずこの三角合併が解禁されることによって、M&Aがしやすくなりましたよね? で、昨今国内外の企業による敵対的買収や友好的買収が 以前より明らかに増え社会の弱肉強食さが一段と顕著になったと思え るのですが何故またこんな法律を作ったのでしょう? これって経済の循環を良くするという意味では 景気に有利に働くからなのでしょうか? 2)景気が低迷していて、過小評価された日本の企業が わんさか居るこのタイミングで法改正ってのは、 そいつらを食い物にしてやろうとする海外企業が差し金となって いたのではと思わずにはいられませんが、私のこの発想は ずれてるのでしょうか? 3)M&Aとはまずどういった法的な意義があるのでしょうか? 自分は根本的な事を理解していない様に思えるので、 質問が曖昧ですが、M&Aの意義や特徴、メリット等を 具体例を交えながら説明して頂けると嬉しいです。 他にも会社法が施工されるに至った背景や、裏事情みたいな ものをご存知の方いらっしゃいましたら、ご教示ください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

難しいことはわかりませんが、 三角合併は、友好的買収しかできません。 日本経済は成熟期で企業が収益を増やしたければ、新たな事業を立ち上げるより、M&Aのほうが効果的で時間がかからない場合があります。 日本には、同業種に会社が多すぎるので、整理する必要があります。11(?)あった都市銀行が3つに統合されたように。小さいところばかりだと効率悪いです。 総合的に、国際競争に勝つためです。日本のことだけ考えていたら、かえって日本は沈没するのではないでしょうか。

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