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天井チャンバー方式の排煙における天井開口率??

小生、建設業に携わっております。 現在、事務所ビル等を建設中です。 標記、天井チャンバー方式の排煙において、天井開口を均一に1.0%以上設けるとの理解を持っておりましたが、その数値がどこから参照していたのか、現在記憶から薄れております。本日、インターネットで検索もしてみましたが、1.0%の根拠となるものご見当たりません。 1.0%が確かなものなのか?それとも間違っているのでしょうか? 本日見た内容は、下記です。 「建築基準法」「同左施行令」「東京都建築設備行政に関する設計・施行上の指針」 参照できなかったのが「新・排煙設備技術基準」ですが、これに乗ってましたっけ??? 教えて下さい。

みんなの回答

  • hanako171
  • ベストアンサー率31% (31/98)
回答No.1

機械排煙(自然排煙ではないですよね?)の場合、排煙量はダンパー吸込口部分で測定し、かつ、吸込風速が10米/秒以下、かつ、床面積1平米につき毎分1立米以上、かつ、排煙容量120立米/分以上となっていますので、天井の有効開口率が1.0%以上という数字は必ずしも出てきません。 排煙口サイズ(平米)=必要排煙量(立米/分)÷(有効開口率×吸込風速(=10米/秒)×60(秒)) となりますので、天井全体が有効開口率が1.0%で、平面500平米とすると、開口面積は5平米に相当し、天井高さは6米まで可能になります。 したがって、天井(フラットの場合)が6米を超えない限り、1%というのは計算上問題のない数字ではあります。

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