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奇数・偶数の語源

奇数・偶数という言葉。なんで2で割るとあまりが1の整数のことを「奇」数といい、2で割り切れる整数のことを「偶」数というのか、分かりません。教えてください。

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noname#118466
noname#118466
回答No.1

文学的解釈になりますが 奇数の奇は珍しいという意味があります。(新奇、奇妙)一方、偶数の偶は連れ合い(配偶者)とか二つで一つになる(対)の意味があります。古代の中国人が二で割り切れる数字に偶の字をあて(数字が大きくても対がたくさん出来るだけ)そうでないほうに奇の字をあてたのです。当時の人は割り切れない数字を不思議に考えたからでしょう。この世のものは何でも対で考えられるので。(天地、新旧、上下、夫婦、雌雄、左右、昼夜など等)

tomitie
質問者

お礼

ありがとうございました。今日、五年生に算数の授業で奇数と偶数を指導しますが、「どうしてそう言う名前が付いたのか」という疑問を持つ子がいるようなクラスだったので、どうしても知りたかったのです。とても、納得のいく説明をありがとうございました。

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その他の回答 (2)

  • Singollo
  • ベストアンサー率28% (834/2935)
回答No.3

英語のodd number(奇妙な数)、even nunber(偶(なら)んだ数)あたりからではないでしょうか なおoddの語源は『3』で、『2で割って余る』という意味の方が『特別な、奇妙な』よりも前からあった意味のようです

tomitie
質問者

お礼

英語でも、奇数、偶数は同じような解釈から命名されているのですね。面白いですね。参考になりました。ありがとうございます。 どこを探しても、奇数偶数の語源に関する資料が見つかりませんでした。迅速な解答、みなさん本当にありがとうございました。

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  • yamiyu
  • ベストアンサー率52% (49/93)
回答No.2

初めまして。 「偶」と云う漢字は「人」と「具」(つくりもの、の意味)から成り、 元々はひとがたの意を表したそうです。 それが「倶」(揃える、の意味)に通じ、 転じて「連れ合い」や「組み」の意味として用いられるようになったようです。 また、「配偶」などのように「仲間」や「組みになる」の意味を持つ事から、 「2つずつ揃ったもの」→「2で割り切れる数」になったのではないでしょうか。 「奇」は元々、「大」と「可」(曲がる、の意味)からなり、片足が曲がったびっこの意を表したそうです。 それらから、「変わっている」「珍しい」と意味が派生し、 「半端」「余り」→「ひとつ」「対(つい)の片方」と云う意味を持つようになったようです。 「偶数」「奇数」の本当の意味での語源はちょっと判らないですが、 おおよそのはこう云う所じゃないかと思います。 参考にして戴ければ幸いです。

tomitie
質問者

お礼

「偶」というのは対になっていることを言うのですね。「奇」というのは対の片方を意味するのですね。参考になりました。ありがとうございます。さっそく今日の授業に生かします!

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このQ&Aのポイント
  • 90年代の大学受験では、英語の受講が重要であり、英語の偏差値を上げることができたケースがあった。
  • 一方、現代文・古文・政治経済の受講が必要ではなかった場合、夏期講習などで対応することで偏差値を保つことができた。
  • 大学受験時には標準的な講師レベルでの講座を受講し、夏期講習後は市販の問題集を用いて勉強を続けた。冬期講習では英語と政治経済の受講が一般的であった。
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