歌が上手い下手って？？

質問

自分はかなり歌はへたです。
カラオケはけっこう行くのですが
とりあえず音程はあっていないようです(笑)

カラオケ行ったときに友人の中に、「自分は
歌が上手い」と言っていて、俺には音程が全然あっていなくて
下手だという人がいます。

大体そういう事を言うのは同じタイプなのですが
そういう事をいうタイプは、自分からみたら歌が
下手とは言いませんが上手いとはいえないと思う
人ばっかりなんです。

おそらく音程は合っているんだとは思うんですが
（俺には音程はわからないんでなんともいえませんが^^;）
歌がうまいとは思えないんです。
なんか音程があっているだけ。
みたいな感じを受けます。

そこで、質問なんですが
世間一般の人は音程が合っていれば歌が上手いと
思うんでしょうか？
単純に自分が音程が分からないからその人たちの歌を上手いと
思えないのでしょうか？
よろしくお願いします。

回答No.3

nobuchi

これは・・　なかなか深い問いだと思います。
でも、質問者さんの感じたままが、自分にとって正しい答えだと思いますよ。

私は学生時代から合唱団や地域のうたごえサークルなどをやっていて、
時に大会予選（うたごえ祭典とか）で審査員もした経験があるのですが・・。
いわゆる審査基準には、音程やハーモニーなどの技術だけでなく、
表情や勢い、といった感情に訴える部分もありました。

たしかに、「うまい」だけなら
どっかの大学の合唱団がピカ一です。
でも、世の中にはママさんや子供のサークル、
それこそ歌声にならない障害者達の手話合唱なんてものまであり、
それらを同じ舞台に並べた時、どう評価していいか悩みます。

つまりは「技術」をとるか、「感情」をとるか
聞く者の主観にまかされる部分が大きいのです。

質問者さんのようにカラオケなどでは、
音程を合わせる事に主眼がいきがちですが
まさに「なんか音程があっているだけ。」な人が多いですよね。
それは「歌っている」のではなく、歌を「コピーしている」だけだからです。

音楽は常に「作曲者」「演奏者」「観客」、この3つの関係があってこそ成り立ちます。
カラオケではおうおうにして「演奏者」だけの世界、
聞かせるわけでもなく、聞くわけでもなく・・。
そんな歌に感動するべくもなく、質問者さんの感性が正しいと思います。

お友達はきっと音楽（歌）で感動した経験がないんじゃないかと思うな。
そういう人に限って表面的なスタイルだけを評価します。
逆に言うなら、自分の心が感動しないからこそ、
自分と同じ心のない音程だけの声がいいものだという価値観を持ってしまっているのでしょう。

質問者さんも機会があれば演奏会やコンサートなどで生に触れてみてください。
世の中には「音程」だけではない声の芸術がある事を知るでしょう。
そして、そういう広い価値観を持った人も世間には多いのですが、
たまたま質問者さんの周りにはそういう人がいなかった・・というだけかも知れませんね。

回答No.2

PIC-JQ

カラオケで歌うのにうまい、下手とか判断できますか？
カラオケは好きですが選局によると思います。
歌う本人にあっている曲ですと、なぜかすごく上手だなと思います。
声がいいのに曲にあっていないと、いまいちと思ってしまいます。
あとは感情込めて歌っている人には拍手します。
自分だけの世界で歌っていても聞いている人の気持ちはいろいろですね。

回答No.1

bari_saku

「なんか音程があっているだけ」という人も確かにいますが、本当に「音程だけ」でもビシッと合っていたら、素人の耳には相当上手に聞こえるはずです。

ですので、あまりうまく聞こえないということは、その人の音程の精度にも、ちょっと疑問符がつくと思います(^^;)