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住宅の個人売買

個人売買で中古住宅の購入を検討しています。 今まで殆ど検討等はしておらず、全く個人売買の知識がありません。 売主からは、「不動産(仲介)業者を通すと、費用が発生するので業者は通しませんから」と言われています。当初は余計な金額が掛からなくて良いなと思っていましたが、話が具体的になるにつれて、だんだんと不安を感じるようになってきました(購入後のトラブル等) 個人売買における注意事項等アドバイス頂ければと思い投稿しました。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#38493
noname#38493
回答No.3

不動産(今回は中古住宅)の売買ということで、そもそも注意事項は沢山あります。書き出すとキリが無いので、とりあえず今回の質問に沿って「仲介業者の介入の有無による差」という点に特化して考えれば、大まかには2点程が挙げられます。 逆から考えれば仲介業者が何をしてくれるか?が理解出来れば、仲介無しではソレが無いという話として理解出来るでしょう。 ・仲介業務の大きな役割の一つとして、買主に対する重要事項説明及び重要事項説明書の交付というものがあります。簡単に言えば、取引対象となる「土地・建物の概要」を仲介業者が「調査」し、一定ルールに従って買主に説明する義務が生じるわけです。買主はそれらの説明を受けて、取引対象物件の内容をよく理解した上で、問題点の有無や物件取得後の注意事項等を踏まえ、購入するかどうかを最終判断します。 仲介業者が行う重要事項説明と同レベルの調査を買主(質問者)が出来るならば、問題はないと思います。 ・もう一点は、一般的に言う「契約書」に関してですね。どの様な条件で売買するのかという書類(契約書)を売主・買主に交付する義務があります。素人同士では、この書面の作成やどの様な取り決めをしておくべきかがよく解らないのではないでしょうか。 「取引相手を探す」という段階を過ぎてからの仲介業務の大きな役割は上で書いた2点が主です。そして当然ですが、仲介業者にはそれらの業務に対する責任が伴います。 あとは、現金取引ならば良いのですが、ローンを使う場合には物件概要や取引内容の信頼性の問題もあり、仲介無しでは金融機関がローンを認めないというケースもあります。 不安があるのでしたら仲介して貰った方が良いと思います。取引相手の検索という段階は過ぎていますので、買主側だけが仲介手数料を負担するとか、手数料を割り引いて貰うとか、相談に応じてくれる業者も存在するかもしれません。 仲介業者が入れば、取引が100%万全になるというわけでもありませんが、トラブルの予防にはなります。個人間直接売買でやるつもりならば、全て当事者の自己責任ですし、こんなサイトで質問をしている場合ではなく、法務局や役所などに足を運んで物件調査を速やかに始めるべきでしょう。

naokichi84
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりました。申し訳ありません。丁寧に大変ありがとうございます。その後、色々と調べたり知人に聞いたりしながら、仲介をして頂ける不動産業者を探して、話を進めております。手数料も、1%で受けていただく事が出来ました。回答でも書いて頂いたとおり、金融機関も仲介無しでは、ローンを認めないとの事でした。アドバイス大変ありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

とんでもない瑕疵のある物件だからそういう話を持ちかけている可能性だってあるということですよ。 不動産屋を通すとばれてしまう可能性もありますからね。 どうしてもその物件でなければいけないという理由がなければ止めておいたほうがいいです。

noname#78261
noname#78261
回答No.5

私は建築士ですが宅建も取ろうかなと思っています。 なぜ宅地建物取引業主任者が資格を持って必要になったかを考えましょう。 個人売買が問題があったから・・・という事です。 ○契約締結前に、宅地建物取引業者の相手方に対して、重要事項の説明を行うこと。 ○重要事項説明書(業界用語で「35条書面」ともいう)への記名・捺印 ○37条書面(一般にいう「契約書」のこと)への記名・捺印 これが主な仕事です。 つまり、個人売買するときには重要事項とされることへの説明義務もなければ保証もないということです。 基本的に商品売買ですから買った方に選択した責任もあります。例えば、行商でおいしそうだなあと思って50円で買ったキャベツが割ってみたらとろけていた・・なんてことがあったら。商品売買は見たままを納得して買ったということになりがちです。行商のおばさんには文句を言えば新しいキャベツをくれるかも知れませんが「あんたがそれを50円でいいといったんじゃないか」といわれる事もあります。家ではそんなことではすまされません。 専門の人が保証しない売買では、いろんな法律面のチェックなしで購入するわけですから中古住宅の現在までの状況だけでなく、最悪、再建築不可能な土地の可能性もあるわけです。「料金がかからない」からという理由は一見有利に感じますがあくまで目先の有利感だけで実はお得ではないことが多いのではないかと思います。大きな買い物に専門知識者を入れないリスクを背負うだけの覚悟があればという事ではないでしょうか。

naokichi84
質問者

お礼

回答ありがとうございます。お礼が大変遅くなりました、申し訳ありません。色々な方等に相談して、親身に相談に乗っていただける仲介業者を紹介頂きました。手数料も1%で受けて頂けましたので。アドバイス頂いた通り、大きな買物をするにあたっての知識が全く無かった事を痛感しながら、慌てて勉強しているところです。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.4

>売主からは、「不動産(仲介)業者を通すと、費用が発生するので業者は通しませんから」 ・貴方だけが業者を通されれば売り主には費用が発生しません ・どうせ登記などもしなければならないでしょうから司法書士に任せればある程度は安心できます

noname#260034
noname#260034
回答No.2

参考程度に考えてください。 売主からはしてみれば、仲介業者を通すと売値の3%を上限に手数料を払う義務が発生し、買主(質問者様)も仲介業者に売値の3%を上限を払う義務が発生します。 仲介業者を通すと、重要事項説明等などの宅建業としての義務(業務)をしてくれます。 売主が宅地取引業の資格を持っていないとどうなんでしょう? 個人の持ち物なので問題はないかもしれませんが、買い手からすると素人から買うようなリスクを負うと思います。 登記などの書類等は、司法書士が準備してくれると思います。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.1

 回答ではありませんが、ここにそういう質問をなさるぐらいの不安があるのであれば、個人的にはその売り主側の提案にはのりませんし、そんな物件購入しません。

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