• ベストアンサー

楽器の練習をしているとよく、「遠くまでよく聞こえる」とか「近くだと大きく聞こえるけどちょっと離れると聞こえない」とか言いますが、これは、物理的にはどういう理由でそうなるのでしょうか? 近くで同じ大きさで聞こえれば届く距離も同じように感じるのですが。 よろしくお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

楽器の練習での言葉は半分以上、「という気持ちで演奏しなさい」ってことだと思いますが。。 空気中を伝わる音波の吸収係数は、ほぼ周波数の2乗に比例します。 また、散乱係数も周波数が高くなるほど大きくなります。 つまり周波数の高い音ほど遠くに届きません。 で、音っていうのは、たくさん倍音があってはじめてある音色になります。 高い周波数ほど伝わりにくいわけですから、高次の倍音を多く含む音色は、遠くに聞こえにくい、ってことになるんでしょうか。

yuu111
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A

専門家に質問してみよう