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日本史上 有名な諫死ってありますか?
先日、「日本史上 有名な友情ってありますか? 」では、多くの回答を頂き、ありがとうございました。 もうひとつ調べたいことがあります。皆様のご協力をお願いします。 自分の死を持って主君に諫言をすることは、家臣にとって戦場で死ぬことよりも難しいことだと思います。 日本史上、有名な諫死といえば、やはり織田信長の守り役だった「平手政秀」を思い出します。 その他にも、これぞ諫死だという事例がありましたら教えてください。 よろしくお願いします。
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日本には基本的に諫死はなかったんじゃないかと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%89%8B%E6%94%BF%E7%A7%80 平手政秀に関しても、疑義がありますし、日本では武家が始まったころから、主君押込制度があったので、言うこと聞かない主君は、押込しちゃいます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%BB%E5%90%9B%E6%8A%BC%E8%BE%BC
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上杉憲春が居ます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E6%86%B2%E6%98%A5 もうちょっと有名なところでは、楠正成も実質的には諫死に近かったように思います(いろんな見解があると思いますが)。
お礼
上杉憲春は知りませんでした。 とても参考になりました。ありがとうございます。
千利休もある意味、諫言死といえなくないでしょうか。 それと維新の志士たちも大勢諫言死していると思います。
お礼
早速の回答ありがとうございました。
補足
幕末は責任を取って自刃した人物くらいしか思い浮かびません。 よろしければ詳細をお願いします。
お礼
いま講談社文庫で復活した海音寺潮五郎の「列藩騒動録」を読んでいます。 確かに江戸時代では、お家騒動などを避けるために「主君押込」という話が良く出てきますね。 平手政秀に関しては、このような説もあるのだと改めて知りました。 見方が変われば歴史も変わるものですね。 ありがとうございました。