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「精神科」「カウンセリング」・・・どう違うの？
わたしは過去１３年間、大学病院、総合病院、個人のクリニック等、 様々な医療機関の精神科(医）を転々としてきましたが、 結局のところ、精神科(医）というものがなんなのか？ どういうところなのかわからないまま通ってきたような気がします。 この半年の間でも、精神科を既に５箇所変わっています。 私の認識としては、精神科というのは「薬物療法」をするところであって、 「精神療法」というのは有名無実。 患者の心の内側まで入り込んで、病の根となっているものを探り当てる場所ではないという結論です。 先日、はじめてカウンセリングというのを受けて来ましたが、正直、一方的に話しを聴いてもらっているだけという不充足感が残るだけでした。 ・・・いえ、「一方的に聴くだけ」ではなかった気がします。 向こうの「アドバイス」らしきメッセージもありましたが、 言い方は悪いですが、少なくとも私の受けたアドバイス（？）らしきものは、ちょっとまともな本を読めば書いてあるようなことばかりでした。 最終的に「自分を癒すのは自分自身である」という大原則はわかりますが、 では高価なカウンセリングにはどのような効果があるのでしょう？ 精神科医でも、カウンセリングでも、自分がどういう場所に来ているのかを知らずに通うことは無意味だと、 今更ながら思います。 それぞれの違いや、通う目的、治療効果など教えていただければ幸いです。
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ANo.1さんの言う事も 質問者さんの気持ちも、分かる気がする。 本当は、精神科医の先生がゆっくり、話を聞いてくれる時間があって 投薬してくれたら、治るんじゃないかと思うけど どうも、時間がない。 ＴＶみたいに、いかないよねぇ。 私は、最近、役場の保健士さんに、相談した。 保健士さんも、ヒマじゃないけど（意識の地域差もあるみたいだし） 臨床心理士を紹介された。会って話して、これからの、お医者さんとの治療＆対応の進め方をアドバイス貰った。 そう、私の場合、何かに頼れたら、まるっと心が安定して治りそうな気もするけど 本当は、自分対自分の中に、答えがあるんだろうなぁ。 見えないものを、すべて完璧にしようと、するのは、逆効果だし。もどかしい。 ＞先日、はじめてカウンセリングというのを受けて来ましたが、正直、一方的に話しを聴いてもらっているだけという不充足感が残るだけでした。 とりあえずは、聞くのが始まりだからなぁ。 聞くだけって、療法もあるよ。それを続けるの。 自分について話しているうちに、自分に気付くの。内観療法っていうか。 http://www.nara-naikan.jp/naikan/whats.html 保険が効けば、私は行きたい(-_-;)
- humani
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とりあえず診断は何？ 目的はあなたが決めることであって そこまで相手に求めるというか 依存しているようでは 治るものも治らない。 何をどうしたくて通うのか は 通うあなたが決めることでしょ？ 今まで何しに通ったんだ？
お礼
スミマセン、補足の補足になります。 ＞目的はあなたが決めることであって ・・・そうですか・・・ 歯が痛くて歯科医に行く、 骨が折れて整形外科に行く、 怪我をして外科に、風邪を引いて内科に・・・ そんな明確ではっきりした「目的」というものを自覚しながら皆精神科の門を叩いているのですか？ 目的といえば、 ある医者では「あなたにはカウンセリングが必要だから （カウンセラーのいない）うちでは診られない」と言われ、 カウンセリングを希望して行けば 「あなたにはカウンセリングの必要は認めない」と言われ・・・
補足
＞とりあえず診断は何？ ある医者は「うつ」（気分障害、希死念慮アリ） ある医者はボーダーライン・パーソナリティ ある医者は自己愛性人格障害 ある医者は対人接触障害 ある医者は悪いところはない ＞今まで何しに通ったんだ？ 生きたくて。
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お礼
お返事ありがとうございます。 最近『１７歳のカルテ』という古い映画を観直しましたが、 ああいうところなら入院してもいいと思いました。 あれだけ質が高く、密度の濃いセラピーが受けられるなら。 統合失調症の家族会役員をやってる知人の話しでも、 日本の精神医療は欧米に比べ３０年遅れているとか。 ちなみに『１７歳のカルテ』では１９６７年に主人公は境界性人格障害と診断されています。 ＞保険が効けば、私は行きたい(-_-;) 話しが脇にそれますが、 自殺防止と政府が言うなら、もっと質の高い医療者、医療機関を増やすことと、カウンセリングを保険で受けられるようにすべきだと思います。 URLありがとうございました。 参考にさせていただきます。
補足
＞私は、最近、役場の保健士さんに、相談した。 ＞そう、私の場合、何かに頼れたら、まるっと心が安定して治りそうな気もするけど そうですね、わたしの場合悪あがきの１３年でした。（現在もですが） 意志の疎通が図れないのは何も医者だけではありません。 仰られた自治体の保健士。 病院のソーシャル・ワーカー 自立支援センターのスタッフ NPOの主催者及スタッフ 「いのちの電話」の相談員・・・ 過去に嫌な思いをしたり、 全く頼れないと思ったことでした。