共産党について素朴な疑問

質問

成人を迎え、選挙権を持ったということで、最近政治について、わからないながらも新聞などで情報を得るようになりました。

選挙前に候補者の紹介の折込などをみて、どの人がいいかなぁ等と、親と話をします。私が、たまたまマニフェストを見て、具体的だしいいなぁと思った人が共産党であることがあるのですが、決まって親が「でもこの人共産党だしねぇ」と言います。それで、なんで？共産党の何が悪いの？と聞いても、何がといわれても・・・・・という曖昧な答えしか返ってきません。

なんか、共産党がどうとかって話は、あんまり公で人に聞けないことなのですかね、右翼・・・？？？？とかなんとかって親は言うんですけど、知識がなくて、過去のこともあまり知らないのでわかりません・・・・

ただ私は、自分のすんでいる市のためにがんばってくれそうな
方を選びたいだけなのですが・・・・・

自分でもよくわからないのですが、つまり、共産党って何かあるのですか？
ということです。わたしはそれを知ったからといって偏見を持つことはないと思いますが、ただ、興味があるのです。
政党がどうだとか、偏見を持っていない方で、わかりやすく教えてくださるかたおられませんか？

めちゃくちゃな文でごめんなさい。よろしくお願いします。

回答No.12

noname#74145

貴方のような人が現れるのが怖いです、恐ろしいですよ。
20世紀あれ程の残虐性を発揮し自国民さえも大量に虐殺した共産党。
ほんの僅かな考え方の違いも決して許さずトップの言う事は絶対、反論は一切許されず。

こんな政党に幻想を抱く人が極一部とはいえいまだに存在することが非常に恐ろしいと言う事です。
億単位の人間を『反革命』のもとに虐殺してきた共産主義、いい加減で人類の敵と言う事を理解してください。それに比べれば与党の汚職問題など何でも有りません、どんどん汚職ってください・・と言うほど差があるのです。ヒトラーは敵と見方を区分し彼なりの判断で大虐殺を行いました。まさに人類史に残る決して許されない犯罪ですが共産主義に洗脳された人間は更に悪質です。敵は勿論見方の人間さえも笑って虐殺する、こんな思想がかつて有ったでしょうか。

ところで日本共産党が大虐殺をしない理由をご存知ですか？
共産主義を捨てたから？人道主義に目覚めたから？平和国家日本を維持しようと努めているから？弱者の見方だから？

とんでもありません！そんな事彼らは一度も言っていません。根底にあるのは暴力革命です、マルクスレーニン主義ですよ。
目的達成の為なら仲間すら笑って虐殺する、それが共産主義と言う宗教に洗脳された人間の行動です、オウムと同じですよ。虐殺しないのは少数ゆえ出来ないからです。狭い世界になれば間違いなく行います。かつての連合赤軍を思い出してください。

回答No.11

tsuyoshi2004

まあ、共産党は最も左よりの政党であることは間違いありません。
それを知った上で支持するのであれば一向に構わないことです。

ただ、現実的には共産党と連立を組む政党があるとは考えづらく、共産党が単独過半数を獲得しない限り野党となると思われます。
仮に共産党が４９％の議席を獲得しても残りの自民、民主、社民等々が大連立を組み５１％の議席を確保するでしょう。
政治はやはり多数決ですので、野党である限りはその政策が履行される可能性はほぼ０です。

回答No.10

noname#39437

政治=主義主張
自分に取って都合の良い政治が=良い政治
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しかし、世の中には自分に取ってでは無く万人が幸せに成れれば良なと、考える人もいます。
万人=？
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誰かに取って良い世の中は、対極の人には嫌な悪い世の中であったりします。
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共産主義の世の中に成ったら、折角築いた自分の身代(財産)を全部取られて(共有財産にさせられる)仕舞うと、本気で思い込んでいる人が、日本人には大勢います。
共産主義の世の中にする為(政権を)には暴力で(武力革命路線)獲得する恐れが有ると本気で信じ込んで居る人も一杯います。
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日本共産党の良さは、綱領等(ホームページにて)を見れば分かると説く人も居ますが、最近の各政党は(マニフェスト)←に奇麗事しか書いていませんので。それと同じように、実際に政権を取った暁に実行はしないだろうと言う見方もあります。
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では何を持って評価(判断基準)するか。
↑
それは、やはり地方議員の活動を(単なる印刷物のみで惑わされる事無く)つぶさに見守る事に尽きると考えます。
地方議会の傍聴なども参考になります。

