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活用の仕方
こんばんは. 動詞/形容詞/形容動詞の活用の仕方で質問があります. よろしくお願い致します. (1)わ御許のつたなくて、この盗人、さは[逃がし]つるぞ →「逃がし」はサ行四段でしょうか? (2)妻、をかしと思ひて、笑ひて[やみ]にけり。 →「やみ」はマ行四段でしょうか。 (3)世には[かかる]嗚呼の者もあるなりけり →この場合の「かかる」がわかりませんでした。 ぜんぜんわかりません よろしくお願いいたします。
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すこし慣れてきているようですね。たいしたものです。 (1)その通り。 (2)その通り。ちょっと難しかったでしょう。 これは、「雨がやむ」と同じ動詞です。「終わりになる」ということです。 (3)これは難問。前の回答で触れておいたラ変の4語以外のラ変動詞なのです。 「かかる」は、「かかり」の連体形なのですが、 「かく+あり」=(このようである)の意味の複合動詞なのです。 だから、活用の種類は「あり」と同じで、ラ変ですね。 「かかる~」と連体形でもよく使われます。「このような~」の意味。 「かかれば」なら、「このようなので」の意味。 同じような複合ラ変動詞はいくつかあって、 「さり」=「さ+あり」(そのようである) 「しかり」=「しか+あり」(そのようである) ぐらいは覚えておくと便利です。(高2以上なら必ず覚えておくこと)
お礼
ありがとうございました(*^。^*)m とてもわかりやすくて勉強になります♪