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「知っている」「教える」
知っていることと教えることの違いはなんだと思いますか?試験問題にあったのですが、よくわかりませんでした。皆さんはどう思いますか?
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知っていることを教えるには、まず自分の知識を言葉や絵にしたりして 自分以外の誰かに表現することが必要になります。 なのでまず表現の技術が必要でしょう。 更に誰かに何かを教える時には、相手に分かるように説明しなくてはなりません。 やっぱり一人一人知識や考え方、それから得意分野が違います。 同じ説明をしても理解できる人とそうでない人がいます。 また、教える側と教わる側でも考え方が違うというのも大事です。 例えば、私は理系の人間ですが、高校数学の公式を全部暗記してるわけではないです。 必要になったら自分で作ります。つまり私は公式の作り方の方を覚えています。 私は丸暗記よりもそちらの方が覚えやすいと思っています。 ですが人によっては作り方を覚えるより、語呂合わせなどで丸暗記する方が得意な人だっています。 そういう人に対して高校数学を教えるなら、私は公式の導き方ではなく、 良い語呂合わせの方法を教えます。 つまり相手に何かを教える時は、自分自身に合った方法ではなく、 相手に合った方法で教えないといけないということです。 結局「知ること」の対象は自分自身ですが、 「教えること」の対象は自分とは考え方の違う、別の人間である というのが、「知っている」ことと「教える」ことの最大の違いだと思います。
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- sanori
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知っていないと教えることができないかといえば、そうでもないです。 たとえば、 このQ&Aサイトで質問に回答する際、 ネットで情報を検索して、見つかったリンクを貼れば、それはそれで一つの回答です。 しかし、それは本題とは関係ないかもしれませんね。 知っているからといって、必ずしも、ちゃんと教えることができるか? これが本題でしょうか。 「教える」というのは、「わからない人をわかるようにしてあげる」という行動です。 つまり、 わからない人の立場にたって教えることが重要です。 たとえ、その分野の知識が豊富な人であっても、教える技術がないと、きちんと教えることができません。 単に知識だけではなく、物事の本質を見極めているということが大事です。 本質を見極めている人ほど、教える力がある、ということを聞いたことがあります。 私も、そう思います。 本質を理解していれば、平易な言葉で教えることができ、とっさに、別のことに例えて説明することもできます。 もう一つ大事なのが、やる気を出させることです。 やる気を持った人は、その後あれこれ細かく教えなくても、勝手に勉強し、質問攻めをし、どんどん伸びていく場合があります。 やる気を出させる方法として私が考えているのは、 ・ユーモア ・夢のある話 ・実用、応用の話 ・クイズ形式 などです。 以上、とりとめもなく書きましたが、ご参考まで。
お礼
なるほど~。ありがとうございます!
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
知っている人必ずしも教える人ではない。 教える人は必ずしも知っている人ではない。
お礼
ありがとうございます
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
一言で言えば、知っているだけでは教えることができない、ということではないでしょうか。 教えるには、教える技術と教えるに相応しい人格が求められると思います。 教える技術は、#3さんが書いておられるような表現する技術や、生徒に興味を持ってもらうための手法が必要でしょう。 また、言っていることが正しくても人格が伴わないときは誰も聞く耳をもたないでしょう。この人のいうことなら聞いてみようとおもわせるものも必要に思います。
お礼
回答ありがとうございます!!
- GENEI
- ベストアンサー率23% (43/180)
知っている:内に秘めている。 教える:内に秘めたものを伝える。
お礼
回答ありがとうございます。教えることは伝えることですね。なかなか試験になると出てこないんですよね。
- maxmixmax
- ベストアンサー率10% (91/908)
ある知識が自分の頭の中にある→知っている 自分の頭の中にある知識を他人に伝える→教える ではないでしょうか。
お礼
早速の回答ありがとうございます。そうですよね。教育学の試験だったのですが、これをA4用紙1枚程度の文章にしないといけなかったんです…
お礼
回答ありがとうございます。こういう風に考えればいいんですね!!わかりやすく書いていただきありがとうございます。