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社会教育主事 学芸員 どちらかの資格がいいか・・

大学2年です(教員養成系) 大学院へは進まず、卒業後は小学校教師になるつもりです。 在学中に小学校と中学校の理科の免許を取ります(卒業要件) 他に社会教育主事 学芸員のどちらか資格を取りたいと思います。 学芸員は需要が少ないと聞きました。また博物館法の見直しもありそうで格下げになるとか? 内容にはどちらも同じくらい興味があります。 どちらの資格にするかご意見をお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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  • chitta1
  • ベストアンサー率32% (274/834)
回答No.1

理系の学芸員はホントに需要が低いと思います。 専攻が何かにもよりますが、動物園、植物園、水族館、天文台、科学館などなど・・・。 社会教育主事も、公民館が今は民営化(指定管理者制度)を導入し始めているので学芸員同様、その職についてはどうもポジションが読めません。 極端な話、社会教育施設を指定管理者制度にして民営化し、公務から切り離して行政の財政悪化を防ごうと言う動きがあります。ですから、社会教育自体が手薄になってきていて、国で力を注いでる感じがしません。 社会教育主事も学芸員もあくまで任用資格。免許でないため活用できる現場に配属になれば役立ものです。学校教員になればどちらへも、場合によっては配属が可能かもしれませんが、学芸員は大学院に行った方が配属可能だと思います。我が県でも学校教員が博物館の学芸員や社会教育関係のセンターなどに異動になっていますけど、いずれも数年で異動となり学校現場いに戻るの事が多いようです。 教員になったと仮定して、研究というものに興味があるのなら学芸員、教育等いう部分に興味があるなら社会教育主事がお勧めです。

skp
質問者

お礼

大変詳しく教えていただきましてありがとうございます 参考になりました

その他の回答 (1)

回答No.2

正直に言うとどちらも持っていてもあまり意味の無い資格です。 学芸員も社会教育主事も資格を取ってから就職というよりも後から必要になったので資格を取ってその職についていることが圧倒的に多いからです。 学芸員においてはピンキリですが県立クラスの博物館、美術館等ならば大学教授レベルの専門性が必要であり、それに対し学芸員の資格を取るのは実際に現場にいれば簡単に取れてしまうので、学生時代に実習をしてまで取る意味が感じられません。学芸員の資格を学生のうちにとって学芸員になったという人は全体の1%に満たないと思います。 社会教育主事に関しては何年か教職につけば主事補になるのは容易なので学生時代に取る必要はありません。

skp
質問者

お礼

ありがとうございました 参考にさせていただき、再考したいと思います。

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