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期待値

困っています。助けてください。 A,B,C,D、Eと書かれた封筒とカードがある。1つの封筒にカードを1枚ずつ入れる。 (1)封筒とカードの文字が1組も一致しない確率をもとめよ。 (2)封筒の文字とカードの文字が一致する組数の期待値を求めよ。 答え(1)30分の11   (2)1組 考え方が分かりません。 丁寧なご解答をお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#56760
noname#56760
回答No.1

○○○○○ ←カード   ↓↓↓↓↓ ABCDE ←封筒 図のように封筒を固定し、上の○にカードを並べる。カードは↓の封筒に入るものとする。カードの並べ方は5!=120通りである。 期待値を出すので 1)5枚とも一致するのは1通り 2)4枚とも一致するのは0通り 3)3枚とも一致するのは まず一致する3枚の選び方は 5C3=10通り 残りの2枚が一致しないように入れる方法*は1通りだから 10×1=10通り 4)2枚とも一致するのは まず一致する2枚の選び方は 5C2=10通り 残りの3枚が一致しないように入れる方法*は2通りだから 10×2=20通り 5)1枚一致するのは まず一致する1枚の選び方は5通り 残りの4枚が一致しないように入れる方法*は9通りだから 5×9=45通り よって1枚も一致しないのは120-1-0-10-20-45=44通り したがって  44/120=11/30となります。 *の部分は書き出した方が速いと思います。 期待値 5×1/120+4×0/120+3×10/120+2×20/120+1×45/120 =120/120=1 よって1組と出ます。

25-7509
質問者

お礼

ありがとうございました。 良く理解できました。 ポイントは、回答順でお願いします。

その他の回答 (2)

  • banakona
  • ベストアンサー率45% (222/489)
回答No.3

#1さんの回答に少しだけ補足。 >4枚が一致しないように入れる方法*は9通りだから これをもれなく数え上げる自信は私にはありません。 そこで次のように考えましょう。 封筒とカードがn組しかない場合に、1組も一致しないように入れる方法がMn通りあるとします。(ここではM4を求めることになります。) 一致しない4枚をA、B、C、Dとします。AのカードをBの封筒に入れるとすると、残りのB、C、Dのカードを一致しないように入れる方法はM3+M2通りあります。 (一見、M3通りありそうだが、Bの封筒が使用ずみなので、Bのカードだけ「どの封筒に入れても構わない」という特別な状態にある。そこで、Bについて場合分けをする。 ・BのカードをAの封筒に「入れる場合」は、C、DのカードをC、Dの封筒に一致することなく入れる方法の数だけある。これがM2通り。 ・BのカードをAの封筒に「入れない場合」は、B,C、DのカードをB,C、Dの封筒に一致することなく入れる方法の数と同じ(Aの封筒をBの封筒とみなす)なのでM3通り。 これらを加えてM3+M2通り) AのカードはBの封筒だけでなく、C、Dの封筒にも入れることができるので M4=3×(M3+M2) ・・・★ M2=1、M3=2なので(これぐらいは数えられる) M4=3×(2+1)=9 ★を一般的に書くと、Mn=(n-1)(Mn-1+Mn-2) M1=0、M2=1 となります。これはけっこう有名な漸化式なので覚えておくことをお勧めします。

  • Mr_Holland
  • ベストアンサー率56% (890/1576)
回答No.2

(1) この問題は、5つの場合の完全順列に対応します。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/probability/changeseating.htm  封筒とカードがn枚のとき、どれも一致しない場合の数をF(n)としますと、   F(n)=(n-1){ F(n-1)+F(n-2) } となります。  これは、次の場合の数を足し合わせて求めています。  (a) カードAがk番目の封筒に入っているとき、後の(n-1)枚はすべて一致しない。 =F(n-1)    ⇒カードをA~Eとした場合、(n-1)×F(n-1)  (b) またカードAがk番目に入っていない場合は1番目(封筒A)とk番目を除いた残りの(n-2)枚がすべて一致しない。 =F(n-2)    ⇒カードをA~Eとした場合、(n-1)×F(n-2)  これで、F(1)から順にF(5)を求めますと、   F(1)=0   F(2)=1   F(3)=2{F(2)+F(1)}=2   F(4)=3{F(3)+F(2)}=9   F(5)=4{F(4)+F(3)}=44 となりますので、これをすべての場合の数 5! で割ったものが求める確率になります。   F(5)/5!=44/120=11/30 (2) 封筒とカードの文字が一致する組数をn組としますと、n組が一致する場合の数G(n)は、次のように表されます。   G(n)=5Cn・F(5-n)  したがって、(1)で求めたF(n)を使うと、n=0~5のG(n)は次のように求められます。   G(0)=1・F(5)=44   G(1)=5・F(4)=45   G(2)=5・4/2・F(3)=20   G(3)=5・4/2・F(2)=10   G(4)=5・F(1)=0   G(5)=1・F(0)=1  したがって、期待値は次のように求められます。   [n=0→5]ΣnG(n)/5!  ={0・G(0)+1・G(1)+2・G(2)+3・G(3)+4・G(4)+5・G(5)}/120  ={0+45+2*20+3*10+0+5*1}/120  =1

25-7509
質問者

お礼

ありがとうございました。 ポイントは、回答順でお願いします。

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