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契約自由の原則についてのレポート
こんにちは。私は私立大学法学部2年生の女ですが、 契約法の授業での自由課題で、『契約自由の原則についてレポートを書け』というのが出ました。 文字数・枚数・詳細なテーマは特に指定されておらず、 とにかく『契約自由の原則』についてのレポートを書けばいいらしいのですが・・・ 正直、どのような内容でレポートを書けばいいのか分かりません。 図書館やネットで色々と調べてみましたが、 『契約締結上の過失責任』関連の本や記事が多いように思われますが、 この授業では『契約締結上の過失責任』は特に取り上げませんでした。 だからといって書いてはいけないということではないと思いますが・・・ もし、『契約自由の原則』について何か書きやすいテーマがありましたら教えて下さい! 本当に、ただ『契約自由の原則について書け』としか課題がありませんので、 これに関連のあるものなら何でも構いません。 (取り上げるテーマ自体も評価対象になるとのことですので・・・) もし宜しければ、いい文献やネットの記事等ありましたら、 そちらの方も教えて下さると嬉しいです・・・!
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契約自由の原則は、私たちの社会(自由主義・資本主義)の基本ではありますが、実際には、色々な場面で制限を受けるようになっています。そのあたりを調べて纏めると面白いかも知れません。 契約の自由が制限される場合の例 労働契約(労働者保護) 消費者契約(消費者保護) 借地借家契約(借地借家人保護) 投資取引(投資者保護) 私なら、「契約自由の原則の限界:自己責任と投資者保護」くらいで書くかな?
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- DVD-RW
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>もし、『契約自由の原則』について何か書きやすいテーマがありましたら教えて下さい! 書きやすいかどうかはわかりませんが、NHKの受信契約義務化は契約自由の原則に反するのではないか?と話題になってますね。
お礼
NHK受信契約義務化については、検索中に何件かヒットしました。 これは私もちょっと気になるテーマですので、調べてみたいと思います。 回答、有難うございました。
- kasutori
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契約の自由は私法の大原則ですね。信義則とかと並ぶ。 契約は自由です。これは国でも関与できません。でも、自分で行動を律せない人、人に騙されたなどありますね。制限行為能力者・瑕疵のある表現行為って言われる奴です。 基本的には自由なんだけど、契約者を守る、騙された人を守るって事をレポートに纏めれば良いかと思います。後は保障される第三者・保障されない第三者などですね。この辺りは判例や例を交えて書いてみては。 参考文献ですが、内田民法か吾妻先生のダットサン民法など、専門書と一般の人が理解する『よく判る、成年後見人制度』みたいな本などを参考にして見て下さい。
お礼
>契約者を守る、騙された人を守る この辺りは考えておりませんでした・・・。 学校にも判例と文献がいくつかありましたので、他の方の意見も交えながら考えてみます! 回答、有難うございました。
お礼
契約自由の原則につく制限については学習しました。 その辺りをまとめてみるのは考えていませんでした・・・ 消費者契約については他の授業でも講義を受けましたので、 それと並行に文献を漁ってみたいと思います! 回答、有難うございました。