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交通事故(物損)の過失割合に納得できません。
先月、走行中車をぶつけられました。保険会社の提示してきた過失割合にどうしても納得できません。皆様に教えていただきたく思います。 状況は、 片側1車線の道路を走行中、前方の信号(青)の3mほど先にある駐車場の出入口から車線に進入しようと止まっている車を認識。車が止まっていたのでそのまま通過したところ、先方の車が発進し接触。私の車の後部ドアの真ん中ほどから1mくらいの長さの傷。両車とも同乗者がいましたが、怪我はなしです。 私の保険は、対物保証で車両保険には入っていません。先方の保険の内容までは分かりません。 車の修理代は私の方は40万、先方は約10万です。 事故後、私の保険会社には「私に過失があるとは思えない。走行中の事故と言うことで過失を問われても、言わばぶつけられたのだから、割合は1:9までしか認めない。」と伝えましたが、昨日「先方が2:8を主張している」と連絡をしてきました。 普段から安全運転を心がけているのに、車をぶつけられ、どんな過失があるというのでしょうか。今でも0:10だと思っています…。 納得のいく決着をつけるには、私は何をどうすれば良いのでしょうか。何から始めれば良いのか分からず、困っています。 お知恵を拝借願います。
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質問者が選んだベストアンサー
http://members.jcom.home.ne.jp/0110maito/sub5.htm 心中お察しいたします。保険会社は絶対に認めてくれませんが、いわゆる「動いている者同士」の事故でも、原告側無過失を認容する判決が出ているようです(上記サイトご参照)。ただし、相手保険会社に無過失を認めさせるには、裁判等に訴えるほかはないでしょう。修理代を余裕ある見積もりとする、代車費用も合算請求する・・・。9:1を踏み込んで95:5にしてもらう。9:0にしてもらう。往々にしてこうした交渉は時間の浪費に終わります。示談交渉に長けた保険代理店なら無料、行政書士、司法書士なら低廉費用にてサポートしてくれるはずです。お一人で解決しようとせず、専門家にご相談してみてはいかがですか。
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- corinkon
- ベストアンサー率25% (3/12)
過失割合について貴方の主張は全くそのとおりだと思いますし、憤りもよく分かります(自分も似たような経験があります)。 個人的な意見ですが、"保険会社"に加害者の過失を認めさせることには全く意義はありません(加害者本人に身銭を切らせるなどあれば相手に罰を与えるという意味があるかも知れませんが)。したがって、実質的な不利益がなければ保険会社相手に争う意味はありません。争うこと自体が貴方の不利益になると思います。
- okisinman
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更に連投失礼します。 意見を変えるつもりではないのですが、貴方の様な事故の場合は、普通貴方が相手の車にぶつかるケースが大半でしょう。何故なら相手の車は後方の安全を確認してから、駐車場を出て道路に侵入する筈なのです。その確認を怠った為に起こってしまった事故です。その上に前方の確認もしていない事になります。前方の確認をしていて貴方の車が視界に入っていれば止まれる筈です。 この2点の確認を怠った事で起きた事故である事を強調して、保険会社の人とは話合いましょう。繰り返しになりますが、普通の場合は、相手の車が貴方の車との距離を勝手に長くあると勘違いしてしまって、無理やり道路に侵入してしまって、貴方が相手の車にぶつかります。過失割合は変わらないかも知れませんが、主張すべき事は主張すべきだと思います。(すいません。貴方の優しいお礼の言葉で、本文をもう一度冷静に読んだ結果、多少は意見が変わったと言われても仕方がないかも知れません。(^_^.) )
