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公務員に支給される勤勉手当てについて。
<公務員にボーナス支給>というニュース。 以前より 疑問なのですが、公務員にボーナス(勤勉手当て)ってどうなんでしょう。 ボーナスは、企業の業績の良し悪しで給料と別に支給される一時金なのですか? 公務員は 業績云々は関係のない職種だと思うので、ボーナスが出ること自体が変だと思うのです。 不本意ですが、仮に公務員でもボーナスは”あり”だとしましょう。でも、今のこのご時世、国は赤字続き、低率減税も廃止され、税金ばっかり吊り上げていく国に雇われている公務員に、ボーナス??? それでもしっかりお仕事をされているのなら仕方ないですが、お役所仕事(すでにいい意味で使われることはないですよね)といわれるような仕事をされている方々に、我々の血税がまた支給される。 中には きちんと仕事をしている公務員もいます。一概には言えないのかもしれませんが。。。 私の解釈の仕方は間違っていますか。 公務員に 勤勉手当てがでるようになったいきさつや歴史に詳しい方、 ご回答お願いします。 ちなみに 私も20年間 国家公務員として昼夜なく勤務していました。 退職後 企業のサラリーマンである夫をみていると ふと 疑問に思いました。
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- 10ken16
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給与体系にボーナスが含まているだけです。 給与は予算で決まっていて、 それを月+ボーナスで割って月払いし、 もったいをつけてボーナスという形で 払っているだけです。 公務員の給与は、 ある意味『年俸制』なのです。
- tooma37
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そもそも日本ではボーナスの概念が欧米のそれとは大きく違います。戦後、労働運動の発展に伴って賞与、というよりも期末手当の性格が強くなっていきました。その時点で勤務形態の類似する公務員に対してそれを払わないのはおかしいだろうという話になって法によって公務員へのボーナスも支払われるようになったのです。ですが近年の不景気と企業(特に零細企業)のリストラでボーナスが本来の賞与としての意味を強く持つようになり、公務員へのボーナスが疑問視されるという現状に至っています。 現在の財政赤字を考えれば国家公務員に対するボーナスのカットは当然選択の一つとなりうるでしょう、しかし好景気と2007年問題の中危惧されている人材の質の低下の傾向に拍車が掛かる事になるでしょう。そもそも犯罪であり2,30年後にはまず残っていないであろう天下り等とは話が違います。 >お役所仕事(すでにいい意味で使われることはないですよね)といわれる >ような仕事をされている方々に、我々の血税がまた支給される。 公務員の非効率的な業務と不合理な給与体系は分けて考えるべき問題です。なんの対策も行わずにボーナスを廃止したからといって公務員の労働生産性が向上するわけではありません。 >私も20年間 国家公務員として昼夜なく勤務していました でしたら全国に400万人いる公務員を一括りに扱う事がいかにナンセンスかはご存知でしょう。