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光市母子殺害事件の裁判はいつまで続く??
光市の母子殺害事件で、差し戻し裁判が行われていますが、いつになったら最終的な判決の確定になるんですか? 高裁→最高裁→差し戻し という流れなようですが、今回の差し戻しが終わったら、もう決着が付いてどんな刑が出ようが終わりになるんでしょうか? それとも、まだ犯人は、刑の軽減を求めて、やり直せる制度があるんでしょうか?また、どちらであったとしても、完全な決着がつく時期は不確定なんでしょうか?なんだか長すぎると思うのですが・・・
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残念ながらまだまだ続きます。 差戻された裁判でも「再度上告可能」ですので。 死刑判決がでれば弁護側が、 無期懲役以下なら検察側が 上告するのは必至です。 なので「最高裁判決が出る」まで終わらないでしょう。 なお、10年以上続いている裁判(オウムとか公害認定とか)もかなりあるのでこの裁判が特筆してながいいわけでなく、日本の裁判が全体的にながいんです。
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- candyrain7
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「無期懲役の量刑は甚だしく不当で、破棄しなければ著しく正義に反する」 と死刑を求めた検察側の上告を認めた最高裁が 広島高裁の「無期懲役判決を破棄」し、「審理を高裁に差し戻した」 以上、無期以上の極刑(死刑)になる可能性は高いと思います。 「無期では(刑が)足りない」ということですから。。。 差し戻す、というのは審理するまでもない、ということなので、 再上告、はないのではないでしょうか? しかも今回、差し戻し審の意味不明な弁明で 「社会に出ても更生は不可能」って自分で証明したようなものですし、被告は。
お礼
ご回答ありがとうございます。本当に、あの被告や弁護団は、精神病認定でも狙ってるんじゃないかってぐらい荒唐無稽な供述を繰り返していますよね。あれで本当に罪逃れができるのなら、この世に正義なんてないと思います。もう早いところ判決確定になって、犯人には本当の意味で償いの気持ちを持って欲しいと思います。
- nep0707
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>今回の差し戻しが終わったら、もう決着が付いてどんな刑が出ようが終わりになるんでしょうか? これは「控訴審のやり直し」、つまり以前に行った控訴審の前まで巻き戻したものなので、 控訴審の結果に不服がある側は上告するでしょう。 >まだ犯人は、刑の軽減を求めて、やり直せる制度があるんでしょうか? 条件は極めて厳しいですが「被告人の利益になるやり直し」だけは可能です(再審)。 …これがあるから、いくつかの冤罪事件は裁判のやり直しができたわけで… ただし、再審請求すれば刑の執行を引き延ばせるというわけではありません。 (再審請求中に死刑執行された例あり) なお、「日本の裁判全体が長い」かどうかについては、過去にデータを紹介したことがあります。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2897250.html ご参考まで…
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり、上告という道が残されるんですよね。確かに、冤罪事件などのことを思うと、裁判を慎重にせざるを得ない部分があるのも分かりますが、今度の場合は、明らかに被告の死刑逃れのための時間稼ぎにしか思えなくて、弁護士や被告の言動も意味不明で、客観的に素人が見ても、無駄というか、ニュースのたびに嫌なもん見せられてる気分にしかなれませんね・・。
- kasutori
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精神鑑定が入るとするならば、結審は今年の秋~冬でしょう。これで終わりだと思います。死刑or無期懲役で。人一人の人生を左右しますからね。慎重の上に慎重を重ねています。 裁判って、昔はホントに長かったですが、最近はそれでも早くなって来ていますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。他人事ながら、遺族の本村さんのためにも、早く終わらせてあげたいと思う気持ちが強いですね・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。まだあるんですか・・・。という事は、どちらに転んでもまた再度上告になるのが確実というわけなんですね。本当に長いですね。もしも自分が当事者の立場になったら、とても続けていく気力が保てるとは思えないですね。もっと早期決着をするよう改善して欲しいものです。