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 私の納得できない点を理解してくださって、とても嬉しかったです。 近々交通事故専門の弁護士に会うことができそうです。 どのようなお話を伺えるか分かりませんが、納得できないポイントについて私が納得するまで聞いてきます。あなたのご意見も参考にさせていただきます。 保険会社ですが、次回の更新は考えていません。 そろそろ更改の時期なのですが、こういう状況だからなのかいつも来る営業の人の挨拶は有りません。営業の人も次回の更新は無いと考えているのでしょう。 事故は自分が気をつけていても起こり得ます。 事故に遭わないように神仏にお願いするしかないのかもしれませんね。 皆さんが幸せな車ライフを送れますように…。
- okisinman
- ベストアンサー率28% (25/89)
丁寧なお礼有難う御座います。また身体の事まで気遣って頂き恐縮です。僕の場合の事故は普通の三叉路や五叉路ではない四方向の見通しの良い交差点で、僕の車は信号から2番目に付けていました。信号が青になって前の車が発進したのを充分に確認して出ました。まあ、人によっては横も確認すべきだったのではと言う人もいた様な気もしましたが、横を見ていて前の車が急ブレーキを掛けて止まってしまったら、ぶつかってしまいます。信号が青なのですから、前の車に全神経を集中させるのはある意味当然の事だったと思います。 結局、貴方と同じ様に左側の後部のドアにぶつけられました。その為、ぶつけられた瞬間に意識を失ったのですが、車は無意識に踏まれたアクセルによって、進行方向とは反対の方向に向かって爆走してしまい、金網のフェンスを破り更にはブロック塀にぶつかってようやく停止した次第でした。車から出されて大丈夫かとの問い掛けに、自分は大丈夫だと答えたらしいのですが、そう答えた記憶はありませんでした。家の人が来るまでの1時間位の間?!(随分前の事ですので、確かな時間は記憶していません)ずっと意識が無かったです。幸いな事に脳震盪だけで済みました。 保険会社の事ですが、まあ他の人が保険会社の人を信用して云々書かれていますが、もしその保険に、知人関係とか親戚関係で如何してもこれからも継続して加入し続けなければいけないのであれば仕方がありませんが、もし特に継続しなければいけない理由がなければ、それこそ1:9にならなければ、次の年の契約はないよという位の脅しを掛けても良いかも知れないですね。ある意味それ位の脅しを掛けないと担当者も動かない事もあるかも知れません。 話は変わりますが、僕の事故によって僕の車と相手の車は廃車になりました。その時の僕の車の査定額の半額のお金だけをもらって別の車を購入しました。当然そのもらったお金だけでは足りなかったです。
- tpedcip
- ベストアンサー率47% (368/776)
質問のケースだと裁判でも過失0にはならないでしょうね。 問題は『駐車場の出入口から車線に進入しようと止まっている車を認識。車が止まっていたのでそのまま通過した』です。 車を現認していながら漫然と走行したと言う過失が存在します。 保険会社の『割合は1:9までしか認めない』と言う言葉を信じてお任せしましょう。 兎に角0主張されるのであれば保険会社は示談交渉出来ない事を肝に銘じてください。 それでも良ければ0主張も良いでしょう。 しかし、先にも書いたように、裁判でも過失0は難しいと思いますが、後は貴方の立証次第です。
お礼
回答ありがとうございました。 「漫然と走行したと言う過失」……。難しいですね。交差点の直進が青信号で(交差点外でしたが)車が止まっているのを確認すれば、普通は進むと思うんですよね。例えば、私の車が長いバスだったとして、車が止まっているのを確認すれば進みますよね。そして今回のように後部にぶつかってきたら、それも漫然とした走行になるのでしょうか?私の主張していることは、屁理屈でしょうか? そこが、私の納得できないポイントなのです。 「過失割合は1:9までしか認めない」と、私が私の加入している保険会社に伝えました。が、私の保険会社は先方の提示してきた2:8を妥当と判断しました。おかしいと思いませんか?保険業界では常識なのでしょうか。私はどうしても納得できないのです。
- donbe-
