• ベストアンサー

江戸時代のお姫様やお嬢様の爪は長かったのか

 テレビの時代劇を見ていましたら、お姫様やお嬢様クラスの女性の爪がチョッと長かったので気になりました。  長いといっても少しだけです。手のひら側から見て、先が少し覗く程度です。今のOLさんくらいかな。色はついていませんでした。  江戸期の働かなくてもよい女性に、爪のおしゃれというか、形状による美醜の感覚というものはあったんでしょうか。  

noname#49020
noname#49020
  • 歴史
  • 回答数2
  • ありがとう数16

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#36463
noname#36463
回答No.2

「大江戸ものしり図鑑」という本に錦絵や、浮世絵がたくさん出ていまして、残らず見ましたが、爪の長い女性、染めている女性は、いませんでした。 ただ、指先のしぐさというのは、かなり、重要なファクターだと思いました。 江戸時代は、指先の器用さを要求される作業が職業、立場に関わらず、大変多いので、伸ばせなかったのだと思います。 爪みがきは、当時あったアイテムで、できますので、やっていた可能性もあると、思います。 今ごろ・・・ですが、深川の辰巳芸者の羽織は、男装だそうです。

noname#49020
質問者

お礼

 お待ち申し上げておりました。 >残らず見ましたが、爪の長い女性、染めている女性は、いませんでした。  すみませ~ん。ありがとうございます。やっぱりなかったですか! >江戸時代は、指先の器用さを要求される作業が職業、立場に関わらず、大変多いので、伸ばせなかったのだと思います。  おおせの通り!  なんだか某君と同じお礼のしかたになってきました(苦笑)。 >辰巳芸者の羽織は、男装! 深川は格が大分落ちるということを聞いたことがありますが、何かわけありなんでしょうな。後で調べてみましょう。  ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • leo926
  • ベストアンサー率52% (56/106)
回答No.1

自称「歴史お宅」です。 日本の歴史の中で爪に関するおしゃれがあったという話を聞いたことがありません。江戸時代の髪結い所で爪の手入れをしていたところもあったようですが、おしゃれではなく、仕事や着物に爪を引っ掛けないという配慮からのようです。 源氏物語(?)あたりに爪が伸びて不潔だったというような記述もあったように思います(極めて不正確な知識です)。 江戸時代の美醜の基準は、一重の目・なで肩・小さい胸・下がったお尻・チョッと太めの体型などが好まれたようです(時代によっても違いますが)。 時代劇の時代考証は、ひどいものです。水戸黄門で言えば、水戸ー江戸間しか移動していないようです。せいぜい鎌倉に旅したくらいです。代官も日本中に十数か所にしかいません。「梅里」という号も親藩の殿様や江戸留守居役ぐらいしか知らなかったと思います。地方の城代が手紙をもらっても理解できないはずです。しかし、水戸黄門は大好きです。 話が長くなりました。爪に関するおしゃれは、奈良時代以降には、なかったと思います。 もし、あるのであれば、教えていただきたいと思います。

noname#49020
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。 >爪に関するおしゃれは、奈良時代以降には、なかったと思います。  やっぱりそうですか。  私の個人的な経験では、明治生まれで大正に娘時代を過ごした人は、爪を磨いて光らせるようなことは、やったと言っていました。ただ伸ばすようなことはしなかったらしいです。  それから指の細さや爪の形状についての美醜感覚は、今の女性とそう変わらなかったと思います(模様のペインティングなどは別にして)。  明治初期生まれの人は、爪については気にしていなかったと思います。  まあ、手や指についての、形がいい悪いの感覚はあったと思いますが、爪を伸ばすってことはどうも考えにくいですね。  爪を伸ばす=不精者 という基準が一方ではありましたし。  浮世絵などで伸ばした例が発見されれば面白いですが。  髪結いでは爪の手入れをすることもあったんですね。なるほど。  それから、テレビの時代劇でいつも違うなと思うのは、夜間の室内シーンです。全体に明る過ぎるのはしようがないと思いますが、炎のゆらめきが感じられないのがオカシイと思います。部屋イッパイにゆらめきを感じるものです。  ま、あまり目くじらをたててもどうかと思いますが。  ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 江戸時代のお姫さまについて

    江戸時代のお姫さま達は、一体成人した後どうしていたのでしょうか? 政略結婚意外の回答で教えていただきたいです。 また、少し趣旨がずれるのですが お姫様達の教育係や世話役(下働き以外の少し身分が高そうな側つき)は一体 どのような女性が任についたのでしょうか? 的を外れた質問かもしれませんが、とても気になったので 教えて下さいませ。

  • 江戸時代の土嚢について知りたいです

    江戸時代に、治水工事などで使われていた(と思われる)土嚢は、どんなものだったのでしょうか? 材質や形状が知りたいです。 江戸時代の土嚢の写真が見たいのですが、江戸時代にカメラで撮影していたはずはないので無理ですね。。。 がんばって想像しても、時代劇などに出てくる米俵しか思い浮かびません。米俵に土を入れて使っていたのかなあと推理しているのですが、まったく確証がありません。 どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください。お願いします。

  • 江戸時代の帯の付け方

    時代劇で帯揚げをしてない女性を何人か見たのですが江戸時代の女性は帯に帯揚げをしてない人って結構いたのですか?

