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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:コピー機の濃度調整と感光ドラムについて)

コピー機の濃度調整と感光ドラムについて

このQ&Aのポイント
  • コピー機の濃度調整とはどのような仕組みなのか?
  • 感光体ドラムのトナーによるトラブルのリスクについて
  • アナログ式コピー機で使用されるセレンのメリットは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • keiko_h
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.1

1.光源は、変化しません。現像部にてトナーをドラム上の電荷に引き寄せる量を変化させています。この部分をマグロールといいますがトナーと逆の電荷をマグロールに印加しドラムに引き寄せられるトナーの量を調整して濃度を変化させています。ちなみに自動濃度調整とは、原稿のバックグラウンドの反射光量を読み取って(たとえば、白い紙と、新聞紙とでは同じ濃度にしてしまうと新聞紙のほうは、文字以外のところも黒ずんでしまいますよね、これを事前(プレスキャンと言います)測定してマグロールの電荷を変化させています。定着部のヒートローラは、全く関係ありません。 2.感光体ドラムは、光に弱いのではなく、光に反応する材質でできています。確かに機械よりドラムを引き出し光にさらすと光疲労を起こし画質が薄くなったり、濃くなったり(機種によって違います)しますが、機械にセットし(暗闇になるわけです)しばらくすると復帰します。 3.最近の機械は、環境問題(ISO等)でセレンドラムは、ないでしょう。ほとんどOPCです。メリットは???OPCのメリットが多いのでは、? 4.帯電グリットの役目は、ドラムの表面にトナーと逆の電荷を帯電させます、当然グリットがドラムに近くなればドラムの帯電電荷が高くなりトナーが多く引き寄せられるため濃くなります。 5.これは、調整しないほうが良いです。役目として、ドラムに引き寄せられたトナーを紙に転写するため紙にトナーと逆の電荷を与え、またトナーをドラムより引き離そうとします。このような役目をしているため、この位置を動かすと文字の中央が白くなったり、転写不良を起こしたり、紙がドラム清掃部に入り込んだり(剥離不良)します。動かして得は、ありません。 6.この部分は、AC放電をしています、よって2本です。これも動かさないように! 動かすと剥離不良や先端部分に転写不良が発生します。 メンテナスをご自分ででき簡単な方法は、(効果があるもの)ガラスの裏面掃除と帯電ワイヤーの清掃です。ガラスの裏面は、普通のガラスクリーナで大丈夫です。ワイヤーの清掃は、ティッシュを水でぬらし硬く絞った状態で掃除でOKです。アルコールがあれば尚OKです。ドラムの掃除は、綿を使用したほうが良いですよ。傷がつくと終わりです。特にOPCは、研磨できません。

ozon123
質問者

お礼

すべての疑問点に詳細なご回答いただきましたことに感謝申し上げます。濃度調整の点については、光源の量が変化するのかと思っていましたが、現像ユニット内のマグロールという部分が大きく影響していることがわかりました。10日位前に「コピー機と磁石」というホームページhttp://www.tdk.co.jp/tjdaa01/daa09300.htm上にマグネトロールとフェアライトキャリアの掲載があったのをプリントアウトしていたので、ご説明いただいた内容で十分理解できました。ドラムのことも丁寧にご説明いただいたので今後に役立てたいと思います。高価な部分なので、写りの悪い廃棄手前のコピー機でもあれば、じっくり研究してみたいと思います。又、帯電・転写・分離のグリッド線のことについても詳しくご説明いただき、非常に勉強になりました。最後に誰にでもできるメンテナンスのアドバイスをいただきまして大変嬉しかったです。又、機会ありましたらよろしくお願いします。

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