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>今でも0:10だと思っています…。 どうも皆さん保険屋をあなたの弁護士と勘違いされてますね。 基本的に保険屋は契約者の過失分について、賠償・支払いのための示談交渉をします。 あなたが無過失主張するなら、保険屋の出番 交渉は出来ません。何故ならそれは「非弁行為」として弁護士法違反 法律に抵触することになります。 したがって、無過失主張される場合は、あなたが直接相手と、交渉しなければなりません。 今回の事故について基本の過失相殺はあなた2割 相手が譲歩してもせいぜい1割過失を云うでしょうが、それをも飲めないということであれば司法の場であなたが争うしかありません。 再度申しあげますが、保険屋は弁護士ではないことをお忘れなく・・。 保険屋はあなたに過失があれば、その過失部分・過失相殺と共にそれに付随する賠償の支払い交渉をするだけです。相手が過剰・不当な請求を求める場合はそれなり防波堤となって対応しますが、逆に契約者がそのような態度に出る場合の旗振り役は決してしませんからね。 >私は何をどうすれば良いのでしょうか。 多少の譲歩はやむを得ないでしょうね。妥協できない、言い分を貫く覚悟なら訴訟で決着を計るしか方法はないでしょうね。 1割・2割のためにそれだけの精神的・経済的気苦労もいとわないと思うなら、お好きにどうぞ・・・と、云うことでしょうかね。
お礼
回答ありがとうございました。 皆様の貴重なご意見を拝見して、私のとるべき道筋が少し見えてきたような気がしています。
- corinkon
- ベストアンサー率25% (3/12)
「先方が2:8を主張している」根拠は判例タイムズの基準と思います。 http://www.kansaihokenlife.co.jp/part/which/which15.html http://www2f.biglobe.ne.jp/~k-m/workroom/times.html 判例タイムズは最も重要な基準ですので、相手がそれを根拠にしている限り判例タイムズに従うほかはないと思います。判例タイムズには今回のような場合での過失割合の修正について具体的な記述はないようです。ですので、相手に著しい過失があったかどうかということが問題になると思います。ただ、著しい過失を認めさせるのは困難と思います。下のように不毛な争いになる可能性が高いです。 http://www2u.biglobe.ne.jp/~tomiya/jiko.htm 加害者本人の情に直接訴えてみてはどうでしょうか?常識ある人なら負い目がある(2:8が不適当と思っている)のではないでしょうか?加害者本人の意向があれば若干に過失割合の修正もできると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても参考・勉強になりました。 先日公の交通事故相談室に行って来たときに見せられた分厚いマニュアル本が判例タイムズと言うものなのでしょうか? ちなみに、相談員には「裁判をすると、長い時間もやもやしていなければならないので(決着が付くまで裁判のことが常に頭の中にあるからという意味らしい)、理不尽でも2:8を受け入れてすっきりさせたら」と言われました。 判例タイムズの「2:8」は、不注意の度合いが同じときに交差点では青信号で直進しているものは2、進入してきたものが8の過失としているのではないかと思うのです。私の車の傷が、前方についていればそれで納得するかもしれませんが、半分通過した後なので納得できないのです。 また、先方の情に訴えるのは不可能と考えています。 事故直後、自分の方に非があるとはまるで考えていない態度で、怖い思いをしました。直接話すのは嫌です。 紹介されたケースの方も、私と同じ考えで一人で戦っているのですね。 私も同じように戦えるのかと、今考えています。
- junnchann
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こんにちは お気持ちは解りますが、どうしても保険の過失割合は過去の事例などの相場で話しをされるケースが多いようですね、それにあまり示談に時間が掛かると、なあなあになる傾向も見られます。もし自分がMuvesselさんの立場なら自分が加入している保険の担当者を信じてとこまめに連絡を取り、妥協ラインを早急に決めて示談をするでしょうね。どうしても治まりがつかないなら裁判をするのも有りでしょうが、時間と手間が大変であまり良い事例を聞いた事が有りません。
お礼
