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透明フィルムへの特色での印刷について半透明の指定は?
illustrator10での作業です。 この度、PPフィルムの透明袋に入ったお菓子のパッケージを作ることになったのですが、依頼者より、色は特色1色のみの使用で、パッケージの上下1/3ずつに半透明の雲龍模様のようなテクスチャをつけて欲しいとの指示をいただきました。 そこで、大変初歩的な質問なのかもしれませんが、特色で半透明に仕上げてもらえるように指示するにはどのようにしたらよいのでしょうか。 特色はオレンジ系の色なのですが、仮に50%の半透明に指定したい場合、 1.カラーパレットの濃度のスライダで50%に指定する。 2.透明度のパレットで透明度を50%に指定する。 3.もしかすると半透明用のインキがある。 この3つの方法が思いついたのですが、このどれかで合っているのでしょうか。それとも他に指定の仕方があるのでしょうか。 できましたら上記1と2で指定する場合のできあがりの違いについても教えていただけるとありがたいです。 また、便乗しての質問になってしまいますが、特色AとAの薄い色をそれぞれ不透明で使用して透明フィルム上にストライプ模様を作りたい場合はどのようにしたらよいのでしょうか?濃度を変えただけで印刷すると、不透明と半透明のストライプになってしまいそうで悩んでしまいます。 この場合は先にフィルムに白を乗せた上に、特色100%と50%のストライプを重ねればよいのでしょうか?それとも薄い特色は別の番号を指定しなくてはならないのでしょうか? 質問が長くなってしまい申し訳ありませんが、アドバイスいただけますととても助かります。よろしくお願いします。
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- speedygon
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文を拝見した限りでは、もう少し印刷会社の担当と打ち合わせる事が必要だと思いました。 通常、このような色指定をする場合は、現場が迷わないようにできるだけ現物に近い見本を添付するようにします。 モニターで見ているイラストレーター上の色はあくまでもデーターに過ぎませんから、印刷対象物によって色のブレが発生しますので過信は禁物です。 クライアントから厳密な色指定があるのでしたら、現場立会いも視野に入れた方が宜しいかもしれません。
- rika2005
- ベストアンサー率16% (36/216)
印刷媒体が透明なフィルムに、特色インクを使うのであれば、濃度50%でも、透明度50%でも、仕上がりは変わらないと思います。 illustratorで50%指定をすると、実際にはその色を、アミ掛け処理することになるんではないでしょうか? 薄い色の別のインクで印刷するときは、100%指定します。 印刷メーカーの特色インクとは、オレンジならオレンジ100%ですので、illustratorでデータ上ブレンドした色とは関係ないのではないかと思います。 通常のプリンターの場合、4原色しかインクがありませんので、印刷用の製版用データを作られた場合、プリンターではマゼンタ一色(真っ赤)でプリントすることになります。 透明フィルム上に不透明印刷するには、白を乗せる方法が良いかは、印刷メーカーに確認したほうが良いとおもいます。
お礼
ありがとうございました。 やはり濃度も透明度も結果は同じなのですね。データを作る際にどちらで指定したものか悩んでおりましたので大変助かりました。 私ごとですが、職場での業務の都合上、私が直接印刷メーカーと相談できない状況にありまして、印刷メーカーとのやりとりは営業担当を通して行っています。実は私が作成したデータを別の提携企業へ送り、そこから印刷メーカーへ回すといったややこしいことをしていますので。。今回、営業担当を通して印刷メーカーに質問しようかとは考えたのですが、営業担当の者がまったくの素人なため、質問の内容を理解してもらうことができずにこちらに質問させていただいた次第です。 ご回答どうもありがとうございました。よい勉強になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 依頼者と大げさに書いてしまいましたが、商品開発担当の上司からの依頼で、透明なフィルムの中央に商品名だけでは寂しいから、ということで社内にあった他企業の商品を手に、こんな感じにしてほしいという依頼でした。 ですので、私も大まかに半透明なテクスチャが見えればいいかな、といったイメージで曖昧に進めてしまいましたが、確かに現場は厳密な作業をしてくださる分、迷わせてしまったかもしれないですね。 これからは、いろいろなサンプルを集めるなどして、できるだけ見本を添えることができるようにしていきたいと思います。 役に立つご回答ありがとうございました。