回答No.9

gootttt

共産党の主張は、野党だからこそできるものです。

具体的には、福祉を充実させます。増税に反対します。
↑この主張は明らかに背反しています。
福祉を充実させるには金が要ります。老人ホームを立てるにも老人ホームを立てるお金と、そこで働く人への給料を支払わなければいけません。

このように福祉には財源は絶対に必要なわけです。ですから厚い福祉には必ず増税が必要となります。
彼らは、無駄な公共事業を減らして財源にするといいますが、そういうのは小泉時代に大分減りました。公共事業は打ち出の小槌ではありません。それでもなお公共事業を減らすというのであれば、それは必要な公共事業を削る事になります。例えば悪名高い東京の渋滞は共産党の知事が道路の整備を怠った結果発生している問題です。
また、企業に対して増税するを唱えることがあります。しかし稼ぎ頭である企業を増税で潰すことが長期的に見てどのような結果を及ぼすか想像は容易いと思います。

共産党の人は頭が良くて弁が立ちキチンと勉強しているので批判はかなり上手いですし、各論は悪くありません。しかし総論的に『じゃあどうするの？』と聞かれると決まって声を詰まらせます。

ちなみによくある問題点としては
・長期的視野が無い（これはマルクスの時代からの伝統です）
・根本としている理論がマルクス主義なので、総論を語らせるとボロが出る。
・理想を通せば後から現実が付いて来るんだという、誤った考えを持っている。基本的には現実を良くするために理想があるわけですが、彼らは理想の為なら現実はどうなっても良いという傾向が強いです。

ただ良いところもあります。
・頭がよく弁が立つので各論ではいいこということがある。
・その代表例として、与党の不正追及。これは共産党が最も上手いです。

ですので、うどんで例えれば唐辛子程度の価値はあると思います。
したがって、質問者さんが共産党に入れても問題はないと思いますが、テレビなどで彼らの話を注意深く聞いていれば『この人たちに政治は任せられない』と思うことが必ずあると思います。

回答No.8

akazaru

私も日本共産党の主張は、庶民よりで、いいと思います。
共産主義云々というのはね正直わかりません。ソ連や中国・北朝鮮と同一視され、共産主義＝悪・日本共産党＝悪という意図的な植え込みがずっとされているので、親も漠然とんー共産党は？と言うことになるのでしょう。
私が不思議に思っているのは、共産党の政権になると働いている人も、働かない人も、平等だから賃金が変わらない。とか、独裁。だとか？
では、今資本主義の世の中では、どうでしょうか？
働かずして、天下りを繰り返し、多額の退職金・給与を得ているかとおもえば、審議もまともにせず、強行採決を繰り返す。金持ちには、減税を施し、庶民に増税を迫る。従軍慰安婦などいなかったなど。
もっともこの流れに強く反対しているのが、日本共産党だということで、
自民や特に公明党などは、選挙妨害やデマ宣伝までして、意図的な共産党落としをやっています。反対ばかりの党ともいわれますが、私は、逆に立派だと思います。長い物にまかれるのでなく、違うものは、違うと言う姿勢が貫かれた結果だと思います。
日本共産党については、綱領にそって運営されているので、日本共産党の綱領を読まれたらいいと思います。
また、日本共産党だけでなく他の党のマニフェストや方針を確認することも大事です。私達は、世の中が悪くなると、政治家の責任を追及しますが、選挙権を持つ人々が選んだ人達です。
世の中を変えるのは、政治家ではありません。選挙権を持つ私達です。
資本主義や共産主義・社会主義が悪いのでなく、民主主義の発達度合いだと思っています。私も子供がいるので偏見を持ちたくもないし、植え付けられたくもないです。

