- ベストアンサー
疲れとツボ
身体の疲労が蓄積すると、手の親指と人差し指の間が張ったような感じがし、 俗に合谷というツボのあるところを押さえると痛くなります。 首・肩・背中のこりが酷いのですが、 脚の指の付け根あたりも押さえると痛くなります。 ツボとか経絡?が関係しているのかもしれませんが、 なぜ、直接使っていない、手や足の指のところが痛くなるのでしょうか。 ゆっくりと押さえるといた気持ちいい状態になるのですが、 これは疲労回復の効果が得られるのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>なぜ、直接使っていない、手や足の指のところが痛くなるのか ですが、やはり経絡現象であると思います。疲労の初期の頃は、使ったところに反応が出ます、それがツボ(経穴)現象です。肩が凝ったな~と思ったとき自然に、肩井(けんせい)穴<肩の尾根の真ん中>に手を当てていたりするのがそれです。その肩こりをほうっておくとスジ化して腕から手先に影響を与えます、これが「経絡現象」です。 kita33drさんが、書いているように「首・肩・背中のこり」がひどくなると「手先のツボ」とつながって来るのです。合谷ならば手の陽明大腸経という筋(スジ)として認識されるのです。 身体の使い方には、人それぞれの使い方があり「癖」があります。また、人間は直立二足歩行をするようになって、手(元々は四足)が本来の歩行に使われなくなって肩から腕をぶら下げたり、文字を書いたり、キーボードを打ったり、ラケットをふったりするようになり、その使い方でバランスをとるため、筋(スジ)化したのが経絡です。(私論あり) お分かりになられましたでしょうか? 「ゆっくりと押さえるといた気持ちいい状態になる」ように指圧やマッサージを継続し合谷があまり痛くなくなったら、腕や肩の疲労回復につながります。「痛くなくなるまで」がツボ押しのコツです。
その他の回答 (1)
- knamike
- ベストアンサー率60% (452/743)
ツボのさいとのせておきます。ご参考にどうぞ http://www.tubonotubo.jp/
お礼
これは詳しいサイトですね。 つぼのことが細かく書いてあって勉強になります。 ありがとうございました。
お礼
とても詳しいご説明ありがとうございました。 手や足のツボを押すことが離れたところに効果がある理由もよく分かりました。 経絡は奥が深いですね。 とりあえず今いた気持ちいい押し方でよさそうなので、そのまま続けてみます。 ありがとうございました。