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人体の構成物質は炭素が多いのは何故?

人体を構成している物質は炭素と聞きました。 炭素は原子価が4っつあり炭素同士が結合できるために、 他の原子と結合できる可能性が多くなると聞きました。 ここまであっているでしょうか? それならば炭素より多いシリコンは何故 人体を構成している物質にならなかったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sekisei
  • ベストアンサー率38% (94/246)
回答No.4

化合物のレパートリーが多いのも一因かも知れません。 化学の分野でも炭素によって有機化合物という大きな分野ができています。 それによってさまざまな機能を持った化合物があり、それだけ生物にとっては有利になると思います。 それに対してケイ素はそのような多機能を持っていないように思います。 その代わりケイ素は人の住む大地を作る主役になりました。

その他の回答 (3)

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.3
回答No.2

安定度の関係でしょうか。 原子番号が大きくなると安定度が大きくなると聴いた記憶があるような気がします。 炭素は結合しやすい上まだ不安定なためいろいろな原子と結合が可能だから、いろいろな成分を作りやすいということじゃないのかなと思います。 シリコンだとシリコン同士で結合してしまったらシリコンとして安定してしまい他の物質と化合しにくくなるということではどうでしょうか。 (あくまで憶測ですが・・。)

回答No.1

化学反応性の問題になります。 地球上に存在するシリコンのほぼ9割は酸化物として存在します。 そしてシリコンの化合物はほとんどが個体です。 一方炭素の酸化物は気体で存在し、水中にも溶けます。 原子の質量によって、決められた温度、圧力下では、反応性が違います。 地球の環境下ではシリコンより炭素の方が化学反応をしやすく、 その結果として炭素を含む化学種の数は多いです。 エントロピーの法則から、数が多い方が優勢になるので、 炭素がらみの物質がおおくなり、結果として現在の生命は 炭素を元にしているのだという話。 本当かどうか判りませんが、シリコンの反応性はあっとうてきに低いです。

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