回答No.7

noname#83756

ほかの方も言ってますが、共産主義は共産党による一党独裁を開けっぴろげに主張しています。北朝鮮は個人による独裁ですが、当たらずとも遠からずでしょう。かと言って、日本では結果として自民党による政権がほぼ戦後ずーっと続いており、おまけに借金の山、変な気はしますが。
それはさておき、今を遡ること１５年以上前まで、冷戦という、共産主義のソ連（現ロシアが主体）と民主主義の欧米との対立が世界の秩序をもたらしていた時代はご存知ですよね。当時の日本の教育や雰囲気として、共産主義は恐ろしい物だ、得体の知れないソ連人がいつ日本の北から攻めてくるか、という恐怖心が常々日本人誰しもの心にありました。
私は政治に詳しくはないですが、共産主義には個人の自由がありません。職業選択の自由もありません。すべてが平等。平等と聞くと一見言いように思えますが、人には得手不得手があるもので、まったくの平等では世の中の歯車がうまく回りません。ソ連もアメリカとの対立の末、発展できずに崩壊してしまいました。共産主義は、頭の中で考えた理想を、現実の中へ実験としてなされた物です。実験の失敗は、時には大量殺戮におよぶときもありました。
しかし、あなたのおっしゃることはわかります。共産党という極端な立場をとらなければ、共産党の言っていることはそれほどおかしなことを言っているわけでもないでしょう。一般の人にとって大事なのは生活なのですから。でも言葉と行動が一致していなければ、理想は破壊をもたらします。
私は、共産党とは、自民党の仲間なのではないかと思えています。人々の思いを共産党が代弁することで、人々の思いを幻滅させ、結果的に人々は、極端な思想を嫌って他の政党へ流れているからです。また反自民党票は、かならず共産党と他の政党で分割されしまうため、反自民党票が、自民投票より多いのに、自民党候補が勝利する選挙区が多々あるのです。
民主主義は、選挙制度に大きく依存しているのでその点にも関心をもたれてはいかがかと思います。

回答No.6

kb-nike

共産党の主張はそのＨＰを見ていただけば良いとして…。

多くの人に、「共産党はコワイ」、と思わせている理由は、つい二、三十年前まで、日本共産党の綱領には、プロレリアート（労働者階級）の独裁、それを実現するためには、武力革命をも辞さない、ことが明記されていたことです。

共産主義国である（あった）旧ソ連邦や中国では、共産党の一党独裁がおこなわれ（選挙はあるが共産党以外の政党は存在を認められない）、党や政権の幹部は人民服こそ着ているが、別荘を持ち、専用の百貨店で買い物をする、などと一般国民からかけ離れた贅沢な生活をしています。

共産主義が一般人民・労働者の幸せをもたらす、といいながら本当にそのような共産国家はかって存在していません（すべて旧ソ連・中国型の国家でした）。

日本共産党が「共産党」という名称にこだわる以上、「日本共産党」が政権を握ればどうなるかを考えるとき、旧ソ連や中国のようになることを怖れるのは自然なことだと思います。

回答No.5

noname#100682

共産主義は、かつて世界を席巻した大カルト宗教です。

「銃口から革命」というのがスローガンでした。その結果犠牲者数は億単位です。
今、日本共産党は、平和憲法を守れとか言っていますが、彼らほど平和の敵はいません。
かつては、スターリン、毛沢東、ポルポト、などによる大虐殺（大粛清）。そして、ソ連のアフガニスタンへの侵攻、中国の天安門事件・ベトナムへの侵攻・チベット人への虐殺・ウイグルへの弾圧、なども有名です。あと北朝鮮がそうです。
したがって、共産主義は歴史的にこれでもかと否定されています。
共産主義者が言う一見良さそうな甘い言葉に騙されないようにしてください。

なお、共産主義を信奉するのが左翼で、保守主義を信奉するのが右翼です。ただし、それぞれの意味は多義的です。

回答No.4

pluto003

共産党のホームページを読んでみるのがよいと思います。
率直に共産党の事を知りたいという趣旨の質問であれば、まずは他の人の意見を聞くより自分なりに目を通してみるのがよいのではないでしょうか。
わりとわかりやすく書いてありますよ。
共産党はこういっているが、どこが問題なのか？と質問するだけでも十分為になると思いますよ。共産党はそもそも論を結構書いているので、そこからひもといていくと結構勉強になりますよ。
私は共産党支持ではないですが、共産党がいないと正論を話す人がいなくなるという面があり、自民-民主の二大政党制色が強くなっている現状、互いに政権さえ取れさえすればという感じがどんどん強まっていますので、そういう中ではもうちょっと存在感があった方がいいかなって気はしますね。

回答No.3

turukame2005

共産党は昔、武力革命を主張していたのです。
内戦を起こし、武力で権力を奪い取り、自分たちが正しいと信じる政権を作る。。。

その後、穏健路線に転向しましたが、今でも、共産党を信用していない人は、たくさんいます。

また、以前の武力革命路線に戻るのではないか。

個人的意見を言えば、私はそうしたことはないと思います。
ただ、いまどき、共産党などはやりません。
ヨーロッパの共産党はみな、看板を掛け替えてしまいました。

もうひとつ言うと、今後日本では、さらに貧富の差が拡大していく、という見方が有力になっています。
ワーキングプアの間で、
「金持ちは際限なく肥えてゆくのに、オレがいくら働いても貧乏なのは、政治が悪いからだ。現在の政治体制では改革などできないから、腕力に訴えろ」という、社会主義的で過激な主張が勢力を増してゆく可能性はあります。