• 締切済み

荘子の解釈をお願い致します。

noname#254の回答

noname#254
noname#254
回答No.2

こんなのはどうでしょうか。  「渾沌」は「贈与する霊」だった。贈り与えることがその本質であって、与えた分だけ何かを得ようなどと賤しいことを考えない、純粋な「贈与の霊」だった。  ところがこれに「七穴」が穿たれた。渾沌は生まれて初めて、目を喜ばせ、耳を楽しませるさまざまな物事の存在を知った。「快」を知った。「快」を、もっと知りたいと思った。だが…  それは「得る」ことだった。与えるだけではなく「得る」ことを知った渾沌は、もはや純粋な「贈与の霊」ではなくなった。その本質を失った。だから死んでしまった。  「自分の言葉で」とのことでしたので、物語そのものだけを見て考えてみました(もともと老荘関係には知識がロクにないので、じゃまにならなかっただけですが)。  どんな感じでしょう?

関連するQ&A

  • 解釈お願い致します

    義父が作った漢詩です。書道展覧会にも出展して賞をもらっそうです。解釈書を作成していたのですが紛失した様です、、是非解説して頂きたく。宜しくお願い致します。

  • 荘子

    授業で、荘子の忽とか混沌とかの、 七きょうの穴を空けて混沌が死んでしまう話をやったのですが忽と、シュク(だったかな?)は、 七日かけて一個ずつ混沌に穴を空けていく理由が解りません。 先生も分からないといっていました。 だれか知ってる人は居ませんか?

  • 荘子はそうしではなくそうじと読む?!

    荘子はそうしではなくそうじと読む?! NHK100分で名著で荘子のことをソウジって言ってました。 荘子のことをソウジと呼ぶのが正しいのでしょうか?

  • 荘子について知りたい

    こんにちは☆ 荘子の逍遥遊について詳しく知りたいのですが、 まずはわかりやすい本、または漫画から読んでみたいと思います。 入門編として何かおすすめの本はないでしょうか?

  • 荘子

    『荘子』に出てくる文章で彫陵の荘子(石弓をもってカササギを狙う)についての文章なんですが、原文を参照したいと思い 読んでも見つからず・・・どこに記載されているか知っているか方、いらっしゃいますか?

  • 【荘子】なぜ荘子のことを荘周という人がいるんですか

    【荘子】なぜ荘子のことを荘周という人がいるんですか?

  • 荘子の実在

     荘子の関連本を読めばわかると思うんですが   荘子は実在していましたよね?親友の名家、恵施との交流はあったようですし。    私は実在していたと思うんですが、どう思います?   内編は一応?、思想が統一されているし。(養生主編は微妙?) 

  • 荘子 道(タオ)について

    今、道という文字を書に書いており、 荘子の漢詩を補填として記したいのですが、 過去に書物で読んだものの、 その書物が見つかりません。 意訳すると次のような文面でした。 道(タオ)とは無のようなものであり、 これが道(タオ)であると 言葉で表現することのできる 道(タオ)は無ではない。 本当の道(タオ)とは言葉では表現できないものだ といった類のものでした。 この荘子の漢詩をお分かりの方、 ご教授願いたく存じます。 よろしくお願いします。

  • 荘子は無神論者なのか

    荘子は無神論者なのですか?

  • 荘子の入門書

    中国の哲学者、荘子について理解したいんですが、 お勧めの入門書があったら教えてください。