優しいご回答ありがとうございました。 問題の一つに私の保険担当者との意思疎通がうまくいっていないと言う点もあると思います。なんだか先方の話そのままで、私の要求は伝わっているのかしらと疑ってしまいます。先方の保険会社のほうが規模が大きいので、気持ちで負けてるのかしら?といった印象です。 そうですね。担当者にこまめに連絡を取り、信じて任せるべきですね。 早速実行してみます。
- okisinman
- ベストアンサー率28% (25/89)
>今でも0:10だと思っています…。 貴方の歳が判りませんが、認識不足です。これは絶対にありません。貴方が完全に止まっていて相手にぶつけられた事実があればそうですが、それ以外の両方が動いていたのであればどれだけ主張しようが、1:9より上にはなりません。 保険会社って所はそんなもんです。保険に入れる時は都合の良い事を並べても所詮そんなものです。僕は、ぶつけられたショックで意識を失った為に、信号無視をして突っ込んで来た相手との過失割合が5:5になりました。2:8ならまだマシなのではと感じています。
お礼
回答ありがとうございました。 走行車両同士の事故には、必ず過失割合が生じるのは理解しています。 「今でも0:10だと思っています…。」は気持ちの上でです。 車は走る凶器と認識していますので、運転するときは細心の注意を払っています。「ぶつけられると言う避けようの無かった事故に、2:8は高すぎる」と言うのが私の気持ちです。 ショックで意識を失うなんて大きな事故だったのでしょうね。お怪我はなかったのですか? お大事になさってください。
先方の保険会社からすれば、 「自分のお客の過失分をできるだけ減らしたい」と考えるのは当然だと思いますが。 質問者さんが加入されている保険会社の担当者はどう言っていますか? そこでも「2:8が妥当」と言われているのであれば、それが「相場」というヤツなのかな、と思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 先方の保険会社の主張を、私も当然だと思います。 自分の顧客なのですから…。 ただ、私の保険会社も2:8と考えることが理解できません。 私の車が半分以上通過した後の接触なので、私の前方不注意ではないと誰かに言われました。 友人・同僚も、「青信号で走行中に、向こうからぶつかってきて、こちらにどんな過失があるのか」と言います。 一般の常識と保険会社の常識は違うと言うことなのでしょうね。 結局私が1:9を主張するためには、私の保険会社が2:8と言っている以上裁判を起こすしかないと言うことなのでしょう。4万円(私の車の修理代40万円の2割-1割分)のために膨大な時間と費用をかけるのは。ということで、結果、泣き寝入りと言うことになるわけですね。なんだか空しい気持ちでいっぱいですが、怪我が無かったと言うことで、気持ちを収めます。 ご回答、本当にありがとうございました。
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。 本日、本当の弁護士の先生にあって相談してきました。 これまで2回、公の無料相談を受けました。弁護士のつもりで会っていたけれど、いづれも保険会社OBの方で私の主張ポイントと食い違いがあり納得できませんでした。今日有料の弁護士相談を受けて、納得することができました。 「裁判を起こして徹底的に戦う」という気持ちになるのは分かるけれど、(実際に弁護士特約を使って裁判を起こす人が増えているそうです。私の保険契約にも付いています。)私のケースの場合、証拠が無いのが一番の問題となるようです。 私に有利なのは、私の車の後ろ部分にぶつけられたという事実。(写真有り) けれど、(1)先方が道路上に先方の車の頭を少しでも出して停車していたと主張すると、私のポイントは-10。 (2)先方が私のスピードオーバーを主張すると、-10。 (1)(2)ともそのような事実は無いですが、証拠が無いので裁判長が認めれば、2-8で始まった裁判が最悪の場合4-6になる可能性もあるということ。 「君は悪くないんだよねぇ。でも世の中ってこういうものなんだよ。」と弁護士さんに言われ、ハッとしました。私は「君は悪くない」と誰かに言ってもらいたかったのです。 今回はこのまま2-8で示談に応じようと言う気持ちになりました。 アドバイスありがとうございました。