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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:3x3行列のn乗と指数関数 固有値を使った公式)
3x3行列のn乗と指数関数を固有値を使って計算する公式
このQ&Aのポイント
- 3x3行列のn乗と指数関数を固有値を使った公式について説明します。
- 2x2行列の固有値を使った公式であるケーリー・ハミルトンの公式を用いると、3x3行列のn乗を計算することができます。
- また、3x3行列の指数関数を計算するには、固有値を用いた公式を使用します。固有値が重解の場合も対応しています。
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まぁ、3×3行列の場合にも、ケーリー・ハミルトンの定理から同じようにやれば求まるのだと思いますが、大変そうな気がしますので、別の方法でやりますかね。 ※具体的な形を求めたいとは思わないので、具体的な形が必要ならご自分で計算してください。 Aの固有値をα,β,γとします。(どの2つも互いに異なるとしておきます) この時、ある正則行列Pを用いて、B=P^(-1)APが対角行列であるようにできます。対角成分にはα,β,γが並ぶのはいいですよね。 B^n=x_n B^2+y_n B+z_n E が成り立つように,x_n,y_n,z_nを選びます。すなわち、連立方程式 α^n=x_n α^2+y_n α+ z_n β^n=x_n β^2+y_n β+ z_n γ^n=x_n β^2+y_n β+ z_n の解を(x_n,y_n,z_n)とします。(α,β,γがどの2つも異なるとしているので、このようなx_n等は一意に決まります。具体的な形はご自分で求めてください。) B^n=x_n B^2+y_n B+z_n E の両辺に、左からP,右からP^(-1)をかけると、 A^n=x_n A^2+y_n A+z_n E が得られます。 x_n,y_n,z_nの中にあるα^nの項をe^αと書き換えたものが、e^Aという事になります。
お礼
ありがとうございます。 行列のn乗と指数関数ですが、直交分解という考えからのアプローチがあるようです。 まだ、詳しくはしりませんが、勉強していきたいと思います。