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to-不定詞の形容的用法で、to have 過去分詞の場合には「目的用法」はありえない:真か偽か?
to-不定詞の形容詞的用法で、to have 過去分詞の場合は「目的用法」はありえず、「結果用法」のみである。 と考えました。この考えは間違いか正しいか教えてください。
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- taked4700
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No.1です。 気になって、一応、"books to have read" をGoogleで引いたら面白い現象が起きました。 1.まず最初に出たのは、「"books to have read" の検索結果 約 488,000 件中 1 - 10 件目 (0.07 秒)」と言う表示でした。しかし、画面下部には「検索結果ページ: 1 2 3 4 5 6 次へ」としか表示が無いのです。 2.上の「6」のところをクリックすると「"books to have read"の検索結果 42 件中 41 - 42 件目 (0.04 秒) 」と言う表示が出ました。 3.その画面の下のほうに表示されていた「最も的確な結果を表示するために、上の42件と似たページは除外されています。検索結果をすべて表示するには、ここから再検索してください。」をクリックすると「"books to have read" の検索結果 約 485,000 件中 1 - 10 件目 (0.31 秒)」 と出ました。 4.更に、検索結果ページ(1).2.3.と並んでいるところの一番最後10をクリックすると「"books to have read"の検索結果 94 件中 91 - 94 件目 (0.04 秒) 」と出たのです。 これって、どういう意味なのでしょうか。 実際に用例として出るのは、多分、50件ぐらいのようですですから、やはり、あまり用例はないということだと思うのですが、はっきりしません。できれば、ご質問者の方も、googleでの検索をやってみてください。
- taked4700
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「結果用法」と言うのがどういう意味か、よく分かりません。一般に、形容詞用法のときは、結果用法と言うのは普通ないはずです。 つまり、結果と言うのは、ある行為がまずあり、その結果を示すのが「結果用法」です。ですから、結果用法であるためには、その前、または後に、ある行為を示す動詞が必要になります。 しかし、形容詞用法と言うのは、名詞に後置するto不定詞と言う問題の捉え方であり、元になる動詞が意識されないので、もともと、普通は、ありえない問題であると思います。 その上で、あくまで私見ですが、名詞に後置するto不定詞が完了形になるかどうかと言うことですが、場合によると言うことではないでしょうか。 books to read などのように、不定詞の形容詞用法は、これからする動作の対象が前置されるわけです。つまり、books that I read の形が本来であり、それが省略されて、不定詞になっていると考えるのが普通だと思います。 しかし、ともあく、文章の主語を省略して、to不定詞にすると言うことであれば、books to have read は、books that I have read がもとの形であると見ることもでき、これはこれで論理的には、間違っていないと思います。しかし、普通、この言い方はほとんどしません。 「そのイベントはもう終わっている・終えてしまっている時間だね。」と言うとき、It is the time to have finished that event. という言い方をするかどうか、自信がありません。 つまり、形容詞用法の場合、どうしても、未来のような含みが出てくると思います。そのため、普通は、目的のような感覚になるのであって、結果を示す言い方は、あまり思いつきません。 しかし、文脈によっては、結果を表すような、言い方があるのかも知れません。