  • 江戸時代の女性はよく入浴したのでしょうか

    テレビドラマで、江戸時代が舞台の時代劇を観た印象ですけれど、女性が入浴するシーンをよく観た気がします。 ドラマで観たとおり、江戸時代の女性はよく入浴したのでしょうか。

  • 江戸時代の女性が手に見に付けているもの

    江戸時代の女性が手に見に付けているもので、どの指かはわかりませんが、指に白いものを引っ掛けて手に見に付けている姿を時代劇などでよくみかけます。いったいあれはなんと言う名前で、どのような意味があるのか、どなたかご存知のかた教えて下さい!!

  • 江戸時代の主要街道の道幅。

    江戸時代の主要街道の道幅。 当然テレビの時代劇では参考にはなりません。 「箱根八里は馬でも越すが、越すに・・・」 たとえばこの箱根越えに使っていた道の幅や様子。富士山の〇〇合目の登山道のようだとか、 たとえば一般的な街道の幅は、軽自動車が1台通れるくらいだとか・・・。 いやいや、現代の感覚では説明がし難いので、このような形容が近いとか。 地元の山道を歩いていると、江戸の時代の参勤交代に使用された道だとか、早馬が走る道だとか、どんな感じでどれくらいの道幅だったんだろうとよく考えます。 今の山道はほとんど車の轍があり、ほとんどが車基準となっているので想像し辛いです。 十数キロ離れた山道を歩いていると、まったく「文明の音」のしない場所を見つけたもので、徳川時代の感覚に浸りたくなってしまい質問させていただきました。 教えていただいた道を探してみて、自分なりの江戸時代を感じてみようと思います。

  • お嬢様っぽい

    20代女性です。 学生時代からお嬢様というあだ名をよくつけられます。 会社の人たちにも住んでいる場所を教えてないのに お嬢といわれます。 服装はジーンズとかでブランドには興味ないし、 両親から大金を与えられたりしたこともありません。 お昼代を節約してお弁当をもっていったり していて、普通のOLさんと変わりないとおもいますが お嬢といわれるのはなぜですか? あまり仕事が出来ないのほほんとしてる子 ということなんでしょうか?

  • 江戸時代の公家の女性

    江戸時代の公家というのはあまりドラマなどでも題材に取り上げられないのですが、特に女性はどのような姿をしていたかが気になります。 以前テレビドラマ「大奥」では、和宮や和宮の侍女たちは平安時代のままの十二単のような服装でしたが、結髪が普通になった時代でも公家の女性は垂髪だったのでしょうか。 また、小袖は公家の女性には着られなかったのでしょうか。そして袴ははいていたのでしょうか。 ちなみに↓のようなサイトも見つけました。 http://www.iz2.or.jp/fukusyoku/kosode/21.htm 若い公家の女性の服装は、大名の姫君とあまり変わらなかったのでしょうかね?

  • 江戸時代の女性の髪の結い方

    ふと疑問に思ったことがあります。 江戸時代の女性達(町人など)は、時代劇や大河で見ると皆同じような髪型をしていますよね。 確かに身分の違いや、その時の流行、年齢によって変化があり、島田髷や丸髷という種類も知っています。 しかし、はたから見たら髪がどのような構造になっているか分かりません。 毎日あのような髪型にしているとしたら、女性達は朝時間がかかってしょうがないとも思います。 現在の私達も、長い髪の方でしたら自毛で同じような髪型に出来るのでしょうか。 そこで、髪を垂らした状態から、島田髷やそういう髪型にできる詳しい手順を知っている方、またはそのようなサイト様があったら教えてください。 また、当時モテる髪型などという物もあるのでしょうか? 特に幕末の女性達の髪型について興味があります。 よろしくお願いします。

  • 江戸時代までの庶民は貴重品の管理をどうやっていたのか気になります。

    江戸時代までの庶民は貴重品の管理をどうやっていたのか気になります。 例えば時代劇などに登場する庶民の住居ですが、都市部では多くは長屋ですよね。 ちょっと上のクラスの商売人 (例えば夫婦だけでやっているような) になれば数部屋ある一戸建てに住んでいたと思います。 時代劇で見た範囲で言えば、外出する時、今のように鍵をかけるとか一切無くて、開けっ放しの状態ですよね?  ただ防犯面で言えば、大体は隣近所の付き合いが濃厚なので空巣にやられ難い面もあったでしょうし、仮に泥棒が入ったところで家の中には貴重品や現金などを置きっ放しにするケースなど無い状態だったのではないかなと思っています。 それでも自宅で小商いや食堂を経営している人の家には常に若干の現金 (当日の売上金や支払に当てるお金など) はあっただろうと思うのですが、外出して家に誰もいなくなる時、一体どうやって貴重品などを管理していたのでしょうか? もしかして、24時間、常にふところに入れて肌身離さなかったのでしょうか? でも銭湯に行く時は? お湯の中まで持って入ったのでしょうか?