投資信託【タイ、ベトナム、フィリピン】

質問

10年後まで使用予定の無い100万円を投資信託に預けようと思っています。既に国内、BRICでの投資信託は設けており、もう少し思い切った投資先を考えております。テレビ等では最近東南アジアに可能性があると報道されていますので、タイ、ベトナム、フィリピンのいずれかの投資信託に預けようと考えていますが、どの国がハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンなのでしょうか？良い知恵をお貸しいただけると幸いです。

回答No.2

Trane37 · ベストアンサー

アイザワ証券はアジア株の老舗ですね。
現在、ベトナム、タイ、フィリピンに特化した外国籍（ケイマン）の投資信託を販売しています。

これらの投信について詳細に検討したわけではないのですが、ベンチマークや対象通貨の対ドル上昇を勘案すると、パフォーマンスの悪さにおどろきます。

たぶん、債券やキャッシュを多量に保有しているかの理由で、変動幅が少ないからかと思いますが、この比率についても関係資料を読んでもさっぱりわからないという情報開示姿勢も疑問です。キャッシュに対して信託報酬を支払うわけにはいかないのですが、、、、。

現在日本で販売されている、（時流に乗った）外国籍投資信託や匿名組合によるファンドには、こういう商品が多いので、よく検討されてから購入されたほうがよいと思います。

参考URL：

http://www.aizawabtc.com/upfiles/invest_pdf/repo_up/117/6078.pdf

回答No.3

haifa7741

あれれ？日曜の日経に出てましたが・・・・
ｊｐモルガンアセット運用　VISTA5・ファンド
pcaアセット運用　アジア・インカム・プラス
日興アセット運用　アジア資産３分法
興銀第一ライフ運用　VIPフォーカス・ファンド
日興アセット運用　ネクスト・スター
インベスコ投信運用　アジア・インフラ・ファンド
HSBC投信運用　HSBCアジア・プラス
野村アセット運用　フラトンV・ASEANファンド

回答No.1

Trane37

いまのところ投資信託があるのはタイ株式のみだと思います。
野村のオーロラファンドが歴史も古く、有名です。
タイ株式は政情不安から売られています。アジア地域で、今最も割安ですから仕込み時ではないでしょうか。内需は好調で、インドシナ地域全体の発展の恩恵を受けると思います。

ベトナムは匿名組合によるファンドが、いくつかありますが、投資信託に比べて規制が弱く、消費者保護が徹底していないので、お勧めしません。ベトナムは成長著しい国ですが、大量の投機マネーが流れ込み、第一次バブルの最中です。株式は非常に割高です。市場が整備され、有望企業の上場が完了してから投資を開始しても、遅くはないと考えています。

フィリピンは残念ながらオーロラＩＩ（野村）が償還されてしましました。インドネシアと並びアジアで今、最も投資チャンスが存在する国だと思いますが、残念です。

あとは、ＡＳＥＡＮ諸国では、マレーシア、シンガポールが割安でした。昨年後半から買われ始めめ、やや割高となりましたが、まだまだ上昇余地があると思います。

これら諸国をまとめてという場合、ベアリングの「アジア製造業ファンド」がありますが、中国（香港）、台湾、韓国の組み入れ比率が、時価総額の関係から高くなっています。

お礼

回答を頂きありがとうございます。東南アジアの情勢には詳しくないので非常に参考になりました。ちなみにアイザワ証券からフィリピン、タイなどの投資信託があると聞いたことがありますが、ご存知ないでしょうか？もし知っておられる方がいましたら追加で回答をいただけるとありがたいです。