継続審議について。
国会の継続審議について質問です。
・国会の会期末に審議未了の法案は
「会期不継続」原則に基づいて廃案なりますよね。
・ただし、「国会閉会中も委員会で継続審議する」と
その委員会で議決すれば、
その法案は会期を跨いで審議されますよね。
・んで、先議院を通過した法案が
後議院で継続審議になった場合、
次期国会で後議院が法案を通過させれば、
法案に修正がない限り先議院にもう1度
回付されることはありませんよね。
・ところが、会期の間に選挙が行われた場合、
継続審議することはできず、
すべての法案が廃案になっちゃいますよね。
そこで質問です。
(1)上記の私の認識に誤りはありませんか?
(2)今国会で衆議院を通過して
参議院で審議中の法案について、
もし衆議院が解散してしまった場合、
参議院の常任委員会で審議中の法案を
継続審議にできるのでしょうか?
(3)上記(2)で継続審議が可能な場合、
総選挙後の衆議院にもう1度
法案を回付する必要はないのでしょうか?
すみません、よろしくお願いします。