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式の有効範囲・特徴?

β-ガラクトシダーゼの最大反応速度 を求める式を与えられたのですが、 それぞれどのような特徴があるのか教えて下さい。 よく当てはまる範囲などがあるのですか?  [Lineweaver-Burkプロット]  [s/v-sプロット]  [Eadie-Hofsteeプロット]

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  • ベストアンサー
  • rei00
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回答No.2

 お書きのプロットが具体的にわからない上,記載があった成書も今見付かりませんので,かなり「自信なし」ですが。  お書きの3つは,同じデータをプロッとする際のX軸とY軸の取り方の違いですよね,確か。で,この取り方の違いによって,測定誤差の影響が大きいものと小さいものがあります。  そのため,基質濃度(s)が小さい範囲のデータに適したプロットや基質濃度が大きい範囲のデータに適したプロットがあります。つまり,『よく当てはまる範囲などがあるのです』です。  お書きの「最大反応速度」等の差は,このプロットの特徴を反映したものだと思います。  正確な所は,MiJun さんもお書きの様に,「酵素反応速度」の事が記載されている成書(「酵素」,「酵素化学」,「酵素反応速度論」等のタイトル?)に出ていると思います。

その他の回答 (1)

noname#211914
noname#211914
回答No.1

rheartさんは「反応次数」の質問にも回答(?)しているようですので、図書館で酵素反応等の「反応速度論」の成書を探して調べれば解決がつくのではないでしょうか・・・? 補足お願いします。

rheart
質問者

補足

v(速度)、s(基質濃度)プロットの図からは、  Vmax≒0.0105 [U],Km=0.176 [mM] と読み取れました。他の3つについては以下の通りです。 [Lineweaver-Burk]の近似直線式はy=15.6x+102  Vmax≒0.00980 [U],Km=0.153 [mM] [Woolf(s/v-s)]の近似直線式はy=93.9x+21.1  Vmax≒0.0106 [U],Km=0.225 [mM] [Eadie-Hofstee]の近似直線式はy=-0.165x+0.0100  Vmax≒0.0100 [U],Km=0.165 [mM]  この通り、実験誤差もあるのでしょうが、数値が違います。  ですので、式毎に良く当てはまる範囲でもあるのかと思ったのですが、  式の形は載っていてもそれほど詳しく書いてはありませんでした。  一応、反応工学や生物反応工学の本は調べたのですけど・・・。

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