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映画「バベル」で、なぜ渡部篤郎は… 

映画「バベル」の中、マンションで菊池凛子が渡部篤郎に迫るシーンがあったのですが、あまりよく観てなかったため、その後何故、渡部篤郎があそこまで極度に重い気持ちを抱えなければならなかったかがよく分りません。 どなたか教えてください。よろしくお願いします。

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  • sdfsdfsdfs
  • ベストアンサー率19% (514/2703)
回答No.1

残念ですが、渡部篤郎ではありません(笑) 二階堂智さんです^^ 極度に重い気持??う~ん、重いというかあんなシチュエーションで突然全裸で迫られたらたまげるでしょ。 そして相手の真意を量りかねるだろうし、そしてあのシーンの直前にお母さんが飛び降り自殺をした…とか聞かされているし…。 重いというよりも複雑な気持だったのでは?? とにかく頭の中に戸惑いと?が一杯ついていた感じだと思います。

isyansii
質問者

お礼

エ~! 人違いをしていたとはびっくりしました。ご指摘を受けるまで渡部篤郎と思ってました。^^;A 確かに、二階堂さんからするとかなり強烈な展開ですものね。複雑ですね。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • seainside
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回答No.2

二階堂さん、唯一チエコ(凛子さん)に優しさと理解を示す役柄です。それまではチエコの出会う全ての男は単に拒絶しますが、二階堂さんは違います。あの人、聾唖者のチエコの心の葛藤が分かるんです。お母さんを無くしたかわいそうな女の子。言葉に出来ない聾唖者。それでもそこに言葉を使わない意思疎通があったのです。複雑なチエコの心境を考えると、極度に重い気持ちになるでしょう。 刑事さんにしてはとても人間味のある優しい役柄でしたね。その後チエコの父の役所さんに出会うと、「奥さん銃で自殺したと聞きまして、お気の毒でした。」なんてことも言うくらいです。彼も、若くて孤独な人だからかなあ。ケイタイに答える時も何処か街中を一人でぶらぶらしていた最中だったし、チエコに会った後も一人で居酒屋で焼酎飲んでるし。孤独な人間同士、言葉の壁を越えた理解があったんじゃないかなあ。

isyansii
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。お蔭さまで理解できました。 彼は凛子の気持ちが理解できるゆえにその重さのまま受け止めていたのですね。彼の気持ちが優しい分重くなっていたんですね。 きちんと受け止めることって難しいですね。

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